発達特性に合う小学生算数|計算・文章題でつまずく子へ
こんな生徒さんにおすすめ!
- 繰り上がりや繰り下がりになると、指を使っても途中で数が分からなくなる
- 算数プリントを前にすると固まってしまい、宿題のたびに親子で言い合いになる
- 「どうせできない」と言い、間違えるのを怖がって問題に手をつけようとしない
内容
「繰り上がりのある足し算になると、指を使っても途中で数が分からなくなってしまう」
「算数のプリントを前にすると固まって、宿題のたびに親子で言い合いになってしまう」
「間違えるのが怖くて、『どうせできない』と言って問題に手をつけない」
小学生の算数で、こんなご様子はありませんか?
算数は、数の感覚・計算の手順・文章を読み取る力など、いろいろな力を同時に使う教科です。発達特性のあるお子様の中には、そのうちのどこか一つでつまずいて、算数全体が苦手になってしまう子がいます。学校の一斉授業では、説明の速さや見せ方が合わず、「分からない」がたまっていくこともあります。
このコースは、発達特性のある小学生、または特性があるかもしれないと感じているご家庭のための、算数の個別指導です。診断名で方法を決めるのではなく、問題に取り組む様子を見ながら、その子に合う教え方を一緒に探していきます。
最初の授業で見ていること
最初の数回は、いくつかの問題に一緒に取り組みながら、次のようなところを見ています。
数を、指・頭の中・絵のどれで数えているか
説明は、言葉と絵のどちらが入りやすいか
数字や筆算を書くとき、位置がずれていないか
どのくらいの時間で、集中が途切れてくるか
間違えたとき、どんな反応をするか
例えば、同じ「繰り上がりが苦手」でも、10のまとまりがイメージできていないのか、手順の途中で数を忘れてしまうのか、筆算の位がずれているのかで、教え方は変わります。
授業での工夫
数は、目で見て、手で動かして
数の感覚がつかみにくい場合は、ブロックやおはじき、お金など、おうちにあるものを使って一緒に数えます。画面上でも、10のまとまりを色で分けたり、数直線を使ったりして、数を目に見える形にします。
計算の手順は、絵と短い言葉で
筆算やかけ算・わり算の手順は、「①一の位をたす ②10をこえたら上に1」のように、絵と短い言葉で書き出します。手順を見ながら解いてもよいことにして、少しずつ見なくてもできるようにしていきます。筆算の位がずれる場合は、マス目のあるノートを使うなど、書き方から整えます。
文章題は、場面を絵にしてから
文章題は、文章を読んでいるうちに、何を聞かれているのか分からなくなることがあります。授業では、問題を一緒に読みながら場面を簡単な絵にして、「何がいくつあって、どうなったのか」を確かめてから式を考えます。
好きなものを、問題の題材に
電車、恐竜、ゲームなど、お子様が好きなものを問題の題材にすると、ぐっと取り組みやすくなることがあります。興味を入り口にして、算数の時間を少しでも楽しいものにしていきます。
「できた」を、自分で感じられるように
算数が苦手になっている子は、間違えることにとても敏感になっています。授業では、間違いを一つずつ指摘するのではなく、まず「ここまでは合っているね」とできているところを伝えます。そのうえで、難しすぎない問題から始め、「自分で解けた」という経験を一つずつ積み重ねていきます。
一緒にできた問題は、次の授業で、今度は一人で解いてもらいます。手順の絵を見ながらでもかまいません。一人でできた、という実感が、次の問題に向かう力になります。
学校の宿題・カラーテストとのつなぎ方
学校の教科書や宿題、カラーテストを見ながら、今の学校の単元と、戻って補う内容のバランスを決めます。宿題が多すぎて負担になっている場合は、どこまでを授業で一緒にやり、どこからを家でやるかを相談します。学校で受けている配慮があれば、教えていただけると授業の参考になります。
私が指導で大切にしていること
以前Threadsに書いた、私自身の指導の原点になった出来事です。繰り上がりで数が分からなくなる、プリントを前に固まってしまう。そうした様子の裏にも、その子なりの理由があります。診断名や検査の数値だけで決めつけず、取り組む様子を見ながら一緒に理由を探していきます。
