物理の公式、暗記だけで終わっていませんか?
このような悩みをお持ちではありませんか?
「物理の公式は暗記したけど、いざ問題を見るとどの公式を使って良いか分からない…」
「どうしてこの公式になるのかが分からない…」
「解説を見れば分かるけど、再度問題だけを見て自分で解こうとすると解けない…」
物理は単なる暗記科目ではありません。
公式を無理やり覚える(丸暗記する)のではなく、なぜその公式が成り立つのかを理解することが大切です。
公式の成り立ちを理解することで、忘れてしまっても導出できるようになり、使い方にも迷わなくなります。
公式の成り立ちを理解することの重要性
例えば、力学の分野を考えてみましょう。
加速度、速度、距離の関係についてです。
まずは定義の確認です。
- 速度は距離の時間あたりの変化率
- 加速度は距離の時間あたりの変化率
これを踏まえて、等加速度運動のグラフを見てみましょう。
グラフに表すと以下のようになります。

「加速度は速度の時間あたりの変化率」
このことから、速度のグラフにおいて、傾きが加速度になります。
今回、等加速度運等について考えているので、
速度のグラフは「傾きが一定の直線」になります。
初速度v0として、グラフを式で表すと、
v = v0 + a0 t (傾きがa0、切片がv0の直線)
です。
そうです。
これは、物理の教科書に載っている、等加速度運動の速度の公式そのままなのです。
また、「変化率」という言葉に着目して欲しいのですが、
「変化率は微分で算出できる」
というのを数学で習ったと思います。
つまり、速度を微分すると加速度になるのですね。
長くなってしまうので、詳細は省きますが、
同じ論理で距離を微分すると速度になります。
この関係は、公式にも当てはめることができます。
等加速度運動の距離の公式を時間tで微分すると、速度の公式になるのです!
(どちらかを暗記していれば、公式の成り立ちを理解していれば自分で算出することができますね!万一忘れてしまっても安心です)
今は微分についてのみ言及しましたが、
逆に加速度を積分すると速度、速度を積分すると距離になります。
上記図のように、黄色、または青色部分を積分して算出するイメージですね。
このように「微分・積分の考え方」を活用すると、
✅ 公式を忘れてしまっても自分で導出できる
✅ 覚える公式の数を減らせる
✅ 公式の成り立ちを理解しているので忘れにくくなる
「暗記しない物理」を学びませんか?
私の授業では、物理を丸暗記するのではなく、公式の成り立ちを理解しながら学習することを大切にしています。
「物理の問題を見ても公式が思い浮かばない…」という悩みを解決し、
どんな問題にも柔軟に対応できる力をつける指導を行っています。
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