大学受験の勉強はいつから始めるべき?|高1・高2生が今すぐ動くべき理由【共通テスト国語・英語】
「大学受験の勉強は、いつから始めればいいのか?」
これは、高1・高2生と保護者の方から最も多く寄せられる質問です。
結論から言います。
大学受験対策は、今すぐ始めるべきです。
その理由を、現在の高3生の共通テスト国語・英語の実情から逆算して解説します。
高3からの受験勉強では、共通テストに間に合わない現実
現在の高3生で、
「受験勉強が順調に進んでいる」と言える生徒は、正直ほとんどいません。
理由はシンプルです。
共通テスト国語・英語が求める力が、想像以上に高度だからです。
共通テストで問われているのは、
単語暗記や文法知識の量ではありません。
情報を正確に読み取る力
複数情報を整理する力
根拠にもとづいて判断・推論する力
こうした情報処理能力・思考力が求められています。
この力は、短期間の問題演習では身につきません。
共通テスト国語・英語の解き方は学校では教わらない
多くの生徒がつまずく最大の理由はここです。
共通テスト国語・英語の「解き方」そのものを、学校では教えていないのです。
そのため私は、授業で次のことを1から指導しています。
文章の読み方(どこをどう見るか)
選択肢の判断基準
推論の手順と思考の流れ
英語・古文・漢文についても、
基礎が不十分な場合は基礎からやり直します。
この基礎固めに、
最低でも半年は必要です。
本当の受験勉強は「基礎完成後」から始まる
英語・古文・漢文の基礎が整って、
ようやく本当の受験勉強が始まります。
仮に今から始めた場合、
基礎が完成するのは6月頃。
6月〜11月:模試と定期試験を「こなす」だけですぐ過ぎる
12月以降:新しい力はほぼ身につかない
つまり、高3スタートでは
共通テスト対策の時間が圧倒的に足りないのです。
高2生は「今からでも時間がない」と知ってほしい
ここが重要です。
高2生は、今から始めても決して早くありません。
むしろ「ギリギリ」です。
共通テストは、
かつてのセンター試験とは別物です。
思考力(推論の力)重視
情報処理量が多い
読解スピードと正確性が必須
これらは短期間では身につきません。
高1生は「今から始めれば最大の武器になる」
高1生の場合、今から始めれば大きなアドバンテージがあります。
基礎を丁寧に固められる
焦らず思考力を育てられる
高3で「演習」に集中できる
2年間あれば、かなり完成度の高い共通テスト対策が可能です。
志望校に落ちる最大の原因は「準備不足」
志望校に届かなかった生徒の多くは、
才能や努力が足りなかったわけではありません。
準備期間が足りなかったのです。
何浪もして第一志望に合格した人たちは、
能力が特別だったのではなく、
準備をする時間があっただけです。
共通テスト対策は「早く始めた人」が圧倒的に有利
私は「間に合わせる」指導も仕事にしています。
しかし、高3スタートでは、
毎回の授業が詰め込みになる
余裕がなくなる
思考力を育てる時間が取れない
結果として、授業が“戦場”になります。
それは、生徒にとっても決して良い状態ではありません。
まとめ|大学受験勉強は今日から始めてください
最後に、はっきりお伝えします。
高2生:今すぐ始めないと間に合わない
高1生:今から始めれば大きな武器になる
大学受験は、才能ではありません。
準備の早さで決まります。
今日から受験勉強を始めてください。
今の高3生と同じ後悔を、繰り返さないでください。