【中学受験】最難関校!男子『御三家』『新御三家』とは?校風や進学実績まで徹底的解説!

【中学受験】最難関校!男子『御三家』『新御三家』とは?校風や進学実績まで徹底的解説!

中学受験を検討している方なら御三家という言葉を耳にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
御三家とは一般的には東京にある、東大を始めとした難関大学への合格実績が素晴らしい中高一貫校である「開成」「麻布」「武蔵」の3校のことを指します。

そしてそれに付随して近年素晴らしい実績を残している「駒場東邦」「海城」「巣鴨」の3校を新御三家と呼びます。

今回の記事ではそんな時代のトップ校である御三家・新御三家について進学実績や校風はもちろん、学費などまで徹底的に深堀りして解説していこうと思います!


苦労して入っても「思っていた校風と違った」「子供に合わなかった」などと感じる方は決して少なくありません。
生徒さん本人と親御さんが血のにじむような努力で掴んだ中高の6年間を最高の物にするためには志望校選択の際の下調べが非常に重要です。
ですが、実際に通われている生徒さんや生徒さんを持つ親御さんの「生の声」というのはなかなか入手することができないのも実際のところではあります。
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男子御三家とは?


御三家とは東京にある難関私立中高一貫校である「開成中学高等学校」「麻布中学高等学校」「武蔵中学高等学校」の3校のことを指します。
この御三家は伝統と進学実績が頭ひとつ抜けていたことからかなり古くからこの愛称で中学受験界隈では呼ばれていました。
実際に大学の進学実績が凄まじく、東大や旧帝大や医学部を筆頭に難関大学に多くの合格者を毎年コンスタントに輩出しています。

そんな御三家3校について進学実績や校風、学費に至るまで詳しく見ていきましょう。

開成中学高等学校


まず一校目にご紹介するのは開成中学高等学校です。
開成中学高等学校は東京都荒川区に位置する中高一貫男子校です。
超有名な、あの「開成」ですね。
東大合格者数は毎年全国1位をキープしており、全国屈指の難関進学校として有名です。
そんな全国トップの進学校である王者、開成中学高等学校の概要を見ていきましょう。

開成中学高等学校
所在地:東京都荒川区西日暮里
創立年:1871年
創立者:佐野鼎
建学の精神:開物成務・ペンは剣よりも強し・質実剛健・自由
偏差値:71
中1入学者数:300人
高校受験:あり
学費:入学手続き時   320,000円
   授業料     492,000円
    施設費     192,000円
    その他  112,200円
   初年度合計額 1,116,200円

創立151年を誇る開成中学高等学校は、全国区でも非常に有名な超難関進学校で、なんと41年間連続で東大合格者数ランキングで全国一位に輝いており、2022年度では2位の筑波大付属駒場高等学校
にダブルスコアとなる193人を記録しています。
この驚異的な数字を叩き出す開成は、生徒の自主性を重んじた非常に自由な校風でも知られています。
また部活動や同好会などのいわゆる課外活動にも力を入れており、中でも毎年母の日に開催され、中学1年生から高校3年生までが一体となる運動会は非常に有名で、開成一番の名物行事です。
また、難関進学校にしては非常に珍しい高校からの入学者の募集を行っているという点も特色の1つです。
さらに先輩後輩の関係性を非常に重んじていて、先輩は後輩に教える、その姿を見てきた後輩が上級生になったときにまた後輩に教えるといった循環ができており、卒業後も母校愛がとても強いOBが多いことでも有名です。

麻布中学高等学校


2校目は麻布中学高等学校です。
麻布中学高等学校は東京都港区に位置する中高一貫の男子校です。
戦後の学制改革以降、東大合格者数ランキングでベスト10から一度も陥落したことのない唯一の進学校です。
そんな伝統の名門校麻布中学高等学校の概要について見ていきましょう。

麻布中学高等学校
所在地:東京都港区元麻布
創立年:1895年
創立者:江原素六
建学の精神:自主・自立
偏差値:68
中1入学者数:300人
高校受験:なし
学費:入学手続き時   320,000円
   授業料     494,400円
    施設費     102,000円
    その他  183,800円
   初年度合計額 1,080,200円

麻布中学高等学校は非常に校則が自由なことでも知られており、私服登校はもちろんのこと、髪色も自由で卒業式には着ぐるみを着る生徒や女装して式典に臨む生徒もいるほどです。
比較的進学校には自由な校風、校則の学校というのは多いですが、その中でも頭3つくらいは抜けています(笑)
ですがこの校風とは裏腹に首相や完了も多く排出する伝統ある難関進学校であることには疑う余地もありません。
また、生徒が学校行事のすべてを管理しており生徒による自治権が確立されており、例えば数百万円の予算によって運営される文化祭などの行事においてもすべて学制が管理するなど徹底的な学生主体の学校形成がなされている点も大きな特徴の1つです。
学力に秀でているということはもちろんですが、多様なリーダーを多く排出している背景にはこの様な学校の体制や理念があります。

