国語
ご挨拶と空き日程について
2025/6/18
【ご挨拶】
はじめまして。オンライン家庭教師のまつおです。
これまで約15年の塾講師生活を経て、5年ほど前からオンライン家庭教師をしています。
担当科目は国語です。
中学受験生から大学受験生、時には社会人まで、国語の読解法を中心に授業を続けています。
どうぞよろしくお願いいたします!
【空き枠について】
現在多くの授業を行っておりますため、空き枠は少なめのご案内となっております。
8月より夜の時間帯で空き枠が出る予定ですので、その際は改めてお知らせいたします。
その際はお問い合わせ順となりますことご了承くださいませ。
ご検討中の方も、日時のご予定が合うようでしたらぜひ一度お問い合わせください。お待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
国語のブログ
【読解のルール】接続語に注目して、論理展開に強くなる!
接続語を制する者は、読解を制す ― プロ講師が教える国語力アップの秘訣 ― 文章を正しく読み取るには、接続語の働きを理解することが欠かせません。 「しかし」「だから」「たとえば」といった言葉は、文と文をつなぐ“橋”のような存在です。 この橋を正しく渡れるかどうかで、読解の深さが大きく変わります。 接続語が示す「筆者の考えの流れ」 たとえば、「Aは重要だ。しかしBも無視できない。」という文。 「しかし」は逆接を表し、筆者はAを否定しているわけではなく、「Aを認めた上でBも重視したい」という立場を示して...続きを見る
わたるオンライン家庭教師
2025/11/13
当たり前の基準
みなさん、こんにちは。講師のしきまちです。先日、生徒Aさんが「昨日5時間も勉強した。」と言っていました。つい2,3か月前まで2時間も勉強できなかったことを考えると大きな進歩だと思います。その一方で「昨日5時間しか勉強できなかった。」という生徒Bさんもいます。実はこの2人、同じ学校を志望しています。同じ時間の勉強量ですが、長いこと講師をしていると合格する可能性は、Bさんの方が圧倒的に高いです。こんなことあえて書かなくても当然かもしれません。でも、志望校合格のためには大切な考え方だと思っているので、書いていきます。そもそも「受験生の当たり前」とは何か。それは「志望校合格に向けて努力すること」です。...続きを見る
しきまちオンライン家庭教師
2025/11/9
現代文のキーワード ①「身体」は踊る💃
はじめまして。高校国語を教えています島田です。今年の共通テストの評論では、「『ともに踊る』身体」などという表現がでてきましたが、この表現に含まれているニュアンスはわかりますでしょうか??身体というと、単純にからだ、人体、というものが辞書的な意味ですが、現代文のなかで出てくる「身体」はすこし違うイメージを持ちます。それは、「踊ってしまうもの」だということです。もっと細かく言うと、普段人間は、理性や精神といった知性でものごとを考え、行動しています。わたしたちは危ないと頭で考えて、横断歩道をわたるときは注意して渡るし、カラスが近くに飛び立ってきたら、もしかしてこの近くに子育ての巣があるかもしれないと...続きを見る
島田オンライン家庭教師
2025/10/10
共通テスト国語で正答率9割を出す方法とは?
高いお月謝を払ってくださっている親御さんにはまことに申し訳ないのですが、共通テストの国語の問題は情報処理問題であって、論理的思考を養うものではありません。お子様は情報処理技術を磨いています。いや、文科省の学習指導要領をある見方で解釈すれば論理的思考力を養っていると言うことができるのかもしれません。しかし、私のように、毎日共通テストの過去問を解き、さまざまな大学の過去問も解き、なんなら東大の国語の過去問も解いている者からすれば、共通テストは情報処理問題です。やや具体的には、共通テストの問題文とは、まったく興味の持てない商品の商品説明パンフレットです。設問は、どこに何が書かれているのかを正確に読み...続きを見る
人見オンライン家庭教師
2025/9/5
【高1、2生】現代文は1週間に“1題”を本気で解読せよ。
みなさんこんにちは!講師の富岡です◎私は大学入試のいろいろな科目を指導していますが、本職(?)は国語です。教員免許も国語で取得しています。色々と謎深き国語の中でも、現代文は多くの人が勉強の仕方に悩む科目だと感じています。そこで、今回は高1、2生のあなたが、現代文をどのように勉強するかについてお話ししたいと思います。①そもそも現代文とは?まず、現代文についての認識をここで目線合わせしておきたいと思います。以下は、東京大学が求める国語の力です。この考えに私もかなり近いので、ちょっと長いですが引用してみます。国語の入試問題は,「自国の歴史や文化に深い理解を示す」人材の育成という東京大学の教育理念に基...続きを見る
富岡オンライン家庭教師
2025/8/16
小説の読解
中高生の国・数・英担当の高嶋です。 先日、ある生徒さんとの授業で国語のある小説の問題を扱ったところ、去年扱った中学生の問題集と現在進行中の高校生の問題集で同じ文章が出題されていまることに気づきました。同じ部分の傍線部でも解答が違いました。なぜでしょうか。出題範囲の文章の広さが違ったのです。傍線部の後に中学生の問題集には無かった続きのエピソードが高校生の方には入っており、ストーリーの解釈が一変しました。出題文というのは、当然ながら、一冊の本から一部を抜粋しています。扱われる範囲によってずいぶん違うものだね、とその生徒さんと、問題集を引っ張り出して比較してみました。今回は、片方の問題集の解答では登...続きを見る
高嶋オンライン家庭教師
2025/8/14