成績はどこまで伸びるのか|「自分でできる力」が学力を決める理由
成績は「能力」だけで決まるのか
「この子はどこまで成績が伸びますか?」
保護者の方から、よくいただく質問です。
もちろん、生まれ持った特性や得意不得意はあります。
誰もが同じ結果になるわけではありません。
しかし、これまで多くの生徒を見てきて、私は一つの傾向を感じています。
👉 偏差値の高低に関わらず、「自分のことを自分でできるようになった子」は、持っている力に見合ったところまで成績が伸びていくということです。
「やらされる学習」では伸びにくい
勉強にはいろいろな形があります。
・言われたことをこなす学習
・指示に従って進める学習
・正解を覚えることに集中する学習
こうした学習も、一定の効果はあります。
ただし、
👉 どこかで伸びが止まるケースが多い
のも事実です。
なぜなら、
👉 「自分で考えて動く」という力が育ちにくいからです。
「自分でできる」とはどういうことか
ここでいう「自分でできる」とは、
単に自立しているという意味ではありません。
・自分で課題に気づける
・自分で考えようとする
・分からないことを分からないままにしない
・どうすればいいかを自分なりに探す
こうした姿勢が少しずつ育っている状態です。
この状態になると、
👉 学びが“自分のもの”になります。
最近感じる「学びにくさ」の背景
近年、教育の現場を見ていて感じることがあります。
それは、
👉 子どもが「子どもとして動けていない」場面が増えているのではないかということです。
・管理が細かい
・正解が早く求められる
・間違えないことが重視される
こうした環境の中で、
👉 自分で試したり、考えたりする余白が少なくなっている
と感じることがあります。
主体性が学力を引き上げる
本来、人は
👉 自分でやろうとしたときに一番力を発揮します。
・気になることを調べる
・納得いくまで考える
・自分なりのやり方を見つける
こうした経験が増えると、
👉 理解の深さも、学習の持続力も大きく変わります。
結果として、
👉 成績も自然と伸びていきます。
楽しさは「甘え」ではない
「楽しく学ぶ」というと、
軽く見られてしまうことがあります。
しかし実際には、
👉 楽しさは学びを支える重要な要素です。
なぜなら、
👉 楽しいと感じているとき、人は自分から考え始めるからです。
これは、
👉 「やらされている状態」とは全く違います。
まとめ
成績を決める要因は一つではありません。
ただ、その中でも大きいのは、
👉 「自分で考え、動く力があるかどうか」です。
そしてそれは、
👉 環境や関わり方によって大きく変わります。
最後に
もし今、
・言われたことはやるけれど伸び悩んでいる
・勉強に対して受け身になっている
・どうすればいいのか分からない
そう感じているなら、
👉 やり方の前に、「学び方」そのものを見直す必要があるかもしれません。
わたしの講座では、
・どう考えるか
・どう学びを自分のものにするか
という部分からサポートし、主体的に勉強する人へとinvite、招き寄せます。
👉 「自分でできる力」が育つと、学びは大きく変わります。