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こんな生徒さんにおすすめ!
- 東京大学の世界史に対応したい方
- 東京大学の特に大論述の解答作成が難しくて自分で学習できない方 / 添削指導が必要な方
- 国公立大・私大で出題されるレベルの高い世界史論述に取り組みたい方
内容
<講師紹介>
<最難関大学!東京大学の世界史過去問に挑む!>
本クラスでは、東京大学の世界史過去問の解説を行います。東京大学は言わずと知れた最難関大学ですが、世界史の問題では、テーマ性をもった基礎的でありながら非常に高いレベルでの情報整理能力を要求される出題がなされます。大問は3問で、「大論述(第1問)」、「小論述(第2問)」、「一問一答形式の小問(第3問)」で構成されており、「小問に答える基本的な知識」に加えて、「論述問題に対処する広い範囲の知識と理解」と「設問の要求を読み解き、答える力」が要求されます。こうした難しい問題に対しても、「対処の仕方」や「注意の向け方」次第で、他の受験生に一歩差をつけることができる視点というものはあります。何より、東京大学の世界史は過去の問題と同様のテーマの設問が多数出題されることが知られているため、過去問対策をしっかり行うことは非常に重要です。
<講義は西洋史の専門家、有名私立校の元専任教諭が担当!>
講義を担当するのは、エディンバラ大学の修士号を得て、大学での非常勤講師経験も持つ西洋史の専門家が担当しますので、高校世界史という枠組みを超えた深い知見・視点をまじえながら授業が進みます。だから面白い!
また、豊島岡女子学園の元教諭として東大クラス・一橋クラス・早慶大クラスの世界史指導を専門として担当していたことから、大学受験世界史にも精通しており、指導した生徒の多くが東大・一橋大・京都大や早慶大など多くの難関大学に合格しています。
<ブログ「世界史リンク工房」の管理人が教えます!>
講師は世界史ブログ「世界史リンク工房」の管理人も務めます。「世界史リンク工房」は東大や一橋に合格した人などにもご紹介いただいている玄人好みの人気ブログです。(一橋大学のアメフト部のブログなどでも紹介されています。)また、元同僚の先生にも「先生になる前から見て参考にしてました!」とおっしゃっていただきましたので、意外に高校の先生方にもご覧いただいているようです。同ブログでは、東京大学の過去問解説についても、設問の解説にとどまらない深く広い知見を示した解説を紹介していますが、本クラスではそうした知見を生の授業を通して学ぶことが可能です。
<使用するテキストと授業>
原則として東京大学の過去問を用います。また、必要に応じて図解や、図表、独自の解説や解答例などを提示して指導を進めていきます。授業はスライドを併用して解説を進めます。世界史では地理的な理解が非常に重要となることから、地図をはじめとしたさまざまな図表を用いて、より深い理解を目指します。
<世界史の「仕組み」や「流れ」が分かる!>
世界史は単なる暗記科目ではなく、多くの流れやストーリーが存在します。政治だけでなく、経済・文化など多くの要素が絡み合って成立している人間の営み、それが世界史です。こうした、多くの人間が織りなす「壮大な大河ドラマ」である世界史を本当の意味で理解するには、単に人名や事件の名前を暗記する学習で終わるのではなく、そこにはどのような「仕組み」や「流れ」があるのかをつかむことが大切で、そのことが世界史をより面白くします。ぜひ、本クラスを通してそうした世界史学習の醍醐味を味わってみてください!
