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東京外国語大学「歴史総合+世界史探究」過去問 完全攻略!

32,000/月(税込35,200円)
1回60(月4回(週1回目安))
教材は先生が用意します
東京外国語大学「歴史総合+世界史探究」過去問 完全攻略!

このコースの無料体験

スタンダード型
事前のやり取りをもとに内容を相談し、先生と一緒に進める一般的な体験です。
高校2年生高校3年生浪人生

こんな生徒さんにおすすめ!

  • 東京外国語大学の「歴史総合+世界史探究」過去問対策授業を受けたい方
  • 近現代史の内容を徹底して深めていきたいと考えている方
  • 東京外国語大学の資料読解問題や論述の書き方について対策したい方

内容

<講師紹介>

<東京外国語大学「歴史総合+世界史探究」過去問解説に特化!>

本クラスでは、東京外国語大学の「歴史総合+世界史探究」過去問の解説を行います。

東京外国語大学では、2025年の問題から、それまでの「世界史(地理歴史)」にかわって「歴史総合+世界史探究」の総合科目に変更となりました。また、それにともない、配点もそれまでの100点から150点に上がるなど、全体に占める割合が高くなっており、従来のように「英語さえできれば良い」という状態から、かなり徹底した歴史の論述対策を行わないと合格が難しいという状態に変化が生じています。

また、東京外国語大学の世界史では、従来は400字~500字程度大論述と100字程度の小論述が合わせて30点(満点は100点)出題されていましたが、2025年の出題では何と300字論述と400字論述、そして論旨の読み取り問題が合わせて80点(満点は150点)出題され、「歴史総合+世界史探究」実に半分以上が論述関連の問題となっています。また、これらの論述問題は、内容の説明や情報の整理を中心とする一般的な世界史論述とは異なり、かなり長い資料文を題材として様々な視点からの解答を要求されるため、世界史の知識をただ増やすだけでは到底対応できません。世界史の知識をもとに因果関係や広がりなどを自分で整理し、考える訓練が必要となるため、自学自習で対応するのが非常に難しい問題だと言えます。

一方で、こうした難しい問題に対しても、「対処の仕方」や「注意の向け方」次第で、他の受験生に一歩差をつける力をつけることはできます。ですから、過去問対策を正しい理解の仕方でしっかり行うことが非常に重要になります。

<講義は西洋史の専門家、有名私立校の元専任教諭が担当!>

講義を担当するのは、エディンバラ大学で歴史学の修士号を得て、大学での非常勤講師経験も持つ西洋史の専門家です。高校世界史という枠組みを超えた深い知見・視点をまじえながら授業が進みます。だから面白い!

また、豊島岡女子学園の元教諭として東大クラス・国公立クラス・早慶大クラスの世界史指導を専門として担当していたことから、大学受験世界史にも精通しており、指導した生徒の多くが東大・一橋大・京都大や早慶大など多くの難関大学に合格しています。その際、東京外国語大学の世界史についても、国公立向けのクラスに通う多くの生徒の相談や添削指導を行い、合格へと導くなど、実績面でも十分にご信頼いただけます。

<ブログ「世界史リンク工房」の管理人が教えます!>

講師は世界史ブログ「世界史リンク工房」の管理人も務めます。「世界史リンク工房」は東大や一橋に合格した人などにもご紹介いただいている玄人好みの人気ブログです。(一橋大学のアメフト部のブログなどでも紹介されています。)

また、元同僚の先生にも「先生になる前から見て参考にしてました!」とおっしゃっていただきましたので、意外に高校の先生方からもご覧いただいているようです。当然、東京外国語大学の過去問分析や出題傾向分析なども行っており、問題に対する深い理解があります。

東京外国語大学の問題は高校で学習する範囲の枠を超えた、いわゆる「歴史学」研究の視点を取り入れた設問となっていますが、西洋史の研究者としての視点からこれらについて読み解き、受講する生徒さんに、それまではまったく気づかなかった視座を提供することができます。

<使用するテキストと授業>

原則として東京外国語大学の過去問を用います。また、必要に応じて図解や、図表、独自の解説や解答例などを提示して指導を進めていきます。授業はスライドを併用して解説を進めます。世界史では地理的な理解が非常に重要となることから、地図をはじめとしたさまざまな図表を用いて、より深い理解を目指します。

東京外国語大学では、近現代史を中心とした出題が多くなされます。また、2025年の試験からは「歴史総合」の要素も取り入れられたため、日本史についての理解もやや深い内容まで要求されるようになりました。そのため、過去問演習を行うにあたって、近現代史や歴史総合の知識不足が著しい場合には、必要に応じてこれらの講義なども展開します。

<世界史の「仕組み」や「流れ」が分かる!>

世界史は単なる暗記科目ではなく、多くの流れやストーリーが存在します。政治だけでなく、経済・文化など多くの要素が絡み合って成立している人間の営み、それが世界史です。こうした、多くの人間が織りなす「壮大な大河ドラマ」である世界史を本当の意味で理解するには、単に人名や事件の名前を暗記する学習で終わるのではなく、そこにはどのような「仕組み」や「流れ」があるのかをつかむことが大切で、そのことが世界史をより面白くします。ぜひ、本クラスを通してそうした世界史学習の醍醐味を味わってみてください!

