勉強お悩み相談室room2「成績UPの方法は、すでにあなたは知っている。」

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2023/10/29

勉強お悩み相談室room2「成績UPの方法は、すでにあなたは知っている。」を開講します。


前回のroom1からずいぶん時間が経ちましたが、みなさんお元気ですか。

room1は、アクセス数が多くてびっくりしました。ありがとうございます。

では、room2も気合入れて書いていきます。

お茶でも用意して、じっくり読んてもらえたら幸いです🍵


さて、「成績UP」についてですが、これについては様々な書籍が店頭で並んでいたり、動画やブログで掲載されたりしていますね。

また、大学の研究でも実験結果が公表されたりと、ありとあらゆる学習方法がこの世にはあるのはみなさんご存じでしょう。


ちょっと、横道にそれますが、みなさんに質問です。


本屋さんでお仕事に関する啓蒙書って、見られたことありますか?

「年収1000万の稼ぎ方」「給料が2倍になる方法」「仕事がうまくいく方法」ってタイトルのやつです。

それらって、よく「10万部売れた」とか書かれていますよね。

ということは、その本を社会人10万人が読んでいるってことです。

(ちゃんと読んだかどうかは分かりませんがwww)


じゃぁ仮にそういった本が、年間10冊出版されたとしましょう。

そうすると、年間で100万人が何かしらの啓蒙書を読んでいるわけです。

その結果どうなっているでしょう?



もうお分かりですね。

もし、それらの本に書かれていることをその100万人が本当に実行していたとしたら、日本の経済状況はどんどんよくなっていくはずなのに、それが現在は。。。


ここで注目すべきは、「なぜ変わらないのか」。

原因は、いろいろありますが、もしその本の著者がその体験を話しているんだとすれば、それはサンプル数1の話で、もしその本の著者が統計をまとめたものであれば、成功した共通点を挙げているだけで、成功した方々の共通していないことは書いていないんですよ。もちろんケース分けがされてはいますが、それもやはり共通点を書いているだけです。


つまり、人それぞれに置かれている立場や環境は、似ていても全く違いますから、読んで実行に移せる状況にあるかというとかなり難しいです。

そもそも、それを実行できるモチベーションや勇気があるかどうかにも関わってきます。


(えっと、、、かなり偉そうなことを言っていますが、ご容赦くださいね。もう少し続けます)


じゃぁ、本読むのって意味ないよね、って言いたいわけではないです。

実際私もたくさんそういった類の本は、読んでいます。

で、私もその本の通りには、実行しなかった、できなかったうちの一人です。


ですが、私自身や周りのすごいと思われる大人と話をしていると、大きく人生が変わった時期があります。

その変わった時の話をしても、だれもが「本で読んだこと、聞いたことを実践した」とは言いません。それが本に書かれていたことだったとしても、当の本人はそれを意識してません。

(ちょっとはしてるかもですが💦)


ここが肝心なとこです。


共通しているのは、「自分の頭で考えて、自分で行動した」ということです。

成功した人のを真似をしたら成功した、ということではないんです。


つまり、自分の環境や立場は自分のものでしかないので、誰かにこうやってみればというアドバイスは、自分の行動のごく一部で、根幹ではないのです。

だから、本を読んで自分の行動を変えてもそれは末端の行動であって、根幹までは変えられていなのだから、現状を打破するには至らないです。


つまり変える方法は、あなたにしか分からないし、あなた以外に変えることができないのです。

だって、あなたの状況はあなたが一番知っているから。



かなり、横道に反れているように見えるかもしれませんが、勉強においても同じです。

(やっと本筋にもどります。ここまで長々とゴメンナサイ)


例えば、25分+5分のポモドーロ学習法がいい。というのを聞いたことはありますか?

25分集中して勉強+5分休憩を1セットとし、これを繰り返す勉強法です。

これにより、長時間の学習が可能になった。という声が多くあります。

脳科学的にも、脳への負担が少なくて、長時間の勉強に向いているようです。


じゃぁ、皆さんがこのポモドーロをやったら全員学習効果でていい結果が表れるかというと、そんなことはないですね。

なぜかというと、その長時間というのは、人によっては2時間が長時間っていう人もいますし、4時間が長時間っていう人もいます。

私は、高校受験の時は、家庭学習で平日は8時間勉強をしていたので、もし4時間の勉強時間で終わる日があったら、その日は「全く勉強できていない」と言うでしょう。大学受験のときはさらにやっていました。

(もちろん自分の感覚なので、人に押し付けはしませんから安心してくださいね。)

