オンライン指導コース
オンライン指導コース
- 大学入学後も非常に重要になる、一生もののスキル、論理的な文章作成能力を付けたい方
- 小論文に抵抗感のある方
- 答えのない問題を解決することに興味がある方
- 現代文の中でも小説、評論、どちらも力を付けたい方
- 現代文の問題にゆっくりと慣れたい方
- テスト対策をしたい方
- 評論文を得点源にしたい方
- 大学受験を控えている方・国語のテスト対策を行いたい方
- 評論文が苦手な方・評論文が好きで、より高いレベルを目指す方
- 現代文の中でも小説を得点源にしたい方
- 大学受験を控えている方・国語のテスト対策を行いたい方
- 小説を読むのが苦手な方・小説が好きで、より高いレベルを目指す方
基本情報
基本情報
学歴
東京学芸大学 初頭教育教員養成課程 国語科 卒業(2019年3月) 明治大学 大学院 文学研究科 在籍
指導/合格実績
なし
自己紹介
自己紹介
はじめまして。太田と申します。 ご覧くださりありがとうございます。 私は現在、大学院で文学研究をしています。 元々本が大好きで、小中学生の頃は、那須正幹のズッコケ三人組シリーズや、寺村輝夫のぼくは王様シリーズ、はやみねかおるの、都会のトム&ソーヤシリーズなど、シリーズを読破することに夢中になっていました。リンドグレーンの『長くつ下のピッピ』や『おもしろ荘の子どもたち』など、海外の作家による女の子が主人公の作品も、好んで読んでいました。 本が大好きでしたが、「本を読むことが学問と結びつく」ということには長らく気づくことができませんでした。 それは、自分自身が、本をなんとなく、文字が頭の中を流れるように読んでいて、(もちろんこの読み方も楽しいです。)本の中身の内容を、書いてあるままに読んで楽しんでいたからだと考えます。そしてこれ以外の読み方を知らなかったことも理由になるでしょう。 新しい、本の読み方を知ったのは、浪人生として予備校に通った時期です。 「国語の現代文の授業は、受けなくてもいいかな」、とも考えましたが、「せっかく浪人するなら、好きな授業も受けたいな。」「授業がなくて、国語をやらない時期ができてもこまるし…」と思い、受けた授業で、衝撃を受けました。 ある日の授業で、山本有三の「路傍の石」(1938)という文学作品を扱って、問題を解いた後に解説を聞いたのですが、わたしがまったく気にも留めていなかった、「みかん水」について先生が、詳しく説明をしました。問題を解くために読んだ文章で、わたしにとって「みかん水」は、ただのみかんの味のジュースのようなものであろう、という印象でしたが、先生の説明によって、「みかん水」は、大正からこの「路傍の石」が書かれた昭和にかけてよく飲まれてきた清涼飲料であること、また、駄菓子屋で売られていたものであったことがわかりました。 小説の中で、この「みかん水」を買って家に帰った主人公は、父親に叱られるのですが、先程の先生の説明を踏まえてこの場面を読むと、駄菓子屋で売られているような安価な「みかん水」を買って叱られる、主人公の家がどのような金銭状態であったのかがわかります。 文章を一行一行、細かく精読し、書かれている単語の意味を一つずつ解体していく、この作業により、その作品が書かれた時代や文化を知る事ができ、書かれている言葉の意味合いが全く変わって読めるということが、よくわかりました。 新しい本の読み方を知ったのです。 この読み方を知った後、わたしは、練習問題を重ねるたびに、知りたい事柄をチェックし、先生に質問をし、この新しい読み方を実践しました。その結果、以前と比べ、同じものを読んだ際に受け取ることのできる情報の量が各段に多くなりました。 毎週、欠かさず、この読み方のトレーニングを続けたことにより、現代文の解答の答えを確信をもって導き出すことができるようになりました。曖昧に迷うことから抜け出せたのです。それに伴い、練習問題や模擬テストの点数が上がりましたし、なにより、国語で安定して点数が取れることにより、他教科の勉強に力を注ぐことができました。 国語は、やり方次第で、安定して点を取ることのできる科目になります。 読み方のトレーニングを重ねると、文章をよむ力、読解力は格段に上がります。 私の授業が、国語の印象を大きく変化させるきっかけになり、驚くべき発見の場になればいいなと考えます。 オンラインで家庭教師を行うのが初めてなので、指導実績がありませんが、私自身、教育学部に所属した大学4年間は、家庭教師をしたり、実際に、中学校で、授業をしたりしておりました。 私の授業は、2点の知識の提供を軸に行いたいと思っております。 一つ目は、方法の明確化です。 小説文、評論文を読むために、又は解くために必要になる「方法」を分かりやすく説明します。国語は、なんとなく、曖昧に答えを導くものだと誤解している方も多いと思いますが、それは違います。「方法」があるのです。この方法を、良質な演習問題を解きながら明らかにし、生徒さんが一人で模試やテストでも使うことのできるように導きます。 2つ目は、入試問題と、研究テーマの接続です。 私は、現在大学院で文学研究をしておりますので、実際に研究の現場つまり、大学でどのような議論が行われているのかを的確に想定してお伝えすることができます。 これは、入試問題の核になるものであると思います。 入試問題は、大学を代表するものです。大学教員の専門に関わるトピックが、入試問題のベースになるからです。 私の授業に興味を持ってくださった方は、どうぞ、一度、お気軽にご連絡ください。
