中高一貫校生・1学期の“つまずき”は夏に取り返せる? 私の“リセット勉強法”
こんにちは、講師の奈央子です。
ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
さて5月、GWも過ぎ、皆様も少しずつ新しい学校やクラスに馴染んできた頃ではないでしょうか。
少し前の話になりますが、この春、現在担当している生徒さん(多くは中高一貫校の新中3〜高校1年生になります)への英語指導を通して、ある共通した課題を感じました。
それは、be動詞と一般動詞の区別があやふやであることです。
たとえば、とても優秀な生徒さんであっても、Are you play tennis? のような文を自然に作ってしまうことがあります。
「This is a pen.」から丁寧に文法を積み上げてきた保護者様世代からすると、少し驚かれるかもしれません。
おそらくこれは、中高一貫校に多い「進度の速さ」や「わかっている前提での文法の扱い」が一因です。
理解が浅いまま先に進んでしまうことで、基礎が曖昧なままになってしまうのです。
そこで今回、この春休みという“授業が止まる貴重な時間”を活用し、基礎から徹底的に立て直すことにしました。
その結果、多くの生徒さんから「理屈がわかって英文を組み立てられるようになった!」とのお声をいただいております。
近年、公立中学校では1学期の中間テストをスキップするところも増えていますが、とはいえ、GW明けには中間テストが控えている学校も多くあります。
最初の定期テストは、先生の出題傾向も分からず、不安に感じる方も多いと思います。
しかし、基礎がしっかり固まっていれば、過度に心配する必要はありません。
大切なのは、定期テストを作成する先生の傾向を読むことではなく、どのような内容が出題されやすいのか(=本質)を理解することです。
そして、次の大きなチャンスが「夏休み」です。
1学期の学習の中で感じた「わからない」「苦手かも」というポイントは、今のうちに整理しておきましょう。
そして夏休みに、それらを一つひとつ“リセット”していくことが、2学期以降の大きな伸びにつながります。
「このままで大丈夫だろうか…」と感じているご家庭ほど、実はまだ十分に巻き返しが可能なタイミングです。
夏を、“やり直し”ではなく、“伸び直し”のチャンスにしていきましょう。