いよいよ新年度スタート!今年の良いスタートを切るには
― 最初の一歩で、その1年は大きく変わります ―
こんにちは。家庭教師の内海です。
いよいよ新年度がスタートしましたね。
新しいクラス、新しい先生、新しい教科書。
期待と同時に、
「今年はちゃんとやれるかな…」
そんな不安も感じている方が多いのではないでしょうか。
この時期、生徒さんや保護者の方からよく聞くのが、
「どうやって勉強を進めればいいですか?」
「最初のテストで結果を出したいです」
「もし最初で失敗したらどうしよう…」
という声です。
実は、この“最初の時期の過ごし方”が、1年の流れを大きく左右します。
◆ 「最初のテスト」が持つ大きな意味
なぜ最初が大事なのか。
それは、結果そのものより“気持ち”に影響するからです。
最初でうまくいく → 「このやり方でいいんだ」と自信がつく
最初でつまずく → 「今年はダメかも…」と不安が残る
だからこそ、良いスタートを切るための行動が大切です。
◆ まず意識してほしい「3つの基本」
① 授業を受けっぱなしにしない
→ その日のうちに5〜10分の見直し
② 「分からない」を放置しない
→ 小さな疑問をその日のうちに解決
③ 完璧を目指さない
→ 70%理解でもOK、継続を優先
この3つだけでも、最初の結果は大きく変わります。
◆ 【実践編】科目別スタートダッシュ戦略
ここからは、さらに一歩踏み込んで
科目ごとの具体的な動き方をお伝えします。
◎ 数学(算数) ― 最初の単元を“確実に”
数学は、最初につまずくとそのまま苦手になる科目です。
スタート時に意識するのは、
例題を「自力で解ける」までやる
計算ミスを放置しない
分からない問題はそのままにしない
特に最初の単元は基礎中の基礎。
ここをあいまいにしないだけで、その後が一気に楽になります。
◎ 英語 ― 「毎日触れる」がすべて
英語はセンスではなく、接触回数の科目です。
おすすめは、
英単語を毎日5分
教科書の音読を1回
習った文を声に出す
量は少なくて大丈夫。
“毎日やること”が最大のポイントです。
◎ 国語 ― 「なんとなく読む」を卒業
国語は後回しになりがちですが、
最初の段階で差がつきやすい科目です。
意識してほしいのは、
漢字はコツコツ積み上げる
読解は「なんとなく」ではなく理由を考える
記述は短くてもいいので書く
特に漢字は“やった分だけ点になる”分野。
ここは確実に取りにいきましょう。
◎ 理科・社会 ― 「ちりつも」で差をつける
理科・社会は、以前のブログでもお伝えした通り、
短時間×毎日で一番伸びる科目です。
1日10分だけやる
一問一答や用語チェック中心
完璧を目指さない
最初から習慣化できると、テスト前に一気に楽になります。
◆ 実際に差がつくのは「ここ」
科目別に見ても共通しているのは、
“少しずつでも毎日やるかどうか”
特別なことをしている生徒はほとんどいません。
ただ、当たり前のことを続けているだけです。
この積み重ねが、最初のテストでの「差」になります。
◆ もし最初でうまくいかなかったら
最初のテストで結果が出ないと、
「今年はダメかも…」と思ってしまいがちです。
でも、ここで大切なのは
「結果」ではなく「原因」です。
勉強時間が足りなかったのか
やり方が合っていなかったのか
見直しが足りなかったのか
ここを修正すれば、いくらでも巻き返せます。
◆ 保護者の方へ
この時期は、お子さんも新しい環境で緊張しています。
だからこそ、
「結果どうだった?」より
「新しい生活どう?」
と、まずは安心できる声かけを大切にしてください。
その上で、
「少しずつでいいから続けよう」
この一言が、大きな支えになります。
◆ 最後に
新年度のスタートは、
「大きく変わるチャンス」です。
特別なことをする必要はありません。
ただ、
毎日少しやる
分からないを放置しない
続けることを優先する
これだけで、1年後の結果は大きく変わります。
良いスタートを切って、
自信を持って1年を進んでいきましょう。