課題文つき小論文
小論文には様々なタイプ、様式のものがあります。
そのうちの一つ、「課題文つき小論文」を掘り下げて説明します。
「課題文つき小論文」とは、
あるテーマに沿った文章を先に読ませ、それについての主張・見解を書かせるものです。
このタイプの小論文は、
半分は国語力が試されている
と思ってください。
まず課題文の内容をしっかり理解せなあきません。
「何を取り上げているのか」
「どのポイントを問題視しているのか」
「どんな主張(場合によっては提案)をしているのか」
を把握することから始まります。
書き出しも、いきなり、「私は、・・・」と自分の見解・主張を言い出さないこと。
落ち着け、落ち着け。
まずは、「課題文をきちんと把握した!」と伝えることから始めましょう。
例えば、
「この課題文では、〇〇〇について△△△が取り上げられている。・・・」
「今回筆者は、〇〇〇の変化を取り上げ、その△△△に反対している。・・・」
ほら、こんな冒頭から始まると、「冷静に課題文を分析した」感が出るでしょ。
誤解されやすいのですが、
小論文は、「私は!」「私は!」と自分の意見を訴える場ではありません。
特に課題文つきのタイプは、
課題文の内容について理解し、その論理構造を把握した上で、
適切な回答を根拠つきですること
が求められます。
他者の見解や解説に対して、ただ噛みつくだけの主張なんて、
どの学部学科でも好まれませんよね。
これを読んでくれた受験生に、少しでも役に立てたら嬉しいです。
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