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2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
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こんな生徒さんにおすすめ!
- 学校の国語はそれなりにやってきたが、共通テスト国語(模試)で点が安定しない人
- 独学や学校の授業では解き方の「思考手順」が見えずに困っている人
- 共通テスト国語で8〜9割を安定して取りたい人
紹介動画
内容
🌸本年も、本講座の受講生の半数ほどが、共通テスト正答率9割、8割超を達成しました。(9割2名、8割3名、7割5名、6割1名 全11名)
まずは現在の共通テスト国語の全体像を整理しましょう
共通テスト国語は、論理的思考力という曖昧なものを試す試験ではなく、推論の力、すなわち複数の資料をつきあわせつつ確実な情報をもとに、蓋然性の高い選択肢を1つ選ぶ、すなわち推論に依拠した素早い情報処理能力を測る試験です。
まずは大問構成と試験時間を把握し、どこで何が問われているのかを「構造的」に理解することから始めます。
第1問は論説文、第2問は小説、第3問は情報処理、第4問が古文、第5問が漢文です。それぞれ、一般的には、25分、25分、10分、15分、15分で解くよう推奨されています。
2024年度から第3問が加わりました。その結果、古文漢文がやや簡単になりました(古文漢文を「ガチで読ませる」のではなく古文漢文という「暗号」を使った「情報処理問題」に傾倒しました)。同時に、全体として国語の試験というより情報処理の試験といった色が濃くなりました。
したがって、「問題文に書いてある/書いてない」を基準に選択肢を切らせるという、多くの学校では教えてくれないスキルが求められています。学校国語はどこまでいっても論理的思考力を伸ばすという大義のもと授業がなされます。
他方、共通テスト国語は高度な推論問題です。推論の力も論理的思考力のうちですが、しかし実際には、それらは別物と考えたほうが、共通テスト国語対策としては安全です。
「実用的な文章」など新しい出題への向き合い方
共通テスト国語は贅沢なことに、豊かさをたっぷりと有する古文漢文も「情報処理のための資料」として扱っていますので、ここでいう「実用的な文章」とは、共通テスト国語の問題文すべてのことを指すことにします。
それらの文章をどう読むのか? 選択肢を消す目的のもとで読みます。選択肢を消すテクニックは「単語に着目する」です。50万人ほどが受験するということの性質上、また、正解が「絶対に」2つ以上存在してはいけないということの性質上、選択肢は「単語単位」で吟味するよう設計されているのです。
対策はしたがって、シンプルです。選択肢のどの単語に着目すべきかを洞察できるようになるといいのです。また、空所補充問題は、空欄前後に「なにをしろと言っているのか」、すなわち「命令」が内包されていますので、それを読み解くスキルを教えます。
第3問の文字通りの「実用的な文章」に限って述べるなら、これは探究の授業と結びついているというのが文科省の作問意図です。したがって、探究の授業が自習だったとか、そういう生徒さんには不利だと思います。私の授業でどうにかします。
現代文(評論)で意識したい読み取りの軸
多くの受験生は問題文の内容に依拠して選択肢を消すので誤答します。そうではないのです。先に述べたとおり、共通テスト国語は「単語単位の照合ゲーム」ですから、単語に依拠して選択肢を吟味するように読むべき試験なのです。そういう読み方をまず身につける必要があります。
共通テストの設問形式を踏まえた考え方
共通テスト国語の基本は傍線部問題です。国公立の2次試験における傍線部問題の解答の根拠は、傍線部のはるか向こうに存在することもありますが、共通テスト国語は傍線部の前後に解答の根拠があることが圧倒的に多いです。したがって、傍線部前後のどこに「探している単語」があるのかを素早く見つける。まずこれが重要になってきます。
評論で正しい選択肢を選ぶために意識したいポイント
正解の選択肢は問題文の一節を巧妙に言い換えた言い換え表現で成っています。巧妙すぎて即座に言い換えと理解できないことのほうが多いです。したがって、ふつうは、選択肢を〇×△で切ってゆきます。×は間違いの根拠が明確な場合に間違っている単語の横に打ちます。△は「与えられた情報」からは判断できない。ざっくり言えばこんなふうに選択肢を扱います。
とはいうものの、△が2つ以上あると不安になると思います。そういうときは選択肢の中にある「ある言葉」に着目しましょう。「から=因果関係」「ならば=仮定」「よりも=比較」この3つは「怪しい三兄弟」です。「すべて」「決して~ない」「みんな」も怪しい姉妹です。
