1998年 大阪芸術大学 芸術学部 文芸学科 卒業 2001年 大阪教育大学 教育学部 小学校教員養成5年課程 卒業
去年、担当したお子様は本が大好きで、
休憩時間に友達から話しかけられても気づかないほど、
集中して時間を惜しむようにたくさんの本を読んでいました。
ところが作文を書かせてみると、
全く理路整然としない内容であるばかりか、
とても字が汚いので作文が苦手だという事が一目瞭然でした。
しかし、一般的に作文の対策方法は、
たくさん文章を読むことといわれるのに、
どうしてこのお子様の場合は違ったのでしょうか。
それは頭で考えるスピードがあまりにも早すぎて、
文章を書くスピードが追い付かないからだったのです。
そのため速く文章を書きたいのにできないので、
字が乱雑になり、気持ちもイライラしてくるので、
結果的に低い評価ばかり受けていたというわけです。
そのことに気づいてからは、
まずは頭の中で考えていることを短い言葉に要約する訓練をしました。
そして思い切ってこのお子様には、
日本式の起承転結型の作文をやめて、
西洋式の結論先行型の作文を指導することにしました。
すると約半年後には偏差値が一気に65まで跳ね上がり、
見事志望校に合格することができました。
お子様が持っている苦手意識の中には、
少なからず周りから受けた厳しい評価が影響しています。
苦手な教科に取り組む時には、
まずはそのしがらみを外し本当の自分を見つけ出す必要があります。
そのためにぼくの授業では、
「何のために学習をするのか」という大きな目標を立てることを大切にしています。
その目標は大きければ多いほどよく、
自分の言葉で明確にしたものでなければいけません。
宿題では「できるという感覚」を身に付けてほしいので、
授業の復習をメインに出すようにしていします。
例えば授業で指導した作文をブラッシュアップして清書するなどです。
簡単に思えるかもしれませんが、
作文の基礎は1つの作文を極め、
それを暗唱できるまでに練り込んだ方が、
結果的に大きな効果があります。
・チャットサポート(月額3,000円)
・自習スケジューリングサポート(月額5,000円)
お子様の目標を元にゴールまでの計画表を作成し、
その進捗状況をグラフと数値で報告します。
生徒さんの志望校(あれば)
学校から受けている評価(懇談の時のコメントなど)
保護者から見た評価(自慢できるポイントや現状のつまずきなど)
1998年 大阪芸術大学 芸術学部 文芸学科 卒業 2001年 大阪教育大学 教育学部 小学校教員養成5年課程 卒業
みなさん、 こんにちは。 ぼくの自己紹介ページをご覧いただき、 ありがとうございます。 ぼくには他の先生にない大きな特技があります。 それは「見えないモノを評価する力」です。 学校教育だけでなく...
【経験】 私立高等学校国語科教員3年 日本人学校小学校教員2年 公立小学校教員7年 私立小学校教員2年 【実績】 (1)対面家庭教師にて1名 広島県立叡智学園 2020年合格 (2)オンライン家庭教...
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