三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
選べる2つのお問合せ方法
こんな生徒さんにおすすめ!
- 高卒認定試験合格に向け、必修科目である「歴史」に苦手意識のある生徒様
- 試験制度が変わり、分野の増えた「歴史」を強化したい生徒様
- 高卒認定試験合格後の進学を視野に、歴史総合をしっかりと勉強したい生徒様
内容
【はじめに】
中学を卒業後に高校に進学しなかった人、高校を中退した人が進学したいと思ったとき、 進路を切り開くことを可能にする資格が「高卒程度認定試験(高認)」です。
高認を取得すれば、大学・短大・専門学校の受験や国家試験などで、高卒者と同等の扱いで受験することができるようになります。
2024年度から、高認の必修科目として新科目「歴史」が導入されました。これは、従来「世界史A」「日本史A」とされていた2つの科目が統合して「歴史」となったものです。 そのため、「歴史」の出題範囲は世界史と日本史の両方ということになり、範囲は広がったと言えるでしょう。
ただ、時期はいずれも18世紀以降のため、「近現代の日本史・世界史」であると認識しておけばよいかと思います。
この変化は、2022年度より高校の学習指導要領が大きく変わり、近現代の日本史・世界史を融合した科目「歴史総合」が導入されたことに対応するものです。
高卒認定試験の受験を考えているが、
・「歴史総合という新科目にはどうも苦手意識がある、でも試験の際には必要になるので、何とかして対策をしたい」と思っている方
・「効率よく歴史分野のポイントをおさえたい」方
・「そこそこ歴史には興味があるのだが、暗記が苦手でなかなか覚えられない」という方
・「日本史と世界史を繋げて理解することが難しい」と感じている方
このような思い、あるいは不安感を持っていらっしゃる方は、是非私と一緒に勉強して、歴史総合を得意科目にしていきましょう!
【講師について】
私は大学院でヨーロッパを中心とした国際政治史を専攻し、その知識も活かしながら塾や予備校で20年以上にわたって歴史を教えてきました。特に日本と世界の歴史がリンクする近現代史を専門としていますので、歴史総合は私の最も得意とする分野と言えます。
試験に出題されるキーワードはもちろんですが、歴史的な出来事の意味や位置付け、前や後との繋がりといったことを分かりやすく解説します。そうすることで生徒さんは深いところで理解でき、ただ暗記するだけの一過性のものではない知識・教養として身につけることができるはずです。
それが、幅広い出題傾向のある高卒認定試験での合格や、さらに先の大学入試など各種試験における合格へ向けてのベースを強化することにつながっていくでしょう。
【授業の進め方】
〇授業の流れ
生徒様との相談によりテキストを決め、それに沿って授業をしていきます。
基本的には、評価の高い『高卒認定ワークブック 新課程対応版 歴史』(J-出版)を使用することを考えています。
https://shop.j-publish.net/products/detail/156
①説明・解説によるインプット
②問題演習によるアウトプット(小テストで基本事項も確認)
③過去問演習による仕上げ(『歴史』はまだ過去問がないため、旧課程の「日本史A」「世界史A」を使いながら)
のサイクルで効率よく出題箇所を勉強し、50点は取れるように指導していきます。
もちろんその過程では、生徒様に歴史・人物について沢山の興味深い話をして、歴史そのものへの興味を喚起して参ります。
〇オンライン授業について
オンライン授業という性質上、すぐそばで手取り足取りというわけにはいきませんが、私はZOOM等の「画面共有」という方法を駆使し、共通の画面を生徒さんと一緒に見ながら授業を進めていきます。
そのことで、対面で授業をしているのと変わらない感覚でお互いのコミュニケーションが取れ、理解がスムーズに進んでいくことになります。
私は、添付している画像のように、説明に使えるオリジナルの数多くの資料を各種準備しており、また演習に使うような問題も多く所持しています。
私の授業で、重要ポイントを効率良く整理しながらお話しさせていただきますが、「歴史は面白い」と実感していただければ、今度は自分でもっと色々調べて問題に挑戦してみようと思うようになるでしょう。
最終的には単に試験で点数を取るだけでなく、歴史を見る目を養い、出来事の歴史的な意味を考えることのできる段階へと生徒さんを導き、さらに先へ向けたお手伝いをさせていただければと思います。
【保護者の方へ】
生徒さんと一緒に勉強していくにあたっては、保護者の方とのコミュニケーションも大切にしたいと考えています。各回の授業の内容、宿題や次回授業で予定している内容等、しっかりと連絡させていただき、学習の進捗状況をお伝えしていきます。
基本的にはマナリンクのチャットにて授業の報告をいたしますが、ご要望があれば授業時間の最後にZoomでの対話ももちろん可能です。
同時に、生徒さん側からの要望も受け止め、決して一方通行の授業にならないようにコーチングしていきます。
私は今まで高校受験、大学受験の指導を中心に行ってきましたが、ここ2年ほど、大手予備校にて高卒認定試験の「日本史」指導を3人経験し、いずれも合格点数獲得へと導くことができました。
その経験を活かし、生徒さんに伴走しながら進めることができればと思っていますので、よろしければ是非ぜひ一度お問い合わせ・体験授業をお試しください!
お問い合わせの際は、
1.生徒さんの今までの学習状況
2.もし決まっていれば将来の目標(大学受験を視野に入れている、など)
3.生徒さんにとっての「歴史」の位置付け(他の科目との得意不得意の比較など)
をお伝えいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします!
よくある質問
期間はどのくらい必要ですか?
高卒認定試験の範囲は高校では1年間くらいかけて学習する分量になりますので、1からのスタートですと半年くらいは必要になります。ただし、毎年8月、11月が高卒認定試験の実施月となっていますので、受験月から逆算して数回の短期集中である時期を重点的に学習する等、生徒様の状況に応じてコースも柔軟に作成できますので、まずはお問合せいただければと思います。
社会人でも受講できますか?
もちろん可能です。高卒認定試験の受験を目指されている方は、ぜひ受講ください。
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森オンライン家庭教師について
2次試験の世界史の添削をお願いしました。森先生は優しい先生で、高圧的な先生が苦手な私にはピッタリでした。授業内容もこちらの希望を聞いて下さりました。何度も先生に教わったことを復習して、本番は自信を持って臨めました。森先生にお願いして本当に良かったです。最後になりましたが、本当にありがとうございました。
いつもありがとうございます。いつも授業では歴史の背景を交えて説明してくださるので、記憶に残りやすいし分かりやすいです。今まで曖昧だったところも、先生との対話を通して定着させることができていると思います。定期テストの対策もしていただき、助かりました。何より、歴史は面白い!と改めて感じることができています。これからもよろしくお願いします。
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