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【韻律の中へ】和歌をわかろう(ん?)

2025/10/16

みなさまこんにちは(^^♪

今回は和歌について勉強しましょう。

和歌は文法的な勉強にもなるし、表現の勉強にもなるし、和歌だけで古文の勉強ってたりるんじゃないかなぁとすら思っている島田です。

たとえば伊勢物語の有名な和歌に

唐衣着つつなれにし妻しあればはるばる来ぬる旅をしぞ思ふ

という和歌がありますが、この和歌にはいろいろなものが詰まっています。

文法的に考えると、

「し」がたくさん出てきますが、それぞれ説明できますか?

「ぬる」の助動詞説明できますか?

「来」はここではひらがなで書くとどの音になりますか?などなど、

たくさんの勉強になりますね。

答えはさておくとして、和歌の面白さについて考えてみるためには、

①歌の中心はどこか?

②なんで「唐衣」からはじまってるのか?

ということを考える必要があります。

①は「しぞ」という強意の助詞があるので第五句になりますね。

つまり「こんな遠くまで旅をしてきたものだなぁ」というのがこの和歌の主眼です。

そして、妻が都におそらくいるので、妻を思っている歌でしょう。

②について、旅の途中で妻を思っているのに、なぜ「衣」が出てくる必要があるのでしょう。ここがこの和歌の味噌です。

実はこの和歌は、「衣」「布」に関する言葉がたくさんちりばめられています。くわしくは説明しませんが(見つけられますか?)、これは縁語と呼ばれるものです。(縁語というなんと素敵な言葉たちのたわむれよ(^^♪)

お洗濯をしてさわやかな情景や布のやわらかな質感、それらが一方でちりばめられていて、そのラインの喚起力と、旅を通した感慨があらわされている二本のラインが同時に存在する不思議な和歌です。

もしよければ私と一緒に和歌も勉強しましょう(^^♪

和歌は面白いんですよ😊

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