現代文(小説)で意識したい読み取りの軸
小説問題は主人公の心情を聞かれようと何を聞かれようと、傍線部の周辺に書いてあるか書いていないかを基準に選択肢を消します。先に述べたとおり、50万人が受験する試験、かつ正解が2つあると発覚すれば暴動が起こる試験なわけですから、「印刷ベース」すなわち問題文に書いてあるか否かが正解の根拠です(こういうことを過去問や実戦創作問題の解説者は書かないんですよねえ)。
ようするに、共通テスト国語は、小説という他者の気持ちを理解するうえで欠かせない重要コンテンツすら、「情報処理をさせる資料」として扱っているのです。嗚呼。
共通テストの小説問題の特徴を踏まえた読み方
以上のことからわかる共通テストの小説問題の特徴を踏まえた読み方は1つです。選択肢に書かれてあるどれかの単語にしがみつき、それが問題文のどこにあるのかを探すように読むのです。
世間でしばしば、「共通テストの小説は、心情そのものよりも『心情が生じた理由や変化の過程』を本文から整理するように読む」と言われるのは、端的に「当該の単語を探せるか否か」「その言い換え表現に気づくか」ということであり、主人公の心情を想像せよという意味ではないのです。想像すれば正解が2つ以上に割れて試験にならないからです。
小説で正しい選択肢を選ぶために意識したいポイント
以上のことから、小説で正しい選択肢を選ぶために意識したいポイントは1つです。問題文に書いてあるか否か、です。多くの受験生は「想像」するから誤答するのです。
また、常識から類推しても誤答するのが共通テストの小説問題です。軽井沢は避暑地か? 以前こういう問題がありました(選択肢からこういう問題が導かれました)。意見が割れますよねえ・・・・。常識に依拠すれば〇だし、問題文に避暑地とは書かれておらず、かつ常識に依拠しないと避暑地と言えないのだから×か△・・・・・。こんなことを複数の生徒と議論した記憶があります。最終的には、そこはしれっと△を打って、選択肢のそれ以下の単語を吟味することで正解の選択肢を1つに絞れる。そんな問題でした(河合塾の実戦創作問題集)。
資料・図表を含む設問での情報整理の考え方
ページをめくって第3問を開いた直後、資料を全部読むから時間切れになるのです。共通テスト国語は「素早い情報処理ができますか?」と問うています。したがって、先に設問を読みます。設問には「どの資料をもとに答えよ」という命令が含まれています。あるいは選択肢に、あるいは空欄前後の文に、そういった命令が「内包されています」。まずはそれを「洞察」する。これが解法手順のステップ1です。まずはその姿勢を身につけてください。
現代文の演習と復習の回し方
演習の進め方
共通テスト国語対策は、過去問と河合塾や駿台の実戦創作問題集を使用して進めます(通称赤本、黒本、青本など)。まずは時間を気にせず納得のいくまで問題を解きます。次に答え合わせをします。さらに、解説を読みつつ「なぜ間違えたのか」を自分で説明できるまで考えます。
しかし、通常は、解説のとおりに思考したのでは時間切れになります。解説には「効率のよい情報処理テクニック」が書かれていないのです。効率のよい情報処理をさせる問題であるにもかかわらず、です。ここで多くの受験生はおおいに困ります。どう考えたら時間内に正解の③をつかめるの? と――。解法テクニックは学校でも教えてくれないことがほとんどだと、私は生徒から聞いています。
問題の「構造を読む」スキルのある先生にしかわからないこと、それが解法テクニックです。私の授業では問題の構造=作問意図から逆算した効率のいい解法テクニックを教えます。正答率5割の人は4~5カ月ほどで7割前後いきます。最終的に半数の生徒は8割を超えます(2024、2025年度の実績。各年度おおむね10名ほど)。
復習の進め方
私の授業では過去問や実戦創作問題を1回分まるっと解いてくることを宿題にしています。間違えた問題と勘で当たってしまった問題のみをこの授業で扱いたいからです(時間を大切にしたいので)。しかし同時に、復習も宿題にしています。
1度解いた問題の正解が何番の選択肢かくらい、みなさん覚えています。ではどうやって復習するのか? 授業で教えた思考手順=解法手順を1つずつ自分で再現することを宿題として課します。
共通テスト国語は「推論ゲーム」です。推論のために脳を使うことを多くの高校生はこれまでやったことがありません。その思考回路を強固なものにすること。これが共通テスト国語を制するポイントなのです。
古文の土台づくり(単語・文法・読解のつなげ方)
品詞分解ができない・・・・こんな絶望的な生徒さんは多くおられますのでご安心ください。どうするのか?