<書画カメラやスライドを用いた指導>

授業は、書画カメラとスライドを併用して進めます。ポイントとなる流れや理解しておきたい仕組みなどについては、書画カメラを用いて手書きで示して丁寧にご説明いたします。また、受験知識などで必要となる地名が多く出てくるポイントなどについては、地図をきれいにかく方法ではなく、自分で簡略化して書く方法などを実際にこちらで書き示しながら教えていきます。書画カメラは、本クラスで生徒さんにご用意いただく必要は特にありません。

<対象>

本クラスの内容をしっかり理解し、効果的に学習していただくためには、一定程度の世界史に対する理解が必要となります。そのため、推奨する対象者は高校3年生~既卒生ですが、もし「世界史に自信がある」、「難しい問題に一度触れてみたい」と言う方であれば、高校2年生の履修も受け付けます。学力的には、できれば河合塾の全統模試で偏差値65以上、最低でも偏差値60程度の知識は備えていることが望ましいです。

<学習のSTEP>

STEP① 問題文の読み取り

:東京外国語大学の論述問題は、設問で示された史資料をよく読んで、設問の意図を明確に読み取る力がなければ、たとえ世界史の知識量が十分であったとしても高得点を取ることはできません。授業内では、設問の要求が何か、その意図がどこにあるかなど、東京外国語大学の世界史で高得点を確保するために必要な技術を丁寧に解説していきます。

STEP② 資料文のテーマ読解と設問に関連した世界史知識の解説

:東京外国語大学の世界史では、かなり長い資料文が提示されます。この文を通して設問の意図を汲み取ることが最重要となります。授業では、この文章のポイントと設問との関連性を示しつつ、その読解に必要な世界史知識をあわせて解説することで、論述作成に必要な基本的な土台を構築していきます。特に、近現代史については必要に応じて知識の再確認も進めていきます。

STEP③ 演習と添削、模範解答例の提示

:授業の前または後(主に解説後)において、生徒には問題を解いてもらい、それらを添削することで、自分の解答のどこが良くて、どこが不十分であったかや、何が加点要素となり得るかなどについて解説し、東京外国語大学世界史の論述問題を点数に変える力を身につけていきます。

<面談や質問についても随時対応!>

面談については、定期化してしまうとかえって生徒さんや保護者の方のご負担になったり、学習方針に頻繁なブレや揺れが生じて学習の効果をかえって損ねてしまうこともあるため、定期的には行っていませんが、ご相談のある際には随時承ります。また、質問対応についても随時承ります。

頻繁な面談や長時間面談のご希望や、学習内容について授業に準じる解説が必要となる質問対応、授業で対象にした問題以外の大量の長文論述添削や、あまりに多く繰り返される同一問題についての論述添削など、「授業に準ずる労力が発生する」と考えられるケースについては、別途料金が発生する場合があります。(その場合でも、まず保護者の方とご相談の上で実施の有無を決定いたします。)

【無料でご対応可能な例】

・ワンシーズンに1~2回や、特別なケースが発生した際(進路・ご体調ほか)の1時間程度の学習相談や面談(ごく普通のペースの面談であれば無料でご対応いたします)

・数分で対応可能な面談やチャットによるご質問

・一言でお答え可能な学習に関するご質問

(例:フランクリン=ローズヴェルトのとき、プラット条項を廃止したのはなぜですか?など)

・授業内容に関係する添削や、すぐにご対応可能な添削

(例:授業で取り扱った東京外国語大学の論述問題添削など)

(例:60字程度の論述について「これで点数入りますか?」、「書けていますか?」など)

東京外国語大学の論述問題はかなり特殊な出題形式です。テーマ自体は目新しいものではありませんが、しっかりした基礎知識と、文章を読み取り、自分の持つ知識と結びつけて整理する情報処理能力が要求されます。世界史の知識があるから、「論述問題なんて自分でできる」、「誰に教わっても変わらない」と思っている人もいますが、実際に東京外国語大学の論述問題を本当の意味で「解ける」人は問題に対する見方や接し方が根本的に違います。単に世界史の知識を増やしていくだけでは点数を十分に伸ばしていくことは難しいのです。「努力はしているつもりだけれども、なかなか東京外国語大学の問題に太刀打ちできなくて…」と思っている人はぜひ一度体験授業を通して「東京外国語大学の世界史を解く」とはどういうことなのかを肌で感じ取ってみてください!

よくある質問

  • テキストは指定ですか?

    コース概要でもお示ししている通り、原則として東京外国語大学過去問を利用します。近現代史の復習などの際には独自のプリントなどを併用することがあります。

  • 高2の途中や高3の途中からでも履修できますか?

    もちろん、履修可能です。ただし、本講座の内容を理解するためには必要最低限の世界史の知識は備えている必要があります。できれば、河合塾の全統模試で偏差値65以上、最低でも偏差値60程度の知識は備えていることが望ましいです。

  • 東京外国語大学過去問以外の内容についても教えてくれますか?

    できるだけ広く関連知識をお伝えするつもりではありますが、東京外国語大学の世界史問題は内容が非常に濃く、本クラスの授業時間では過去問の解説を行うのが精一杯かと思われます。世界史通史や中国史などについては、別途内容に合わせたコースをご紹介しておりますので、そちらもぜひご覧ください。

  • これまでの指導で合格実績はありますか?

    ございます。豊島岡女子学園での教諭時代には主に高校3年生(文系)の生徒を担当しており、東京外国語大学を目指す生徒さんの指導もしておりました。授業を受けた多くの生徒が東京大学・一橋大学・東京外国語大学などをはじめとする難関国公立・私大に合格しています。

  • 添削指導はしてくれますか?

    もちろんです。ただ、添削については原則として1回の授業につき1年分の過去問添削となります。いくらかのサービスはいたしますが、こちらでの処理能力として負担となる量の添削や面談をご希望の場合には別途料金が発生することがあります。その際には保護者の方とご相談の上で決定いたします。詳しくはコース概要をご覧ください。

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