勉強しているのに成績が伸びない "やり方" と "考え方"
勉強時間は足りている。
課題もやっている。
それでも成績が伸びない――。
この原因は、努力不足ではありません。
多くの場合、
問題の「答え」ばかりを覚え、「考え方」が整理されていないことにあります。
成績が伸びる子は、
「この問題は、何を考えさせる問題なのか」
を自分の言葉で説明できます。
一方、伸び悩む子は、
「この問題は、こう解く」
と、問題ごとに覚えています。
この違いが、
問題の形が少し変わっただけで解けなくなるかどうかを分けます。
では、何から始めるべきか
よくある間違いは、
・教材を変える
・勉強時間を増やす
・新しい塾を探す
ことから始めてしまうことです。
その前に、必ずやるべきことがあります。
今の考え方が、
どこまで合っていて、どこからズレているのかを知ること。
ここを確認しないまま進むと、
どれだけ頑張っても、ズレたまま努力することになります。
教科別に「考え方のズレ」を知りたい方へ
考え方のズレは、教科によって現れ方が異なります。
以下では、それぞれの教科でよくあるつまずきと改善の視点をまとめています。
・数学の成績が伸びない本当の理由
https://manalink.jp/teacher/15662/blog/4899
・英語の成績が伸びない本当の理由
https://manalink.jp/teacher/15662/blog/4900
・物理の成績が伸びない本当の理由
https://manalink.jp/teacher/15662/blog/4901
・化学の成績が伸びない本当の理由
https://manalink.jp/teacher/15662/blog/4902
・生物の成績が伸びない本当の理由
https://manalink.jp/teacher/15662/blog/4903
私が最初に行っている指導
私の指導では、いきなり教えることはしません。
まず、
・なぜその解き方を選んだのか
・他の問題でも同じ考え方が使えると思っているか
を言葉で確認し、
考え方そのものを分析・整理します。
ズレを修正してから勉強を進めることで、
勉強時間を増やさなくても、成績は安定して伸びていきます。
最後に
「勉強しているのに伸びない」と感じたときは、
やり方ではなく、考え方の確認から。
成績を変える第一歩は、
考え方の分析と改善です。