武蔵中学高等学校


そして御三家最後にご紹介するのは武蔵中学高等学校です。
武蔵中学高等学校は東京都練馬区に位置する中高一貫の男子校です。
武蔵中学高等学校は今年創立100周年を迎えた伝統校であり、少人数制を生かした独創的な指導が特徴の学校です。
そんな独創的な名門校武蔵中学高等学校の概要について見ていきましょう。

武蔵中学高等学校
所在地:東京都練馬区豊玉上
創立年:1922年
創立者:根津嘉一郎
建学の精神:武蔵の三理想
偏差値:64
中1入学者数:160人
高校受験:なし
学費:入学手続き時   370,000円
   授業料     520,000円
    施設費     300,000円
    その他  32,200円
   初年度合計額 1,222,200円

武蔵中学高等学校は開成や麻布と比較すると500人程度と規模が小さめの学校と言うことができます。
その反面、都内の中高のなかでは最大規模のキャンパスを有しており、キャンパス内には川が流れていたり樹齢200年を超える大木があるなど豊かな自然のなかで6年間を送ることが出来る点が大きな特徴です。
他の2校と同様に非常に生徒の自主性を重んじる自由な校風で制服も校則もありません。
広大な敷地と自然あふれるキャンパスと自由な校風でのびのびと自立した生徒が育ちます。
また、部活動ではインターハイで三連覇したこともあるバスケットボール部を筆頭に都大会や全国大会常連の部活があり全校生徒の9割が部活動に所属しているなどまさに文武両道の学校ということができるでしょう。

男子「新」御三家も…


ここまで御三家について各校の概要から特徴までをご紹介してきましたが、実は近年、「新御三家」なるものが定着しつつあります。
その新御三家として名前が上がるのが「駒場東邦中学高等学校」「海城中学高等学校」「海城中学高等学校」の3校です。

ご紹介した御三家は長年の間高い進学実績を誇ってきたことなどから偏差値や進学実績における順位が入れ替わろうと不動のトップ3としての地位を確立していますが、一方、新御三家はそこまで長い歴史があるというわけではないものの、近年特筆すべき実績を出していることから新御三家と呼ばれるようになった3校です。

ここからはそんな新御三家と呼ばれる3校について各校詳しく見ていくことにしましょう。

駒場東邦中学高等学校


まず最初にご紹介するのは駒場東邦中学高等学校です。
駒場東邦中学高等学校は東京都世田谷区に位置する男子中高一貫校です。
駒東の愛称で知られている新御三家の一角である駒場東邦中学高等学校の概要についてみていきましょう。

駒場東邦中学高等学校
所在地:東京都世田谷区池尻
創立年:1957年
創立者:額田豊
建学の精神:自主独立の気概と科学的精神
偏差値:66
中1入学者数:230人
高校受験:なし
学費:入学手続き時   300,000円
   授業料     480,000円
    施設費     24,000円
    その他  252,000円
   初年度合計額 1,056,000円

駒場東邦中学高等学校は創立こそ1957年と比較的新しいものの、半世紀の間に東大合格者数トップ10入りの常連校にまで上り詰めました。
建学の精神である自主独立とともに「3F精神」(フレンドシップ・フェアプレイ・ファイティングスピリット)を掲げています。
学校からのサポート体制が非常に行き届いており、6年間コツコツと大学受験に向けてしっかりと学力をつけることが出来る環境が整っています。
どの様な生徒にも居場所があり、学校と親御さんとの連携も強いとにかく面倒見の良い学校として有名です。
その反面、東大至上主義との声もちらほら聞きましたが逆にそれくらいではないとこの合格実績は残せていないのではとある意味納得かと…

海城中学高等学校


2校目にご紹介するのは海城中学高等学校です。
海城中学高等学校は東京都新宿区に位置する中高一貫の男子校です。
海城中学高等学校の概要についてみていきましょう。

海城中学高等学校
所在地:東京都新宿区大久保
創立年:1891年
創立者:古賀喜三郎
建学の精神:リベラルでフェアな精神を持った「新しい紳士」の育成
偏差値:61~66
中1入学者数:145人
高校受験:なし
学費:入学手続き時   300,000円
   授業料     492,000円
    施設費     180,000円
    その他  88,160円
   初年度合計額 1,060,160円

海城中学高等学校は、海軍軍人であった古賀喜三郎によって海軍予備校として設立されました。
2011年からは帰国生の受け入れに本格的に取り組みだし、2016年からはカナダへの短期留学も始めるなどグローバル教育に力を入れている点が大きな特徴の1つです。
プロジェクトアドベンチャーという名の体験学習プログラムやドラマエデュケーションという演劇の授業など独創的なカリキュラムで教育理念でもあるリベラルでフェアな精神を持った生徒の育成に注力しています。
学校行事や部活動も非常に盛んである一方、学習の面でも一人ひとりの個性を伸ばし能力を高めるカリキュラムが組まれています。
最近完成した新理科館を始め、人工芝のグラウンドやカフェテリア、57000冊の蔵書を誇る図書館など整った施設や環境も大きな魅力の1つです。

