話せるのに書けない子|好きなことから作文・説明する力を育む
こんな生徒さんにおすすめ!
- 好きなことは話せるのに、作文や記述問題になると手が止まるお子さん
- 伝えたいことはあるけれど、順序立てて説明したり文章にまとめたりするのが苦手なお子さん
- 発達特性や読み書きの苦手さがあり、自分に合う方法で国語を学びたいお子さん(診断不問)
内容
「好きなことならたくさん話せるのに、作文になると一文字も書けない」
「何を書けばいいか聞くと、『分からない』で止まってしまう」
「口では答えられるのに、記述問題では答えを書けない」
そんなお子さんに向けた、国語の個別授業です。
お子さんの好きなことや知っていることを入り口に、考えを整理し、文章にまとめ、相手に分かるように説明する力を育てます。発達特性や読み書きの苦手さがあるお子さんも、診断の有無にかかわらずご相談いただけます。
■「書けない」の理由を、一緒に見つけます
同じ「作文が苦手」でも、つまずいているところは一人ひとり異なります。
・何について書くか、内容が思い浮かばない
・伝えたいことはあるけれど、順番に整理できない
・単語は出てくるけれど、一文にすることが難しい
・質問の意味や、何を答えればよいかが分からない
・文字や漢字を書くことに負担があり、考えを文章にする前に疲れてしまう
授業では、実際に話す・聞く・読む・書く様子を確認し、どこまで自分でできるのか、どんな手助けがあると取り組めるのかを丁寧に見ていきます。
「国語が苦手」とひとまとめにせず、「聞くと理解しやすい」「好きなことなら詳しく話せる」など、得意な力も見つけて学習に生かします。
■好きなことを、作文や説明につなげます
動物、ゲーム、スポーツ、乗り物など、お子さんが興味を持っているテーマから始めます。何もないところから「作文を書いて」と求めるのではなく、まずは先生とのやり取りを通して、伝えたい内容を引き出します。
例えば、「好きな動物を紹介する」授業では、次のように進めます。
①知っていることを話す
先生が質問しながら、特徴や好きな理由、具体的なエピソードなどを聞き取ります。
②伝えたい情報を選ぶ
出てきた言葉を画面上で整理し、「何を一番伝えたいか」「どの情報が必要か」を一緒に考えます。
③伝わる順番に並べる
「何について紹介するか→特徴→具体例→好きな理由」など、相手が理解しやすい順番を考えます。
④文章にまとめる
お子さんに合った方法で一文ずつ作り、主語と述語、文のつながり、理由の表し方などを確認します。
⑤先生に説明し、文章を見直す
完成した文章や簡単な紹介資料を使って、先生に発表します。先生からの質問を受けて、説明が足りないところや、より分かりやすくできるところを見直します。
作品を完成させることだけでなく、「内容を出す・選ぶ・並べる・文章にする・見直す」という過程を大切にします。
■手書きだけにこだわらず、考える力を育てます
文字を書く負担が大きい場合は、先生による代筆やキーボード入力なども取り入れます。
「自分で文字を書くこと」と「伝えたい内容を考えて文章を組み立てること」を分けて、お子さんが取り組みやすい方法を探します。
代筆の場合も、先生が文章をすべて仕上げるのではありません。お子さん自身が言葉を選び、順番を考え、できた文章を確認する場面を作ります。
必要に応じて、言葉の意味や漢字の読み書きも扱います。繰り返し書くだけでなく、自分が作った文章の中で読み、意味を確かめ、使うことにつなげます。
■学校の作文や記述問題にもつなげます
好きなテーマでの活動と並行して、現在の学年の教科書や学校の課題にも取り組みます。
例えば、好きなことを紹介する中で「理由を添えて説明する」練習をしたら、学校の国語でも「なぜそう思ったのか」を文章にする練習につなげます。
また、「大切な情報を選ぶ」「順番に整理する」といった方法を、教科書の文章の読み取りや記述問題にも使っていきます。
必要な場合は前の学年の内容までさかのぼりますが、一律に復習するのではなく、今の学習につながる基礎を確認します。教材や課題の難しさ、文章の長さ、取り組む量は、お子さんの理解や負担に合わせて調整します。