私の授業では、河合塾のマーク式基礎問題集の「問題文」を使っています。問題文をまず音読する。古文は「読み聞かせ・語り聞かせ」るように言葉が配列されていますから(1000年前は印刷機がなかったし、紙はいまの金(gold)ほど貴重なものだったので)、声に出して読んでリズムをつかまないと読めるようにならないのです。
次に、問題文を品詞分解し、言葉1つ1つの意味をとります。辞書を使ってください。助動詞の表を使って助動詞を文法的に説明してください。
半年もすれば「まあまあ」基礎が定着します。
そうしてやっと、共通テストの過去問や実戦創作問題を解きます。
ちなみに、古文の文脈のとり方は助詞に依拠するので、助詞も教えます。が、昨今の共通テストの古文は、そこまで文脈を追えなくても解けるように設計されています。指定箇所を3行ほど読めれば(直訳できれば)正解の選択肢にたどりつくのです。
漢文の土台づくり(句形・語彙・読解のつなげ方)
漢文の土台づくりも同じです。河合塾のマーク式基礎問題集の問題文を使用します。まずは音読です。1000年前の日本人が漢字だらけの文を古文ちっくにしたのが漢文だからです。世間知らずの私は以前、台湾人(母語が中国語)に漢文を教えたことがありますが、台湾人は漢文を上から順番に読んでいました。当たり前でしょう。レ点とか日本人しか使わないのです。しかも「あ、この漢詩は幼稚園で読んだので知ってます」と言ってました。幼稚園ですよw
さて、共通テストの漢文は重要漢字と重要句形を押さえておくと7割は正解できます。返読文字、再読文字、使役の句形、反語などなど。
あとの3割は文脈を追ってね、ということで、河合塾のマーク式基礎問題集の問題文の音読と直訳の練習くらいはやりましょう。
半年あれば完成しますが、3年生になるとほかの科目の勉強が忙しくなるはずですから、2年生の夏にはじめて3年生になる直前に漢文を完成させておくと、あとからいいことが起こると思います。
本コースでは共通テスト国語で9割を目指します
本コースの受講生のうち半数は、毎年、共通テスト国語、正答率9割、8割という輝かしいスコアをとっています(毎年10名前後の生徒さんです。ほかは総合型選抜の生徒さんと高1と高2です)。
いえ、もともと地頭のいい生徒さんだけがそういったスコアをおとりになったわけではありません。ある生徒さんは正答率5~6割をウロウロしつつ私のもとにたどりつきました。夏休みにしこたま頑張って、1月の本番で8割超え!
9割とった生徒さんは、地元の駅前のフランチャイズ系の塾に通っており、正答率7割から伸び悩んでいました。私のもとにきて3か月で正答率9割に。見事、早稲田大学スポーツ科学部に合格しました。
私は過去問や実戦創作問題を1回分まるっと解いてくることを宿題にしています。授業では間違えた問題と、勘で当たってしまった問題を扱います。どう扱うのか?
