不登校の小学生、算数はどこからやり直せばいい?
学校を休む期間が続くと、保護者の方からよく出てくるのが、
「算数がどこまで分かっているのか分からない」
「今の学年の勉強から始めて大丈夫?」
「前の学年まで戻った方がいいの?」
という悩みです。
でも、最初から全部やり直す必要はありません。
大切なのは、今の学年に無理に合わせることではなく、どこまでは分かっていて、どこから分かりにくくなっているのかを見つけることです。
算数は「前の学年」が原因になっていることがあります
たとえば、小学5年生で割合につまずいている場合でも、原因が割合そのものとは限りません。
・かけ算やわり算
・小数
・分数
・文章題の読み取り
など、少し前の内容が影響していることがあります。
そのため、今の学年の問題を何度も練習するより、少し戻って確認した方が、かえって理解しやすくなることがあります。
「学年どおり」に進まなくても大丈夫
学校では、学年ごとに学習内容が決まっています。
一方、家庭での学び直しでは、必ずしもその順番にこだわる必要はありません。
小学6年生でも小学4年生の内容に戻ることがありますし、小学4年生でも得意な単元なら先へ進めることもあります。
大事なのは、
「今どこまでできるか」
を基準にすることです。
最初は短い時間でも十分です
不登校の時期は、勉強そのものから離れていることもあります。
そんなときに、いきなり長時間取り組もうとすると、それだけで負担になることがあります。
まずは、
・1問だけ解いてみる
・10分だけ取り組む
・分かる問題から始める
という方法でも十分です。
できる問題から始めて、小さな「できた」を積み重ねながら、少しずつ学習を進めていきます。
「全部遅れている」と考えなくて大丈夫
算数を見ていると、
「計算はできるけれど文章題が苦手」
「分数は苦手だけれど図形は得意」
というように、理解にはばらつきがあります。
ですから、
「学校を休んでいたから全部できない」
と考える必要はありません。
できるところと、確認した方がよいところを分けて考えることが大切です。
どこから始めればよいか迷ったら
一人で判断しにくい場合は、実際に問題を解きながら、どこから学び直すとよいか整理する方法もあります。
まず1回で現在の理解状況を整理したい場合は、90分・1回の「不登校小学生|算数つまずき診断」があります。
そのうえで継続して学びたい場合は、月額の「不登校小学生|算数の遅れを安心サポート」で、必要に応じて前の学年まで戻りながら、その子のペースで進めていきます。
学校に戻ることを前提にするのではなく、まずは今できるところから。
「何年生の内容から始めればいいか分からない」という場合も、その状態から一緒に整理していきます。
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- そもそも文章を読むことが苦手な方
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- 学校に通えていない期間があり、学習の遅れが心配
- 算数や数学に苦手意識がある
- 勉強への自信をなくしている