じゃぁ、私と同じぐらいの成績をとっている人が同じ時間量をやっているかというと、全然そんなことないです。(うらやましい限りです)


また、ポモドーロでいい結果が出たという、その結果はその人が受けたテストのレベルにもよりますし、これまでの全く勉強しなかった人が、とりあえずポモドーロをやってみたら学習時間が増えて、いい結果が出ただけかもしれません。

だから、全員にポモドーロがいい学習法とは言えないんです。


他にも、朝学がいいとか、夜は数学をやって、寝る直前は暗記モノがいいとか色々な勉強方法がありますが、それは結果が出ている人の学習しているある一部分の時間を切り取って、紹介しているだけに過ぎないのです。もし、学習法を教えてもらうのであれば、すべての学習時間のすべての学習法を聞いた方がいいです。


ということで、ここまででお伝えしたいことは、いい学習方法があると思って取り入れても、それがいいとは限りませんよ、ってことです。


じゃぁ、「自分で考えなさい」ってことなのか?という声が聞こえてきそうですが、はい、その通りです。それが、あなたにとっても一番の学習法になります。

というより、それを求めている時点で、あなたは既に優秀だし、成績UPに一番大切なものを持っています。

(誤解が無いようにに伝えますが、頭は良くなりたいって思っているのは、私が言う「求めている」とは違いますからね。勉強に真摯に向き合っていて、学力を欲している状態のことですからね。)


では、勉強法は教えてもらえないの?という声も聞こえてきそうなので、ちゃんとお答えします。「勉強法の生み出し方」を!


勉強は3つに分けて考えます。

①学習計画 ②質 ③演習レベル


①について、、、

学習時間の確保、学習時間帯、学習スケジュール、など時間に関するいろいろなことがありますが、学習計画を立てるのは、まずだれもがやるでしょう。

◯時から△時まで国語をやって、◇時からは数学で、、、と表に書き出すんですが、ここからが人によって違います。

その◯時から△時の国語って書いたけどその時間ピッタリに収まらないよね。だから立てる意味ないよね。って考える人もいれば、その国語は演習のみにしておいて、次の日の朝に〇付けをして、、、って細かく考える人もいます。

それぞれでいいんです。


でも大切なのは、「できるようになること」なんです。


だから前者の人は、国語の日って決めてもいいんです。

でも、よく考えたらこれだと他の教科をやらないのが不安だったり、他の日は他の教科をやるから前にやった国語を忘れそうかもって心配になりますよね。

だったら、丸々国語をやった次の日は、学校の休み時間を使って復習しようって考えたり、次の日に帰ってきてから30分復習をしようと考えたりと、こうやってあなたなりの勉強方法が生まれるんです。

それで続けていたら、国語の成績があまり良くなくて、②の質や③の演習レベルに目が行き、またそこで新たなあなたの勉強法が生まれるんです。


ということで、一番大切なのは、学力を求める気持ち、志望校に受かりたいという気持ち、夢を叶えたいという気持ち、が強ければ強いほど、自分のことを見つめて、あなたにとってどんどんいい勉強法が生まれてきます。


②の質の話で、例えば間違えた問題は赤ペンでちゃんと解説まで書いているのに、成績が上がらないんです、という相談をたまに受けることがありますが、自分で解けるようになりたいんだったら、赤ペンで解説を書いてできるようになるのか心配になっているだろうし、心配だったらそれを行動に移せばいいだけのことです。

それで、解説を必死に理解しようとするだろうし、解説に書いているようなことを考えられるようにするにはどうしたらいいかを考えるようになります。


解けるようになりたい、できるようになりたいという気持ちがあれば、自分の行動を振り返り改善するように人はできています。(これは勉強に限らずですね)


面白いことを言った人がいます。

「散歩のついでに富士山に登った人はいない」


その通りです。登ろうと思うから上りますし、そのための準備をします。

宿題もそうです。提出のために宿題をやっても力が付きません。


ということで、どんどん自分を振り返って、自分を磨いていきましょう。

実は私は、これが勉強から得られる最大のスキルだと思っています。

この辺りは、またどこかのroomで書きますね。


ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

みなさん、勉強ともに頑張りましょう!!



【次回予告】

今回のお話でどんどん成績が上がりはしますが、実はある程度まで上がると伸び悩むことがあります。

次回は、その伸び悩みをしている方必見のブログを書いていきます。

タイトルは

「限界のその先へ行くには」

乞うご期待!

できるだけ早く掲載しますね💦

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