分からない問題を、写真で送れるアプリを作った話
こんにちは、家庭教師のけんたろうです。
今日は、私が授業のために作ったアプリについてお話しします。
「オンラインの授業で、ノートや問題はどうやって見てもらうの?」という疑問をお持ちの保護者の方に、読んでいただけたらうれしいです。
オンライン授業で困りやすいこと
オンラインの授業では、先生と生徒さんが同じ机に並んでいるわけではありません。
そのため、次のようなことが起こりやすくなります。
ノートをカメラに向けても、文字が小さくて読みにくい
問題を口で読み上げてもらうのに、時間がかかる
生徒さんがどこまで書いて、どこで手が止まったのかが見えにくい
特に数学は、答えだけでは「どこでつまずいたか」が分かりません。
途中式のどの行でずれたのかを見られないと、説明がどうしても遠回りになってしまいます。
「書いたものをそのまま見たい」から作りました
そこで、生徒さんが書いたノートやワークを、そのまま私の手元に届けられるアプリを作りました。
特別な機材はいりません。
いつも使っているスマホがあれば大丈夫です。
使い方は、とてもシンプルです。
まず、ワークや教科書の問題を自分で解いてみる
分からなかった所を、スマホで1ページずつ撮る
アプリから送る
撮っておいた写真をあとから選んで送ることもできます。
アプリの使い方は、無料体験のときに一緒に確認するので、スマホの操作に自信がなくても心配いりません。
授業では「書いた途中式」に直接書き込みます
送ってもらった写真は、私のiPadに届きます。
授業のときは、その写真に線や式を書き込みながら、画面共有で説明します。
「この行で、マイナスが消えているね」
「ここまでは合っているから、次の1行だけ見直そう」
このように、生徒さんが実際に書いたものの上で話せるので、「自分のどこがずれていたのか」がひと目で分かります。
新しい問題を一から説明し直すより、本人が考えた跡を生かせるのがいちばんの良さだと思っています。
数学だけでなく、英語の英作文や国語の記述問題でも同じです。
どの単語で迷ったのか、どこまで書けていたのかが、書いた文章そのものに表れます。
「分からない」を言いやすくするために
分からない問題があっても、授業の時間に口で説明するのは、意外と勇気がいるものです。
「どこが分からないのか、うまく言えない」ということもよくあります。
写真なら、うまく説明できなくても大丈夫です。
解きかけのまま、途中で止まったままで送ってもらえれば、そこから一緒に考えられます。
真っ白なページでも、「ここで手が止まった」という大事な情報になります。
「こんなことを聞いていいのかな」と思う問題こそ、送ってほしい問題です。
定期テスト前にも役立ちます
テスト前は、ワークを進める中で分からない問題がまとめて出てきやすい時期です。
答えを写して終わりにしてしまう前に、その問題を撮っておいてもらえれば、次の授業で解き直せます。
分からなかった問題を撮っておく
授業で、どこで止まったかを一緒に確かめる
同じタイプの問題を、もう一度自分で解いてみる
この流れで、「分からないまま提出」「分からないままテスト」を減らしていけます。
テスト前の授業は時間が限られるので、どの問題から解き直すかを決めやすくなるのも良いところです。
私の授業でやっていること
1回の授業は「先週の振り返り」「写真をもとにした解説と演習」「次の1週間の予定」の3つの流れで進めます。
まん中の時間をいちばん長くとり、生徒さんが送ってくれた問題から順に一緒に解き直します。
おわりに
オンラインの授業でも、生徒さんが書いたノートを見ながら一緒に考えることはできます。
「書いた跡」には、つまずきのヒントがたくさん詰まっています。
オンラインでの授業の進め方や、アプリの使い方が気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
このブログに関連するオンライン家庭教師はこちら
定期テスト対策におすすめの指導コース
- 勉強するってどういうこと?な方
- 学校のワークなど頑張っている割に点数がなかなか上がらない方
- 高校受験と定期試験は違うものと思ってしまっている方
- 真面目に勉強してるつもりでも授業についていけず成績が伸びない人。
- とにかく基礎を完璧に理解したい、授業中のハテナを潰したい人。
- 難しい言葉は使いません、できるだけ丁寧に、誰にでもわかる授業をします。
- 定期テストが平均点どまりで悩んでいる方
- 数学を得意科目にしたい方
- 分かりやすく丁寧に教えてほしい方
- 古典文法の基礎をしっかり固めたい方
- 古典文法の勉強法を身につけたい方
- 古典文法の演習問題をたくさん解きたい方
- 中学1~3年生で、理科の計算問題に苦手意識があるお子様
- 毎日少しずつ勉強する習慣をつけたいお子様
- 他の習い事などで、まとまった勉強時間がとりづらいお子様