共通テスト当日の心得【やってはいけないこと3選】

0

2025/1/14

2025年1月も2週目が終わろうとしています。

今週末はいよいよ共通テスト本番、受験生の皆様にとっては、勝負の2日間となりますね。

今回の記事では共通テスト当日の心得についてお話していこうと思います。やったほうがいいことはたくさんありますが、ここでは逆にやってはいけないことについてまとめておきます。


【共通テスト当日にやってはいけないこと3選】

1.周囲の出来事に耳を傾ける

 試験中はいろんなことが起こります。他人の咳払いや鼻をすする音、隣の人が体調不良で倒れたりなんかもあるかもしれません。終了後の休憩時間も油断なりません。出ごたえがよくなかった人が泣いていたり、聞こえるような大声で試験の内容に文句を言ってたりします。友達と答え合わせなんかし出したら合ってるか気になって、次の試験にも影響する可能性もあります。

 自分自身のテストが最優先、他人のことは何にも関係ありません。何があっても冷静に平常心、落ち着いて次の科目を受けるために、周囲で何が起こっても知らん顔を決めましょう。


2.終わった試験のことを考える

 今から振り返っても後悔しても、終わった科目の結果は絶対に変わりません。次の科目のためにできることを考えて、1点でも多くとれるようにするほうが100倍大事です。試験後の安心感のために、科目のマークや名前、受験番号などは試験中と終了直前にしっかりと確認しておきましょう。とにかく、次の科目、次の科目と、今できる最善の行動を心がけましょう。


3.1日目の終了時に自己採点をする

 自己採点の結果が良くても悪くても2日目に悪影響を及ぼします。絶対にNGです。良い場合は油断、悪い場合は絶望です。各メディアや新聞、SNS、テレビも見るのは控えたほうがいいでしょう。試験の難易度や出来具合、出題された内容など気になることがたくさん出てきます。あらかじめ、家族には試験の内容については聞かないで!と伝えておいたほうがいいかもしれません。夕食と入浴を済ませ、早めに寝て、2日目に備えましょう。


 受験生の皆様が普段通りの力を発揮できて、いい結果に結び付くことをお祈りしております。

0

この先生の他のブログ