合格最低点の罠
本日もよろしくお願いいたします。
本日は合格最低点について話したいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします
■合格最低点とは?
合格最低点とは、読んで字のごとく、合格するのに最低必要な点数のことです。
が、実はこの合格最低点は勘違いをすると、大変なことになります。
合格最低点には2つの意味があり、それは、①素点のみの点数なのか、②得点調整がかかった後の点数なのか、で意味合いが変わります。
前者は、中学入試(ただし、3科受験か4科受験で異なる場合がある)や高校入試ではおなじみです。要は、点数を多く取ればいい、ので、単純にその時に取った点数がそのまま使われます。
後者は大学の私立入試などで使われます。必修科目は素点がそのままスコアになりますが、選択科目については、選択科目間で難度調整を行う必要があるため、標準補正値を定めてそこから得点調整が行われる仕組みです。そのため、実際のスコアで小数点が出る場合があるのは、得点調整が行われてるからなのです。
標準補正値については近畿大学などのサイトで掲載してます。よりわかりやすくまとめてるのが、マナビズム様のサイトとなります。
■合格最低点を鵜呑みにするな!
そのため、入試演習を行うときに合格最低点が出されてる場合、「得点調整がされてる点数なのか」を意識しないといけません。つまり、合格最低点が素点ではないこともあるため、選択科目に関しては実際のスコアに0.8(科目によっては0.85)を掛けて計算する必要があります。その上で入試戦略を立ててください。そのため、合格最低点を鵜呑みにしないように気をつけてください。
その関係で、吉野の日本史講座では得点調整がされることを前提で「難関校で8割以上スコアを取ること」を目指して指導してます。それは小テストや演習などでも意識させていきます。
8割以上といっても、「基礎問題が6割、標準問題が2割、難問・悪問が2割」となってることが多いので、標準問題までで確実にと点数を取ることを意識してください。
■過去問対策も忘れずに
夏から過去問対策を行う人もいると思います。既に全範囲が終わってる人は過去問を解いてもいいと思います。その場合、実際の時間配分で真剣に解くことを意識しましょう。まだ全範囲が終わってない人は、問題の形式や配列、パターンなどを掴むことを優先してください。どのレベルまで要求してるのか、を意識しましょう。また、演習として解く場合は10月以降でも構いませんので、正しい対策を立ててください。
まだ、4ヶ月以上あります。自分のペースを守って正しい対策を行ってください。その伴走者として吉野の講座を検討、受講いただけると幸いです
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