高校入試社会添削指導
本日もよろしくお願いいたします。
今日は、吉野の授業で特に好評を博している記述問題・論述問題指導について一部公開したいと思います。
特に記述問題が苦手な生徒様は、いろいろなステップを踏んで記述問題で高得点を取れるようにしていきましょう。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
■記述問題が苦手な人は
まず、記述問題が苦手な生徒の特徴はいくつかありますが、まずは思っていることを記述できない、指定語句をどのように使えばいいかわからない、文と内容のつながりがよくわからない、などあります。
が、一番生徒が苦手としているのは、「設問の要求に答えられていない」ことです。要は、問題が何を解答として要求しているのかがわからないまま記述しているのです。それでは部分点を得ることはできても高得点を得ることはできません。
実は、吉野の授業を受講している生徒様も、最初は記述問題のコツなどがいきなりできていたわけではありません。最初の短期コースから1か月弱でトレーニングを行わせて、添削指導を行い、続けたことで記述問題の解き方やコツがわかってきているのです。
■記述問題の添削指導は実は極めてオーソドックス
よく、記述問題には解き方のコツがある!とか言いますが、実は吉野の添削指導はいたってオーソドックスな指導です。ですが、そこに使うべき教材などを指示してそのうえで添削指導を行っています。
まず、吉野の社会科の授業は語句だけを覚えさせる授業は行っていません。語句と内容の整合性・関連性などを意識した授業を行い、いくつか謎を投げかけて質問して発問させるようにしています。その時に吉野が気を付けているのは、「生徒の発問に対して最初は受け入れること」を意識しています。もちろん、明らかな誤りの場合は指摘しますが、その際にも「その回答に至った思考を教えてほしい」と指導します。とくにその回答に至った思考についてはかなり重要で、どこで誤認をしているか、どこで思考が至らなくなったのか、などを知ることができるのです。それを指摘してそうなったときに別の観点の指摘を行うことで、その誤認を修正していきます。
その際に、指定教材を使いながら解説を行うこともあれば、グラフの読み取りのポイントなどを指導するなどして、どこでどう誤認してしまったからうまくいかなかったのか、をチェックして、次の問題で使えるように指導しています。
このオーソドックスな指導を繰り返していくうちに、自然と解答のポイントなどがつかめるようになり、1か月くらいすれば、納得いく回答はできるようになっているのです(もちろん、問題によっては部分点どまりになることもありますが、それなりに書けるようにはなります)。
■記述問題といっても関連知識は必要
記述問題といっても、タイプはいくつかあるので、タイプに応じて必要な知識が変わります。
①資料読解だけで回答できる
②資料読解+社会科の知識との融合
③設問の意味・内容を答えさせるなど
中学社会では上記2点を注意しておくといいでしょう。
①についてはおもに正誤問題や短文記述問題で使われる問題ですが、要は資料の大きな変化を読み取ることができれば点数が取れるようになるのです。
②についてもおもに正誤問題や短文記述問題で使われる問題ですが、こちらは資料の大きな変化についてこの要因は何があったのか、という社会の知識を使って解かないといけない問題もあります。こちらの問題の場合、やや正答率が下がっている傾向があります。特に、正誤問題で計算が絡む問題が出た場合、正答率は大きく下がる問題もあります。
僕はよく②の形式では関連知識や背景知識が必要である、と言っています。実は、この知識を意識すれば、難関私立や国公立の問題でも対応ができるようになります(実際、現在受講している生徒様もこれらの意識をすることで記述問題の解答の質を上げています)。
特に関連知識があることで、その記述問題に関する論拠としては十分な役割を果たすと思います。そのため、授業でも関連知識の意識付けを気を付けて指導するようにしています。
③については、語句の意味や内容を正しくつかむ(僕はこれを周辺知識と呼んでいる)ことで回答できるので、こちらはある意味知識問題になります。この学習をする場合は、解答から問題を記述できるように逆一問一答を行うようにすればいいでしょう。
このような添削を行うことで、生徒の記述力は上がりますし、初見問題でも対応できるようになるのです。
もし、記述問題などで困っている方がいましたら、ぜひ一度ご相談ください。そのうえで、吉野の授業を体験授業→受講、という形になれば幸いです。
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