2010年同志社大学経済学部経済学科卒業
この授業では日本に帰国しても困らない国語力に留まらず、そこをさらに越えた国語力をつけてほしいと思います。
いま日本で国語力の低下が懸念されています。
実際、国際学習到達度調査(PISA)の発表をみても日本の世界順位は下がっています。
なぜでしょうか?
読書感想文など作文の機会が以前に比べて減ったのが一因だと思うのです。
そのとき登場人物がどう考え、感じたを想像して書く読書感想文は、まさに物語文の読解です。
さらにそれは、自分で問題を作り(どう感じたか?)、自分で解答する(こう感じた)という、実は高度な作業をしているのです。これは読解の基礎を固めてくれます。
しかし今その機会が減った上、テストではほとんど選択問題ですので、自分で想像することがないのです。
読書をすることで語彙力を磨き、それを作文することで漢字を書けるになります。
「このとき大変だっただろうな」「つらかっただろうな」見も知らぬ登場人物の心情を想像することで、情緒や洞察力が磨かれます。この繰り返しは必ず人間関係にも良い影響を生むと思います。
また好きなアニメや漫画の粗筋を話してもらう事でも要約力は磨くことができます。国語はあらゆる所に勉強チャンスがあります。日常的に国語力を磨くアドバイスなどもできたらと存じます。
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2010年同志社大学経済学部経済学科卒業
はじめまして、森田と申します。 私は主に海外子女、受験対策の国語と英語を担当しております。 よく保護者の方から「国語はどう勉強したらよいのか分からない」「本をたくさん読んだら勉強になるのか」とお聞き...
同志社中学・高校、洛南中、南山中、 愛知淑徳大、関西大、関西学院大、同志社大、明治大、法政大、中央大、立教大、早稲田大、慶應大
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