選択肢を切る思考手順を延々と「議論します」。私と議論が成立するようになれば、正答率8割は超えるようになります。
9割は・・・・もともと地頭のいい人で解法を知らなかった生徒さんか、学校の勉強を真面目にやってきた生徒さんがとっています。「一発逆転」ができないように設計されている――これが文科省の「作問意図」だと私は思います。
ようするに、みなさんそれぞれ頑張ってきた背景があり、しかし「正しい」解法を知らなかった、そこに、問題の構造を読むことのできる私が、作問意図から逆算した解法テクニックをブーストした、だから正答率9割、8割、ということだと私は理解しています。


保護者様・生徒さんへ
冒頭で申し上げたとおり、本講座から毎年、正答率9割、8割超の生徒さんが半数ほど出ています。7割も6割もいます。6割と8割超の違いを私はつねに考えています。
思うに、私のもとに来るまで、ひとりで孤軍奮闘してきた人は、知らず知らずのうちに問題文を「読んできた」すなわち、「読む」の基礎を自力で修めてきた。こういうことが言えるように思います。その基礎の上に、私が教える解法テクニックが加わった――こういうことだろうと思います。
ともあれ、共通テスト国語の解法テクニックは学校では教えてくれませんし、予備校が出版している問題集の解説にも書かれていません。問題の構造を洞察できる先生につくのが一番だと私は思います。なぜなら、共通テスト国語が求める情報処理ができるか否かというのは、その方法を「知っているか否か」でしかないからです。早いうちに知り、その思考法を全身に染み込ませたほうが有利なのは言うまでもありません。
よくある質問
共通テスト国語は、従来の国語の勉強と何が違いますか?
「従来の国語の勉強」をセンター試験、学校の定期試験と定義するなら、それらは論理的思考力を伸ばす勉強と言えるでしょう。私は世間がいう論理的思考力が何なのか、じつはよくわかりません。文章の構造を理解する力だと私は理解していますが、世間では別なふうに理解している人か、論理的思考力が何を指すのか知らないまま雰囲気で論理的思考力という言葉を使っている人が多いと私は思っています。なので、よくわかりません。 他方、共通テスト国語は上に述べたとおり、推論の力を試す試験です。したがって、共通テスト国語は、従来の国語の勉強と何から何まですべて違います。
共通テスト国語では、どの大問で点差がつきやすいですか?
できる人はまんべんなくできるし、できない人はどの大問もできないのが共通テスト国語です。ようするに推論の力は問題を選ばないのです。また、まんべんなくできない人は、勉強の習慣のない人です。国語以前の問題ですので、個別に対応します。
• 現代文は、文章を全部丁寧に読まないと解けませんか?
全部丁寧に読むか否かではなく、どう読むかが問題です。共通テスト国語は情報処理問題ですから、情報を処理するという目的のもとで読むのであり、問題文の内容をしっかり理解するように読めとは「作問者は言っていません」。これは問題の構造を理解すれば明らかなことです。 問題文の内容を理解しようと思えば、学部で勉強しないと無理です。その意味では、大阪大学や早稲田大学の現代文の試験に似ています。たとえば、哲学者の書いた文章が問題文です。内容理解で解かせないのです。文構造に依拠して解かせます。
共通テストでは、時間配分はどのくらい意識する必要がありますか?
10月までは時間を気にすることなく解きましょう。11月から大問ごとに時間を計って解きましょう。一般的な時間配分は上に述べた通りです。
現代文・古文・漢文は、どの順番で対策するのがよいですか?
同時進行してください。古文漢文の基礎を河合塾のマーク式基礎問題集で養成しつつ、現代文はいきなり過去問や実戦創作問題を解く。このスタイルでやって間に合うかどうか、というかなり高度な試験が共通テスト国語です。早稲田や東大に行く生徒さんであっても同じです。
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人見オンライン家庭教師について
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よく似た指導コース
- 現代文を確実な得点源にしたい方
- 現代文で90点以上を目指す方
- 現代文が苦手で、勉強の仕方がわからない方
- 共通テスト対策にお困りの方
- 国語の勉強で何をしていいかわからない方
- 7割以上を目標としたい方
- 何となく解いてぼちぼちの点数に落ち着いている
- 設問や選択肢を読んでから本文を読み直すことが多い
- 元々現代文が得意な人の解き方では伸びなかった
- 現代文の「読み方」「解き方」が知りたい
- 徹底的に読解力を磨きたい
- 共通テストで高得点を目指したい
- 共通テストの国語で8割以上得点したい方
- 苦手分野(小説、古文、漢文等)で苦戦し、点数が伸び悩んでいる方
- 国語の共通テスト得点アップのため積極的にリードしてくれる先生を探している方
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