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共通テスト直前にやってはいけない「現代文の勉強」

2026/1/6

共通テスト直前期になると、
現代文について、こんな声をよく聞きます。

  • 「もっと速く読めるようになりたい」

  • 「選択肢で迷わなくなりたい」

  • 「最後はセンスですよね?」

    しかし、ここで一つはっきり言っておきます。

直前期に“現代文の才能”を伸ばそうとしてはいけません。

それは無理ですし、やる必要もありません。

共通テスト現代文は「読解力テスト」ではない

多くの受験生が誤解していますが、
共通テストの現代文は
「深く読めているか」を測る試験ではありません。

測られているのは、ただ一つ。

本文と選択肢を、正確に照合できているか。

  • 選択肢は本文のどこを言い換えているか

  • その内容は本文に明示されているか

  • 書いていないことを勝手に足していないか

これだけです。

直前期に成績が落ちる人の共通点

直前になるほど点が下がる人には、共通点があります。

それは――
考えすぎること。

・行間を読もうとする
・筆者の気持ちを想像する
・「たぶんこういう意味だろう」と補う

これはすべて、
共通テストでは不要、むしろ有害です。

共通テストは文学鑑賞ではありません。
印刷された文字列だけが、唯一の根拠です。

直前期にやるべき唯一のこと

では、何をすればよいのか。

答えはシンプルです。

「書いてある/書いていない」で選択肢を切る練習。

  • 主張文に線を引く

  • 根拠文を番号で押さえる

  • 選択肢がどの文を言い換えているか確認する

これを淡々とやるだけでいい。

速く読む必要はありません。
深く考える必要もありません。

正確に照合することだけを意識してください。

私が直前期に重視すること

人見読解塾では、
直前期に「新しい読み方」は教えません。

やるのはただ一つ。

ブレている読み方を、元に戻すこと。

・余計な解釈を削る
・思い込みを捨てる
・本文にないことを言わない

この調整だけで、
共通テストの現代文は安定します。

最後に

共通テスト直前に必要なのは、
自信でも、勢いでもありません。

「本文に対して誠実であろうとする姿勢」だけです。

書いてあることは拾う。
書いていないことは捨てる。

それができれば、
現代文は必ず得点源になります。

焦らず、淡々と。
やることは、もう決まっています。

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