<書画カメラやスライドを用いた指導>
授業は、書画カメラとスライドを併用して進めます。ポイントとなる流れや理解しておきたい仕組みなどについては、書画カメラを用いて手書きで示して丁寧にご説明いたします。また、受験知識などで必要となる地名が多く出てくるポイントなどについては、地図をきれいにかく方法ではなく、自分で簡略化して書く方法などを実際にこちらで書き示しながら教えていきます。書画カメラは、本クラスで生徒さんにご用意いただく必要は特にありません。
<対象>
本クラスの内容をしっかり理解し、効果的に学習していただくためには、一定程度の世界史に対する理解が必要となります。そのため、推奨する対象者は高校3年生~既卒生ですが、もし「世界史に自信がある」、「難しい問題に一度触れてみたい」と言う方であれば、高校2年生の履修も受け付けます。学力的には、できれば河合塾の全統模試で偏差値65以上、最低でも偏差値60程度の知識は備えていることが望ましいです。
また、東京大学の問題は多くの難関大学の指標ともなる問題です。事実、一度東大で出題された問題と同じテーマの内容が、他の国公立や私立の問題で採用されるということも決して珍しくありません。東京大学の大論述に精通するということは、他の大学の論述問題に対処する力をも養うことにつながります。もし、東京大学以外の国公立、私立大学をお考えで、論述問題対策に悩んでいるようであれば、一度本講座を受講されることをおすすめいたします。
<学習のSTEP>
STEP① 問題文の読み取り
:東大の第1問(大論述)は、設問の意図を明確に読み取る力がなければ、たとえ世界史の知識量が十分であったとしても高得点を取ることはできません。授業内では、設問の要求が何か、その意図がどこにあるかなど、東大大論述で高得点を確保するために必要な技術を丁寧に解説していきます。
STEP② 指定語句と関連知識の連結
:東大大論述では指定語句が設定されますが、これらの指定語句に関連して、おさえておくべき世界史上の知識、テーマを整理し、頻出事項については特に強調して解説していきます。
STEP③ 設問のテーマの読み取りと頻出テーマの紹介
:東大大論述では、論述全体を貫くテーマが設定されていることが非常に多く、かつこれらのテーマは繰り返し登場します。過去に何度も登場している大テーマも少なくありません。授業では、過去問の解説を進めつつも、その設問がどのような過去の設問・テーマと関連しているのかを明らかにし、今後出題されるであろうテーマをとらえることができる感覚を養っていきます。
STEP④ 演習と添削、模範解答例の提示
:授業の前または後において、生徒さんには問題を解いてもらい、それらを添削することで、自分の解答のどこが良くて、どこが不十分であったかや、何が加点要素となり得るかなどについて解説し、大論述を点数に変える力を身につけていきます。
<面談や質問についても随時対応!>
面談については、定期化してしまうとかえって生徒さんや保護者の方のご負担になったり、学習方針に頻繁なブレや揺れが生じて学習の効果をかえって損ねてしまうこともあるため、定期的には行っていませんが、ご相談のある際には随時承ります。また、質問対応についても随時承ります。
頻繁な面談や長時間面談のご希望や、学習内容について授業に準じる解説が必要となる質問対応、授業で対象にした問題以外の大量の長文論述添削や、あまりに多く繰り返される同一問題についての論述添削など、「授業に準ずる労力が発生する」と考えられるケースについては、別途料金が発生する場合があります。(その場合でも、まず保護者の方とご相談の上で実施の有無を決定いたします。)
【無料でご対応可能な例】
・ワンシーズンに1~2回や、特別なケースが発生した際(進路・ご体調ほか)の1時間程度の学習相談や面談(ごく普通のペースの面談であれば無料でご対応いたします)
・数分で対応可能な面談やチャットによるご質問
・一言でお答え可能な学習に関するご質問
(例:フランクリン=ローズヴェルトのとき、プラット条項を廃止したのはなぜですか?など)
・授業内容に関係する添削や、すぐにご対応可能な添削
(例:授業で取り扱った東大大論述の問題添削など)
(例:60字程度の論述について「これで点数入りますか?」、「書けていますか?」など)
東大大論述の対策は、「自分でできる」、「誰に教わっても変わらない」と思っている人もいますが、実際に大論述を本当の意味で「解ける」人は問題に対する見方や接し方が根本的に違います。単に世界史の知識を増やしていくだけでは点数を十分に伸ばしていくことは難しいのです。「努力はしているつもりだけれども、なかなか東大の問題に太刀打ちできなくて…」と思っている人はぜひ一度体験授業を通して「東大大論述を解く」とはどういうことなのかを肌で感じ取ってみてください!
よくある質問
テキストは指定ですか?
コース概要でもお示ししている通り、原則として東京大学過去問を利用します。
高2の途中や高3の途中からでも履修できますか?
もちろん、履修可能です。ただし、本講座の内容を理解するためには必要最低限の世界史の知識は備えている必要があります。できれば、河合塾の全統模試で偏差値65以上、最低でも偏差値60程度の知識は備えていることが望ましいです。
東京大学過去問以外の内容についても教えてくれますか?
できるだけ広く関連知識をお伝えするつもりではありますが、東京大学の問題は内容が非常に濃く、本クラスの授業時間では過去問の解説を行うのが精一杯かと思われます。もし、東京大学で頻出となる特定単元についての解説が欲しい場合には別途ご相談ください。また、世界史通史や中国史など、内容に合わせたコースもご紹介しておりますので、そちらもぜひご覧ください。
これまでの指導で合格実績はありますか?
ございます。豊島岡女子学園での教諭時代には主に高校3年生(文系)の生徒を担当しており、東京大学を目指す生徒さんのクラスも担当しておりました。授業を受けた多くの生徒が東京大学・一橋大学・京都大学などをはじめとする難関国公立・私大に合格しています。また、その際に論述添削指導も含めた大学受験指導を長年にわたって行ってきました。
面談や添削指導はしてくれますか?
もちろんです。ただ、添削については原則として1回の授業につき1年分の過去問添削となります。いくらかのサービスはいたしますが、こちらでの処理能力として負担となる量の添削や面談をご希望の場合には別途料金が発生することがあります。その際には保護者の方とご相談の上で決定いたします。詳しくはコース概要をご覧ください。
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