「理科は後回しで大丈夫?」高校生の保護者が知っておきたい、理科を学ぶもう一つの意味
こんにちは😄
化学講師の きりこ です!😊
文化祭と体育祭の季節ですね。
私が学生のころ、体育祭ではリレーの選手に選ばれてたので、
それだけは気合いれてました。
それ以外の組体操とかマスゲームみたいなのはあまり興味がありませんでした。
チアガールにも興味なく応募することもなく、
地味にリレーのスタートの練習をよくやってました。
それも、夜一人で。w
一人でスタートの練習って意味あったのでしょうか、、、😅😆
やりたいことだったんで、ただ、一人で盛り上がりたかったんでしょうね。
さて、今日は、やりたいことに繋げてコラムを書きます。😊

「英語と数学で精一杯。理科まで手が回らない」
高校生の学習では、そんな声をよく聞きます。
大学受験を考えると、英語や数学を優先するのは自然なことです。
その結果、理科は定期テスト前だけ勉強する、
という状態になっていないでしょうか。
もちろん、理科を毎日長時間勉強する必要はありません。
ただ、受験で理科を使う予定があるなら、
「今は後回し」と完全に離れてしまうのは避けたいところです。
理科は、他の教科と同じく基本的な知識や考え方を積み重ねて理解していく科目です。
後から一気に取り戻そうとすると、
思った以上に時間がかかることもあります。
まずは週2回、30分程度でも、学校で習った内容を復習する習慣を作っておきたいところです。
そして、理科を学ぶことには、もう一つ大きなメリットがあります。
それは、
自分が興味を持てる分野や、将来やってみたい仕事を見つけるきっかけになること
です。
例えば、生物を学んで医療や生命科学に興味を持つ。
化学から薬や食品に関心が広がる。
物理をきっかけに機械・建築・工学に興味を持つ。
環境問題を学ぶ中で、自然科学や環境分野に関心を持つこともあります。
そして、ここからが大切です。
「理科の授業で○○に興味を持った」で終わらず、
そこから自分で調べたり、本を読んだり、関連するニュースを見たり、
学校の活動に参加したりすることで、
「興味を持ったこと」から「自分が取り組んだこと」へ発展させることができます。
この経験は、
学校推薦型選抜や総合型選抜で求められる自己PRや面接にもつながります。
例えば、
「授業で環境問題に興味を持った」
↓
「もっと知りたいと思い、自分で調べた」
↓
「食品ロスについて調べるようになった」
↓
「将来は環境や食品に関わる仕事を考えるようになった」
このように、自分の興味がどのように生まれ、そこから何を考え、どんな行動をしたのかを整理できれば、自己PRや面接で話す具体的な材料になります。
推薦・総合型選抜では、単に「私は○○に興味があります」と言うだけではなく、
「なぜ興味を持ったのか」
「興味を持って何をしたのか」
「その経験から何を考えたのか」
を自分の言葉で伝えることが重要になります。
だからこそ、理科の勉強は受験科目としての意味だけではありません。
学ぶ中で興味のある分野を見つけ、その興味を深めていくことで、
自分の進路を考えるきっかけ、自己PRや面接で語れる経験につながることがあります。
高校生の理科には、点数を上げること以外にも、そんな意味があるのです。😊
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