1996年帝京大学理工学部機械精密システム工学科卒業
【ADHD注意欠陥/多動性障がいの特性】
じっと座ってられない、集中力が長続きしない、なかなか覚えられない又はすぐに忘れてしまう
【ASD自閉症スペクトラムの特性】
興味や関心に偏りがある、会話などで遠回りな表現では理解が難しい、想像することが苦手
【LD学習障がいの特性】
学校での板書のような文字の書き取りが苦手、誤字脱字が多い、教科書など黙って読むのが苦手、九九はできるけど計算は苦手、図形の形をイメージするのが苦手、計算が全般的に苦手
上記の特性に1つでも当てはまり、学校の勉強についていけているか不安だったり、今後の勉強のことで悩んでいませんか?
もちろん特性は1つとは限りません、いくつもの特性が様々な形で出てきます。
それは全てその子の個性!
だからこそ、未来の不安を少しでも解消し、自己肯定感を上げられるような、適切な声掛けと指導が大切なんです。
特に、算数は色々な要素が混ざった教科なので、勉強方法には工夫が必要になります。
まず算数を勉強するときに大切になるのは、1.2.3.4.…というような「数の概念」と「図形」の2点になります。
そして、忘れてはいけないのが「読解力」です。
この3つは、特性を持っていると難しいと感じることが多い要素です。
まずは、算数のどの部分が好きでどこか嫌いかを聞いてみます。(答えが、全部嫌いでも全然大丈夫!)
子どもは嫌いという感情に素直に生きているからです。
嫌いな理由がどんなことであれ、まずはその子を認めて話をしてみます。嫌いだからこそポイントをおさえた勉強で、小さな「分かった!」を積み重ねていきます。
小さな分かった→大きな分かった→一人で出来た!
これを重ねていくと、嫌いを克服して自信がつき、もしかしたら得意教科に変わるかもしれませんよ!
勉強時間もその子の集中できる限界を見極めるので無理なくやっていけます。
短時間×何セットのように時間と内容の工夫で、短時間で宿題ができるように導いていきます。
対面での授業の場合、お子さんとの距離は近く、分かったや分からないといった変化も講師に伝わりやすいですよね、その逆もしかりです!
その点で、オンラインだと大丈夫?特性に合わせて指導してくれるの?といった不安を感じる親御さんもいるかもしれません。そこは、この3つで解決しましょう!
①授業を見える化します!
算数の場合は、特に口頭で説明(聞く)よりも、写真のように図や絵など視覚的にとらえる事で理解度が上がるので、ペンタブレットなどを使い、まるで隣で書いて教えてくれているような指導をします。
②コミュニケ―ションを大切にする
対面と違い画面上の2Dでのコミュニケーションになります。その点では隣にいると感じる以上の距離感を、目や耳で行う必要があります。その為に、より聞こえやすく、より顔が分かるような工夫をしていますのでご安心ください。
③親御さんへのご報告について
対面の家庭教師の場合は授業後にご報告をするのですが、オンラインでもその時間は大切にしたいと考えております。特に最初の一か月は、親御さんも心配だろうと考えるからです。
家庭内での変化などもお聞きしたいので、しっかりと手を取り合って進めていければと考えます。
お困りごとがあるご家庭は、ぜひお問合せください!
生徒さん、保護者様の心配や不安を払拭いたします。
ただ1つだけ大切なお願いがあります!
保護者様にはその子の成長をじっと見守っていただく忍耐力を付けていただきたいんです。
すぐに結果を求める気持ちは重々わかりますが、その結果に導く為には小さなステップが不可欠です。
我慢できずに発した意図せぬ一言で、子どものやる気がゼロになる事も多々あります。
もちろん不安があるのは百も承知しております。そんな時は私に話してください。
親御様の気持ちが安心できるように、フォローもしっかりとさせていただきます。
1996年帝京大学理工学部機械精密システム工学科卒業
はじめまして!あき先生です。 ご覧いただきありがとうございます。 私は福岡県出身で、今は違う県に住んでいます。 動物が大好きで、小さい頃からの夢は獣医さんでした。今もハナちゃんという名前の猫を飼って...
学習塾や家庭教師として30年の実績。 栃木県立宇都宮東高等学校附属中学校合格者数十名 栃木県立高等学校(宇都宮市内100名以上) 栃木県宇都宮市内私立高校100名以上
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