投稿は上から順に続いています。2枚目は、投稿に添付した私自身のWAIS検査の結果です。



おうちでの学習と、保護者様へ
家での学習は、「1日5分、計算カードを3枚」のように、終わりが見える量にします。お子様の調子が悪い日は、無理にやらなくても大丈夫です。必要に応じて、授業で使った絵や手順の資料、短い復習動画を用意し、家でも同じ見せ方で復習できるようにします。
授業後には、扱った内容、うまくいった教え方、まだ合っていない方法、次回までにやることをマナリンク内で共有します。「家でどう声をかければいいか」というご相談も、遠慮なくお寄せください。三者面談では、学校やご家庭での様子も伺いながら、今後の進め方を一緒に考えます。
60分の授業の流れ(一例)
今日の調子を聞いて、簡単な問題でウォーミングアップ
前回の内容を一人で解いてみる
新しい内容を、絵や道具を使って一緒に
自分で解く時間
できたことを振り返り、おうちでやることを決める
集中が途切れてきたら、ちょっとした数のゲームをはさんだり、休憩を取ったりして調整します。低学年のお子様や、長い時間が負担になるお子様は、授業の区切り方を一緒に相談します。
無料体験では
学校の教科書や、最近のプリント・カラーテストなどがあればご用意ください。取り組みやすい問題から一緒に始めて、どんな見せ方・教え方が合いそうかを確かめます。体験の最後に、最初に取り組む内容と授業の進め方をご提案します。体験後には、楽しそうに取り組み、終わってからも授業のことをいろいろ話してくれた、このまま続けたいと言っている、と保護者様からお知らせいただいたこともあります。解けた問題だけでなく、本人がまた取り組みたいと思えるかも大切にしています。
「算数が嫌い」と言っていても大丈夫です。分からないことが続くと、誰でも嫌いになります。「これなら分かる」を一つずつ増やして、算数との付き合い方を少しずつ変えていきましょう。
このコースの無料体験
※いずれかを無料体験時にご選択いただけます
三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
授業の見える化機能 対応
授業の録音・要約により、保護者様が授業内容を確認できるコースです。
よくある質問
まだ診断や検査を受けていませんが大丈夫ですか?
大丈夫です。「数の感覚がつかみにくい」「説明を聞いていられない」「書くのにとても時間がかかる」など、気になっていることを教えてください。診断名よりも、実際にどんな場面で困っているかを大切にしています。体験授業でいくつか問題に取り組みながら、合いそうな教え方を一緒に探します。
低学年で、画面越しの授業に集中できるか心配です。
最初は30分ほど集中できれば十分です。問題を出す、一緒に考える、ちょっとした数のゲームをする、と短い区切りで活動を変えながら進めます。低学年のうちは、保護者の方に近くにいていただけると安心な場合もあります。お子様の様子を見ながら、授業の進め方を一緒に調整していきます。
指を使ったり、九九の表を見たりしてもいいですか?
授業では、理解の助けになるものは使ってかまいません。指、ブロック、数直線、九九の表など、その子が数をつかみやすい道具を一緒に選びます。道具を使って「分かる」経験を積んだうえで、少しずつ道具なしでできる部分を増やしていきます。無理に取り上げることはしません。
学年の内容から大きく遅れていても大丈夫ですか?
大丈夫です。今の学年の内容にこだわらず、お子様が確実にできるところから始めます。例えば、かけ算でつまずいている場合は、たし算の感覚や数のまとまりに戻ることもあります。戻ることは遠回りではありません。土台ができると、今の学年の内容にもつながっていきます。
学校の宿題やカラーテストの直しも見てもらえますか?
はい。学校の宿題やカラーテストの直しは、授業の中で一緒に扱うことができます。宿題が多すぎて負担になっている場合は、どこまでを授業で一緒にやり、どこからを家でやるかを相談します。間違えた問題は、どこでつまずいたのかを一緒に確かめてから直していきます。
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残り5名の生徒様で満席です