奇跡の生徒様が国立医学部合格→医学部学年成績1位まで辿り着くまでの話
その子が登場した日、塾が騒がしくなりました。
塾長が面談していたので、私は詳しくは知りません。コピーをしに通りかかった時に、塾長に呼びとめられました。「内田さん、小学お受験組は伸びませんよね?」と聞かれ、「そうですね」とだけ答えました。小4のAちゃん(仮名)という子でした。塾長に説教を喰らったみたいで、お母様は泣いていました。(後日談:約20年後お母様に伺った話では、私は鉄のように無表情だったようです🙇🙇🙇多分、幼児教育で子どもを無理やりお行儀のよい子にしたがる親が嫌いだったのでしょう)
その日、そちらのご家庭では「話し合い」があったようです。泣かされたお母様は塾長の言葉に何かを感じて、「もしかしたら、この人に任せてみたほうが良いのではないか?」と思ったようです。考えてもみてください。受験産業は「都合の良いこと、良さげなこと」ばかりしか言いません!「初めて、この子に向き合ってくれる人に会った」という感覚が残ったのかもしれません。
泣かされて帰って行った親御さま、まさか来ないだろうと思っていたのに、再び登場。お、驚きました!😵😵😵
塾長はなぜ説教したのか?
それは、「こどもを守るため」です。少々間違った対応をしていた保護者様を叱り飛ばすことで、「今までなんかうまくいかなかったのは親のせいだ!」として、一旦、守ってあげるためです。
そして、その後授業が始まり・・
格闘が始まりました。全然、素直に勉強してくれません!😆とにかく、漢字等基礎の基礎が抜けていますので、基礎をみっちりやりました。もちろん、相手は小学生。手加減をし「オモシロイ話」も加えながら授業を行いましたが、お受験組共通の「大人を値踏みする」という悪い癖が抜けません💦
お受験組は「この人は叱らない人か?」「どこまでなら許されるか?」といった値踏みを行い、許されると思ったらとことん横柄な態度を取ります。仕方がないのです。小さいころから無理やり「お行儀のよい子」に躾けられて、「無茶苦茶怖い思い」をしてきたからです。したがって、「ご両親」「怖い人(ブランド幼稚園の先生等)」の前ではとにかく必要以上にお行儀よく振舞い、それ以外の人へは「そのストレスをぶつける」のです。まだ若かった私は、大変困りました・・・。
ある日、Aちゃんに言われました。
「私は斉藤孝先生に教わっているのよ」と。😵💨
(『声に出して読みたい日本語』の著者)
オー!マウントがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と思いました。(以下:つづく)