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【中学受験・高校受験・大学受験】夏休みまで残り1か月半!英語でやるべき勉強と具体的な学習スケジュールを徹底解説

2026/6/26

■はじめに

前回の記事では、

「夏休みまで残り1か月半で英語は何をするべきか」

について受験別に解説しました。

今回はその実践編です。

英語は短期間で急激に伸びる教科ではありません。

しかし、夏休み前の1か月半で土台を作ることで、夏休みの学習効率は大きく変わります。

今回は、

  • 中学受験

  • 高校受験

  • 大学受験(国公立大学)

  • 大学受験(私立大学)

に分けて、具体的な学習方法とスケジュールを解説します。

なぜ夏休み前の1か月半が重要なのか

英語が伸びる生徒は、夏休みに演習へ入っています。

一方で伸び悩む生徒は、

  • 単語が覚えられていない

  • 文法が理解できていない

  • 長文が読めない

という基礎固めに時間を使っています。

夏休みを「基礎固め期間」にするのか、「得点力向上期間」にするのか。

その差は今の1か月半で決まります。

■中学受験生の英語学習スケジュール

※英語入試や英語利用入試を受験する方向け

1〜2週目:基本単語の総復習

まずは頻出単語を整理します。

確認したい内容

  • 曜日

  • 月

  • 数字

  • 色

  • 学校生活

  • 家族

  • 動作を表す動詞

単語カードや音声を活用しながら学習しましょう。

3〜4週目:基本文を音読する

英語は声に出して覚えることが重要です。

毎日取り組みたいこと

  • 短い英文を読む

  • 日本語訳を確認する

  • 音読を5回以上行う

音読によって英語の語順に慣れていきます。

5〜6週目:読解問題に慣れる

短い文章を読んで、

  • 誰の話か

  • 何をしているか

を確認する練習を行います。

■高校受験生の英語学習スケジュール

1〜2週目:英単語を完成させる

高校入試の英語で最も重要なのは単語力です。

目標

  • 教科書レベルの単語を即答できる

  • 日本語から英語を書ける

状態を目指します。

毎日30〜50語を確認しながら繰り返しましょう。

3〜4週目:英文法を総復習する

夏前に確認したい文法は、

頻出文法

  • 不定詞

  • 動名詞

  • 比較

  • 受動態

  • 現在完了

  • 関係代名詞

です。

問題演習だけでなく、例文を音読しながら理解を深めましょう。

5〜6週目:長文読解を始める

長文が苦手な生徒ほど、

単語だけを覚えて終わっています。

長文演習の流れ

①問題を解く

②答え合わせをする

③知らない単語を確認する

④音読する

この復習が非常に重要です。

■国公立大学志望者の学習スケジュール

1〜2週目:英単語・熟語を固める

共通テストでは大量の英文を読む必要があります。

単語力不足は致命的です。

夏前の目標

  • 単語帳1冊を8割以上

  • 熟語帳を1周

完成させましょう。

3〜4週目:英文解釈を始める

長文が読めない原因は、

単語不足より構文理解不足の場合があります。

重点項目

  • 関係詞

  • 分詞構文

  • 仮定法

  • 比較構文

  • 倒置

を確認しましょう。

5〜6週目:長文演習を習慣化する

週3〜4題の長文に取り組みます。

特に意識したいのが、

「前から読む」習慣です。

英語は日本語のように後ろから読むのではなく、前から理解する力が必要です。

■私立大学志望者の学習スケジュール

1〜2週目:志望校分析

まずは過去問を確認します。

確認ポイント

  • 長文中心か

  • 文法問題が多いか

  • 英作文があるか

  • 語彙問題が多いか

出題傾向を把握しましょう。

3〜4週目:語彙力強化

私立大学は語彙力が得点差になります。

MARCH・関関同立レベル以上を目指す場合、

夏前までに単語帳の基礎部分を完成させたいところです。

5〜6週目:長文+音読

私立大学の英語は長文勝負です。

復習の流れ

  • 内容理解

  • 構文確認

  • 音読10回

まで行いましょう。

■英語が伸びる人の共通点

①音読を習慣化している

以前の記事でも紹介しましたが、

英語が伸びる生徒ほど音読しています。

音読には、

  • 単語定着

  • 文法理解

  • リスニング向上

  • 長文読解力向上

という効果があります。

②シャドーイングを取り入れている

リスニング対策としておすすめなのがシャドーイングです。

聞こえた英語を少し遅れて真似する練習です。

シャドーイングの効果

  • 発音理解

  • 音声変化への対応

  • リスニング強化

「知らない音は聞き取れない」

という状態を防ぐことができます。

③毎日英語に触れている

英語は継続が最重要です。

1週間にまとめて勉強するより、

毎日30分でも続ける方が効果があります。

まとめ|夏の成果は今の準備で決まる

英語は受験直前だけで伸びる科目ではありません。

夏休みを有効活用するために、

今の1か月半で

  • 英単語

  • 英文法

  • 音読

  • 長文読解

の基礎を固めておきましょう。

特に、

「単語だけ覚える」

「問題を解くだけ」

では成績は伸びません。

音読やシャドーイングを取り入れながら、英語を前から理解する力を育てることが重要です。

まずは今回紹介したスケジュールを2か月間実践してみてください。

もしそれでも模試や定期テストの点数が伸び悩む場合は、一人で抱え込まずにご相談ください。

現在の学習状況を確認しながら、志望校や目標に合わせた学習計画をご提案いたします。

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