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「公式を覚えたのに解けない」を卒業する。成績が伸びる人がやっている「Why(なぜ)」の探究

2026/7/4

「単語や公式は必死に暗記しているのに、少しひねられた問題になると全く解けなくなる」

「勉強時間は長いのに、模試の初見問題で点数が取れない」

こんにちは、講師のタケウチです。

もし、お子さんがこのような状態で行き詰まっているとしたら、それは努力の量が足りないのではなく、**勉強の「ベクトル」がズレている可能性が高い**です。

勉強には、大きく分けて2つのアプローチがあります。

それは、**「What(何を)の勉強」**と、**「Why(なぜ)の学び」**です。

多くの人がやってしまいがちなのが前者の「Whatの勉強」。しかし、高校受験や大学受験、さらにその先の社会で圧倒的な差をつけるのは、間違いなく後者の「Whyの学び」です。

今回は、この2つの違いと、私の指導で実践している「論理的な探究のメリット」についてお話しします。

「What(何を)」の勉強が、伸び悩みの原因になる

「Whatの勉強」とは、一言で言えば**「丸暗記と作

業の勉強」**です。

* 「この問題の答え(What)は何か」

* 「次に覚えるべき文法(What)は何か」

* 「解き方の手順(What)はどうなっているか」

これらは目の前の定期テストや、単純な基礎問題であれば通用します。しかし、受験の初見問題や応用問題になると、この「丸暗記の引き出し」だけでは太刀打ちできなくなります。なぜなら、試験問題は「丸暗記した形そのまま」では出題されないからです。

知識の「量」を増やすだけのWhatの勉強は、必ずどこかで限界(頭打ち)を迎えます。

成績が爆発的に伸びる「Why(なぜ)」の探究

一方で、成績を大きく伸ばす生徒は、常に**「なぜ、そうなるのか?(Why)」**に視点を向けています。

例えば、英語の文法解釈をするとき、単に「こういう決まりだから覚えなさい(What)」で終わらせるのではなく、**「なぜ、ここではこの語順になるのか?」「なぜ、この時制が使われているのか?」という背景の論理構造を紐解いていきます。**

理科や数学(算数)でも同じです。「この公式に当てはめる(What)」のではなく、**「なぜ、このメカニズムで現象が起きるのか?」「なぜ、この解法が導き出されるのか?」という根拠を徹底的に探究します。**

一見すると、遠回りに見えるかもしれません。しかし、「Why」を理解した知識は、次のような圧倒的なメリットを生み出します。

メリット1: 「1つの知識」で「10の問題」が解けるようになる(応用力)

根本にある「理由」や「原理」を理解しているため、問題の見た目や数字が少し変わったくらいでは動じなくなります。「あの現象と同じ理屈だな」と、初見の問題に対しても自分の力で解法を導き出せるようになります。

メリット2: 記憶の賞味期限が圧倒的に長くなる(暗記からの脱却)

丸暗記しただけの知識は、テストが終われば数日で忘れてしまいます。しかし、「論理的な納得」を伴って脳に定着した知識は、時間が経っても忘れません。受験直前にあわてて復習し直す必要がなくなります。

メリット3: 勉強が「作業」から「探究」に変わり、シンプルに楽しくなる

ただの苦痛な暗記作業だった勉強が、「謎解き」のような面白さに変わります。「あ、だからこの公式が存在するのか!」というアハ体験を繰り返すことで、生徒自身の主体的で深い学びが引き出されます。

最後に

私の指導では、生徒さんに「とにかくこれを覚えなさい」という言葉は使いません。

常に「なぜだと思う?」という問いかけを大切にしながら、事象の裏側にある論理的な構造を一緒に探究していきます。

「丸暗記の勉強に限界を感じている」「もっと本質的な思考力を身につけたい」という方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

「知る(What)」だけの勉強を卒業し、「理解する(Why)」楽しさを一緒に体感していきましょう!

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