kuro先生のブログ(21件)
kuro先生のプロフィール国語の成績が伸びない。多くの場合、語彙力に問題があるというのは、たしかに真実です。言葉を知らなければ、文脈を把握しにくくなるし、ぼう線部の意味することを理解できなくなる。選択問題の吟味にも困難が生じます(選択肢でわざとそういう言葉を使っていたりするので)。 そこで、「単語帳をやろう」と考えることもあ...続きを見る
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中学受験生を見てると、小さい頃から活字に慣れておくのは重要だな〜と思います。中学受験を始めた小学4年生あたりの塾のテストでは、最初は生きもの系とか具体的な説明文です。しかし、高学年になると例えば主観・客観など、語彙の抽象度がグッと上がってきます。そのとき助けになるのは、活字の慣れと、日常レベルの語彙...続きを見る
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来年度から始まる大学入試共通テスト。 国語においては、現代文も、古文も漢文も、新しい問題の形式が導入されます。古典では、プレテストで会話文が出てくるなど、今までにない形態が出題されていました。 今回は、「共通テストの古典についてどう対策していけばよいか」ということについてご質問があったので、僕が考え...続きを見る
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古文法を最初に学ぶ時は、たしかに文法どおりの直訳で学ぶほうがいいです。しかし、入試レベルを解くのであれば、意訳も受け入れることを「レベルアップ」と捉えたほうがいいのかもしれません。意訳とは、・「本文の文法的な意味から大きく逸脱しない」・「本文で表現したい内容を自然な現代語で表現している」ものです。...続きを見る
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いきなりですが、これをどう和訳しますか? If a single shade tree is properly placed on the south side of the house, it can equal the cooling effect of a large air conditio...続きを見る
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古文・漢文にアレルギーがある人、多いと思います。かくいうぼくも、noschoolでは古典の質問ばかり答えてますが、高校生の時は古典が一番嫌いでした。(「文系だから」という理由で15年くらい古文漢文を教えてきたので、さすがに今は大丈夫ですけど)そういう人でも、文系だから、もしくは理系の上の方を目指すか...続きを見る
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こんにちは!最近は国語のオーダーを受けることが多いkuroです。これまでずっと考えていたことがあって、少し考えが整理されてきた気がしたので、その結果をレポートします。「ウチの子、読むのが遅いんです・・・。どうすればよいでしょうか?」と、よく質問を受けます。この質問、けっこう苦手でした。なぜかというと...続きを見る
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受験勉強を進めている旧小学5年生のみなさん、ついに6年生になりましたね。いきなりですが、これから受験勉強をはじめる、という人でなければ、、、国語に関しては、ここらで一度、第一志望校の過去問を解いてみるのはどうでしょうか。国語には漢字を除いて「未習範囲」というものがありません。(もちろん、その漢字です...続きを見る
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こんにちは。中高一貫校に入学が決まったお子さんは、これから中学の学習に向け動き始めている頃でしょう。ここでは、中学準備の進め方の一例をご紹介します。公立中、私立中、公立私立の中高一貫中でやることは変わってきますが、ここでは中高一貫中の進学校に通う予定の生徒さんの数学の予習についてです。まずは学校の副...続きを見る
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実は作詞家・作曲家・ミュージシャンの顔も持っていたりする家庭教師kuroです。今回はお勉強ではなく、音楽についてややマニアックな話をします。Burt Bacharach(バート・バカラック)作曲の「This Guy's In Love With You」という超名曲の、コード(和音)進行の解釈をして...続きを見る
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