1987年同志社大学文学部英文学科卒業 【資格】日本漢字能力検定(漢検)準1級<合格率10%前後>
国語が不得意だと全部の教科に影響するから大切だ、ということがよく言われます。確かに、算数でも、式を的確に立て、正確に計算する能力はあるのに、それ以前に文章問題で書いてある文の意味が分からなければどうにもなりません。問題を解く前提となっているのが「国語力」です。それが国語こそすべての科目の基礎と言われるゆえんです。それなのに国語の勉強はやり方が分からず、何となくやり過ごされがちになっていることが多いです。でも、勉強をおろそかにしていると、知らぬ間に不得意になったり、テストで点が取れなかったりします。
ひとくちに「国語力」と言っても、実際にはいろいろな側面があります。漢字の読み・書き、語彙力、文章読解力、作文力など。これらの力をトータルで上げていくことの基礎は小学校の国語にこそあります。現代の世の中には読書よりも子供たちの心を刺激する魅力的なコンテンツが数多くあります。それらの物に心が奪われてしまわないうちに読書の楽しさに目覚める機会があるのが理想です。活字を読むことが苦痛でなければ国語にはあまり心配はいらないでしょう。
私たちは母国語として日本語は話せますが、そのことが却って「油断」につながるとも言えるかもしれません。だから、つい国語を軽視してしまいがちですが、勉強としての国語は系統づけて教えられる「学問」ですから、やはりきちんとぬかりなく学習する必要があります。読解のツールとしての漢字、これは単に読み書きにとどまらない幅広い知識が必要ですし、何よりも語彙力が不足していたのでは文章を正確に読み取ることができません。それらを身につけるために、国語を面白いと思ってもらえるような親しみやすい授業を繰り広げていきます。
オンラインでの授業が終われば、ならったことの定着をはかるため、自分でも課題に取り組んでいくこと、「ホームワーク」つまり、宿題を出します。そこで問題が解けると、苦手意識が克服できむしろ自信がついてきます。そのような成功体験の積み重ねが、やがて国語全体の成績アップにつながり、より盤石な実力を身につけることができます。
■宿題について⇒単元にもよりますが、反復学習になるようにまた自学になるように基本的に復習内容をに出しますので必ずやってください。(場合によっては、問題を宿題として解いてきてもらって、その解説が授業という場合もあります。)
■保護者様への報告方法⇒指導後にマナリンクチャットで、必要なら面談はズームで随時
■お問合せを行って頂く際に知りたいこと⇒現状のお子様の国語の成績など
1987年同志社大学文学部英文学科卒業 【資格】日本漢字能力検定(漢検)準1級<合格率10%前後>
はじめまして。金子と申します。 塾講師としての30余年。キャリアの中でいろいろなノウハウを身につけましたし、様々なテクニック・コツも引き出しに詰め込みました。接してきた生徒も無数にいるため、どのよう...
居住県の公立(学区)最難関校、私立校最難関クラス、国立高専などをはじめ多数。偏差値70レベルの学校学科も多数。合格実績は無数にあるりますが、それは当人の努力の賜物であり、また、他教科の先生のご尽力あっ...
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