巣鴨中学高等学校


新御三家最後にご紹介するのは巣鴨中学高等学校です。
巣鴨中学高等学校は東京都豊島区に位置する中高一貫男子校です。
巣鴨中学高等学校の概要について見ていきましょう。

巣鴨中学高等学校
所在地:東京都豊島区上池袋
創立年:1910年
創立者:遠藤隆吉
建学の精神:硬教育(努力主義)
偏差値:55~63
中1入学者数:240人
高校受験:あり
学費:入学手続き時 330,000円
授業料       480,000円
施設費     0円
その他  233,000円
初年度合計額 1,043,000円

巣鴨中学高等学校は、校則が厳しく規律の多い学校として有名です。
特に学習指導に対しての取り組みは凄まじいとの声が多くあがり、試験毎に順位や点数が明記された名簿が配布されるなどまさに建学の精神でもある硬教育に則った指導が行われているということがわかります。
また、一風変わった伝統行事も多く、その中でも特にふんどしで泳ぐ水泳学校は有名です。
その他にも寒稽古という1月の早朝からランニングや剣道、柔道をする行事が有るなど近年では珍しい古き良き日本男児を育成する教育法が特徴です。




時代のトップ校の合格実績は?


さていかがでしたでしょうか。
ここまで『御三家』である「開成」「麻布」「武蔵」の3校と『新御三家』である『駒場東邦』『海城』『巣鴨』の3校の計6校について詳しく各校の概要や特色をみてきました。
では実際にはこれらのいわば時代のトップを走る6校の進学実績はどの様になっているのでしょうか?
ここからは具体的な進学実績を見ていくことにしましょう。

大学合格実績


開成高校


東京大学…193人(現役137人・既卒56人)
京都大学…17人(現役17人)
一橋大学…6人(現役6人)
東京工業大学…11人(現役11人)
早稲田大学…106人(現役106人)
慶應義塾大学…80人(現役80人)
上智大学…12人(現役12人)
東京理科大学…22人(現役22人)

麻布高校

東京大学…86人(現役49人・既卒37人)
京都大学…11人(現役6人・既卒5人)
一橋大学…14人(現役9人・既卒5人)
東京工業大学…13人(現役6人・既卒7人)
早稲田大学…143人(現役67人・既卒76人)
慶應義塾大学…134人(現役68人・既卒66人)
上智大学…17人(現役6人・既卒7人)
東京理科大学…74人(現役27人・気卒47人)

武蔵高校


東京大学…19人(現役14人・既卒5人)
京都大学…6人(現役4人・既卒2人)
一橋大学…4人(現役3人・既卒1人)
東京工業大学…3人(現役1人・既卒2人)
医学部医学科…12人(現役4人・既卒8人)
早稲田大学…43人
慶應義塾大学…35人
東京理科大学…50人

駒場東邦高校


東京大学…60人(現役39人・既卒21人)
京都大学…6人(現役3人・既卒3人)
一橋大学…5人(現役4人・既卒1人)
東京工業大学…6人(現役5人・既卒1人)
早稲田大学…93人(現役61人・既卒32人)
慶應義塾大学…94人(現役65人・29人)
上智大学…17人(現役5人・既卒12人)
東京理科大学…61人(現役35人・既卒26人)

海城高校


東京大学…57人(現役46人・既卒11人)
京都大学…8人(現役8人)
一橋大学…11人(現役9人・既卒2人)
東京工業大学…10人(現役8人・既卒2人)
早稲田大学…165人
慶應義塾大学…123人
東京理科大学…136人

巣鴨高校


東京大学…8人(現役4人・既卒4人)
京都大学…3人(既卒3人)
一橋大学…1人(現役1人)
東京工業大学…2人(現役1人・既卒1人)
早稲田大学…40人(現役19人・既卒21人)
慶應義塾大学…34人(現役14人・既卒20人)
上智大学…14人(現役10人・既卒4人)
東京理科大学…52人(現役28人・既卒24人)


苦労して入っても「思っていた校風と違った」「子供に合わなかった」などと感じる方は決して少なくありません。
生徒さん本人と親御さんが血のにじむような努力で掴んだ中高の6年間を最高の物にするためには志望校選択の際の下調べが非常に重要です。
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最後に…


いかがでしたでしょうか。
今回は『御三家』と『新御三家』に関して徹底的に深堀りしてご紹介してきました。
各校にそれぞれ特色や校風があることや、『御三家』や『新御三家』と評されるだけの素晴らしい実績があることを知っていただけたかと思います。

ですが、当然すべて最難関校です。
合格には厳しい道のりが待っていますが、苦労して合格した暁にはそれ以上のリターンがあるということは間違いありません。
ぜひこの記事をここまで読んでくださった方にはぜひ今回ご紹介した6校を目指すこともご検討していただければと思います!