■授業で目指すこと
目標は、お子さんの現在の様子と保護者の方のご希望を踏まえて決めます。
例えば、次のような姿を目指します。
・質問を手掛かりに、書きたい内容を出せる
・伝えたいことを、順番に整理できる
・理由や具体例を添えて説明できる
・短い文章で、自分の考えを表せる
・困ったときに、見本や整理の方法を使って取り組める
・学校の作文や記述問題で、自分で進められる部分が増える
完成した文章だけでなく、「どこまで自分でできたか」「どんなヒントが必要だったか」も確認し、少しずつ自分で取り組める範囲を広げます。
■継続して、その子に合う学び方を積み重ねます
月額コースでは、最初の3か月を一つの目安として、学び方の確認から学校の課題への活用までを進めます。
1か月目:得意なこととつまずきを確認し、取り組みやすい方法で短い文章を作る
2か月目:情報の選び方、文章の順番、理由や具体例の添え方を練習する
3か月目:別のテーマや学校の課題で、学んだ方法を使う
進め方は、お子さんのペースや学習状況に応じて調整します。毎回の終わりには「今日学んだこと」「自分でできたこと」を振り返り、保護者の方にも取り組んだ内容や変化をお伝えします。
■通常学級と特別支援教育、両方の経験を生かします
私は14年間、小学校教員として、通常学級・特別支援学校・特別支援学級・通級指導教室で子どもたちを指導してきました。
学校で求められる学習内容を踏まえながら、一人ひとりの得意・苦手や、理解しやすい方法を考えることを大切にしています。
このコースでは、作文・読解・記述・説明などの国語の学習を中心に、お子さんに合う取り組み方を一緒に探します。
「書けないから、もっと書かせる」の前に、その子が持っている言葉や知識を見つけ、文章につなげる道筋を作ります。
まずは体験授業で、お子さんの好きなことや、作文・国語で困っていることをお聞かせください。話すことや短い課題に取り組む様子を通して、どんな授業が合いそうかを一緒に考えていきます。
このコースの無料体験
※いずれかを無料体験時にご選択いただけます
三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
授業の見える化機能 対応
授業の録音・要約により、保護者様が授業内容を確認できるコースです。
よくある質問
発達障害の診断がなくても受講できますか?
はい、診断の有無にかかわらず受講できます。「話せるのに文章にできない」「作文になると手が止まる」など、国語の学習に苦手さがあるお子さんが対象です。診断名だけで判断せず、実際に取り組む様子から、その子に合う学び方を一緒に探します。
文字や漢字を書くことが苦手でも大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。手書きの負担が大きい場合は、教師による代筆やキーボード入力などを取り入れます。まずは、お子さんが伝えたい内容を整理し、文章を組み立てる学習を大切にします。文字や漢字の学習も、理解や負担に合わせて扱います。
好きなことを話すだけで、国語の勉強になりますか?
好きなことを入り口に、「必要な情報を選ぶ」「伝わる順番に並べる」「理由や具体例を添える」「文章を見直す」といった国語の学習を行います。おしゃべりで終わらず、短い作文や紹介資料にまとめ、先生に説明する活動につなげます。
学校で出される作文の課題も相談できますか?
はい、ご相談いただけます。課題のテーマに沿って、経験したことや考えたことを対話で引き出し、書きたい内容を選び、順番を整理して文章にする練習を行います。先生が代わりに完成させるのではなく、お子さん自身が考え、言葉を選べるようにサポートします。課題の内容は事前にお知らせください。
オンラインで集中して取り組めるか心配です。
まずは体験授業で、画面を通したやり取りや課題への取り組みやすさを確認します。短い活動に分ける、画面上で言葉や図を整理する、興味のあるテーマを使うなど、お子さんの様子に合わせて進めます。
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