【現役社会科教師の小論文対策】思想・歴史背景で説得力アップ
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三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
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こんな生徒さんにおすすめ!
- 「ありきたりな文章」から脱却したい方。
- 知識を武器にして、文章の説得力と知的な深みを高めたい方。
- 哲学的なテーマや、歴史解釈的なテーマなど、ハイレベルな出題にも対応したい方。
内容
◆「文章は書けるようになった。でも、なぜか評価が伸びない」という壁にぶつかっていませんか?
小論文の学習が進むにつれて直面するのが、「ありきたりな内容になってしまう」という悩みです。構成やてにをはが正しくても、書いてある内容がネットニュースの受け売りのような表面的な議論では、難関大学の採点官の心は動きません。倍率の高い入試で合格を勝ち取るために必要なのは、他者とは違う「視点の深さ」と、それを裏付ける「教養」です。
この講座は、大学入試に向けて小論文の対策が必要な方を対象に、ワンランク上の論述力を養成します。私立中高一貫校で社会科教師として推薦入試対策に携わってきた経験をもとに、現代の課題を歴史的背景や哲学的思想と結びつけて論じるテクニックを伝授。「きれいな文章」から「説得力のある強い文章」へ。あなたの答案を、採点官が思わず唸るレベルへと引き上げます。
◆社会科の知識を「暗記」で終わらせず、小論文の「最強の武器」に変えるメソッドを提供します。
例えば「AI技術の是非」というテーマが出たとき、単に便利さやリスクを挙げるだけでは凡庸です。しかし、ここに「産業革命期の労働観の変化」や「近代哲学における人間性の定義」といった補助線を引くことで、議論の次元が一気に高まります。本講座では、こうした教養(歴史、倫理、政治経済)を、実際の小論文でどう使いこなすか、その具体的な書き方を指導します。
難しそうに聞こえるかもしれませんが、心配はいりません。講座ではアニメや映画など身近な具体例も交えながら、初めて触れる難解な思想も噛み砕いて解説します。「この出題には、あの歴史的事件が使える」「この議論は、あの哲学者の言葉で補強できる」——そんな「引き出し」を増やすことで、どんな変化球の設問が来ても動じず、論理的かつ独創的な主張を展開できるようになります。
◆「知識を詰め込む」のではなく、「対話で思考を深める」ことが、この講座の本質です。
ハイレベルな小論文においては、単なる知識の羅列は逆効果です。自分の言葉で噛み砕き、論理の中に自然に組み込む必要があります。そのため、私の添削は一方的な赤入れでは終わりません。オンラインの強みを活かし、「なぜここでその歴史的事例を挙げたのか?」「その思想を現代に当てはめるとどうなるか?」といった対話(問答)を重ねます。
この「壁打ち」のプロセスを経ることで、借り物ではない、あなた自身の強固な論理構造が生まれます。また、現役教師として多くの大学入試データを分析しているため、志望校の傾向に合わせた的確なアドバイスが可能。視点の偏った文章になるのを防ぎつつ、アカデミックな評価基準を満たす、バランスの取れた答案作成をサポートします。
◆「教養」に裏打ちされた文章力は、大学入試の枠を超え、あなたの知的財産になります。
この講座を受けることで、ニュースや社会現象を見た瞬間に、その背景にある歴史や思想が繋がり、自分なりの意見が湧き出てくる感覚を味わえるはずです。それは、単に小論文試験を突破するためのテクニックにとどまらず、大学進学後のレポート執筆や研究活動において、周囲と圧倒的な差をつける基礎体力となります。
「もっと深く考えたい」「ライバルに差をつけたい」という意欲あるあなたにとって、この講座は知的な刺激に満ちた時間になることを約束します。表面的な対策だけでは到達できない、本質的な知性を武器に、自信を持って第一志望の門を叩きましょう。あなたの挑戦を、全力でバックアップします。
よくある質問
世界史や倫理を選択していないので、思想や歴史の知識が自信がありません...。
全く問題ありません。 授業では、必要な背景知識をゼロからわかりやすく解説します。教科書的な暗記を求めるのではなく、「今の社会問題を考えるためのヒント」として歴史や思想を紹介するので、未履修の方でもスムーズに理解し、自分の文章に取り入れることを目指します。
法学部や経済学部など、特定の学部に特化した対策も可能ですか?
大歓迎です。社会科教師の専門性が最も活きる領域です。 法学部なら「法の支配」や「権利と義務」の歴史的変遷、経済学部なら「資本主義の功罪」や「格差問題」など、志望校に合わせて、各学部の教授が研究しているテーマやキーワードを重点的に指導し、専門性の高い答案作成をサポートします。
学校の先生にも見てもらっていますが、学校の指導とはどう違いますか?
「内容の深掘り」に特化している点が大きな違いです。 「てにをは」や「構成」よりも、「その主張は論理的に正しいか?」「反論に対する備えはあるか?」といった中身の質を徹底的に磨きます。視点は多ければ多いほど、様々なテーマに対応できるので、セカンドオピニオンとしてもぜひ活用してください。
入試まで残り時間が少ないのですが、短期間でも効果はありますか?
短期間だからこそ、この講座が有効です。 ゼロから文章力を上げるには時間がかかりますが、「使える知識(視点)」という武器を手に入れるだけなら、数回の授業でも劇的な変化が見込めます。「このテーマが出たら、この視点で書く」という戦略を短期間でインストールし、合格点のその先を目指しましょう。
知識を詰め込みすぎて、頭でっかちな文章になってしまわないか心配です。
その点もしっかりバランスを調整します。 知識はあくまで「自分の意見を補強する材料」です。知識をひけらかすだけの文章は、むしろマイナス評価になります。「設問に適切に答えているか」を常に確認しながら、想定される文字数に合わせて、知識と自分の言葉が良いバランスで融合するよう、対話を通じて調整していきます。
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