はじめまして。太田と申します。 ご覧くださりありがとうございます。 私は現在、大学院で文学研究をしています。 元々本が大好きで、小中学生の頃は、那須正幹のズッコケ三人組シリーズや、寺村輝夫のぼくは王様シリーズ、はやみねかおるの、都会のトム&ソーヤシリーズなど、シリーズを読破することに夢中になっていました。リンドグレーンの『長くつ下のピッピ』や『おもしろ荘の子どもたち』など、海外の作家による女の子が主人公の作品も、好んで読んでいました。 本が大好きでしたが、「本を読むことが学問と結びつく」ということには長らく気づくことができませんでした。 それは、自分自身が、本をなんとなく、文字が頭の中を流れるように読んでいて、(もちろんこの読み方も楽しいです。)本の中身の内容を、書いてあるままに読んで楽しんでいたからだと考えます。そしてこれ以外の読み方を知らなかったことも理由になるでしょう。 新しい、本の読み方を知ったのは、浪人生として予備校に通った時期です。 「国語の現代文の授業は、受けなくてもいいかな」、とも考えましたが、「せっかく浪人するなら、好きな授業も受けたいな。」「授業がなくて、国語をやらない時期ができてもこまるし…」と思い、受けた授業で、衝撃を受けました。 ある日の授業で、山本有三の「路傍の石」(1938)という文学作品を扱って、問題を解いた後に解説を聞いたのですが、わたしがまったく気にも留めていなかった、「みかん水」について先生が、詳しく説明をしました。問題を解くために読んだ文章で、わたしにとって「みかん水」は、ただのみかんの味のジュースのようなものであろう、という印象でしたが、先生の説明によって、「みかん水」は、大正からこの「路傍の石」が書かれた昭和にかけてよく飲まれてきた清涼飲料であること、また、駄菓子屋で売られていたものであったことがわかりました。 小説の中で、この「みかん水」を買って家に帰った主人公は、父親に叱られるのですが、先程の先生の説明を踏まえてこの場面を読むと、駄菓子屋で売られているような安価な「みかん水」を買って叱られる、主人公の家がどのような金銭状態であったのかがわかります。 文章を一行一行、細かく精読し、書かれている単語の意味を一つずつ解体していく、この作業により、その作品が書かれた時代や文化を知る事ができ、書かれている言葉の意味合いが全く変わって読めるということが、よくわかりました。 新しい本の読み方を知ったのです。 この読み方を知った後、わたしは、練習問題を重ねるたびに、知りたい事柄をチェックし、先生に質問をし、この新しい読み方を実践しました。その結果、以前と比べ、同じものを読んだ際に受け取ることのできる情報の量が各段に多くなりました。 毎週、欠かさず、この読み方のトレーニングを続けたことにより、現代文の解答の答えを確信をもって導き出すことができるようになりました。曖昧に迷うことから抜け出せたのです。それに伴い、練習問題や模擬テストの点数が上がりましたし、なにより、国語で安定して点数が取れることにより、他教科の勉強に力を注ぐことができました。 国語は、やり方次第で、安定して点を取ることのできる科目になります。 読み方のトレーニングを重ねると、文章をよむ力、読解力は格段に上がります。 私の授業が、国語の印象を大きく変化させるきっかけになり、驚くべき発見の場になればいいなと考えます。 オンラインで家庭教師を行うのが初めてなので、指導実績がありませんが、私自身、教育学部に所属した大学4年間は、家庭教師をしたり、実際に、中学校で、授業をしたりしておりました。 私の授業は、2点の知識の提供を軸に行いたいと思っております。 一つ目は、方法の明確化です。 小説文、評論文を読むために、又は解くために必要になる「方法」を分かりやすく説明します。国語は、なんとなく、曖昧に答えを導くものだと誤解している方も多いと思いますが、それは違います。「方法」があるのです。この方法を、良質な演習問題を解きながら明らかにし、生徒さんが一人で模試やテストでも使うことのできるように導きます。 2つ目は、入試問題と、研究テーマの接続です。 私は、現在大学院で文学研究をしておりますので、実際に研究の現場つまり、大学でどのような議論が行われているのかを的確に想定してお伝えすることができます。 これは、入試問題の核になるものであると思います。 入試問題は、大学を代表するものです。大学教員の専門に関わるトピックが、入試問題のベースになるからです。 私の授業に興味を持ってくださった方は、どうぞ、一度、お気軽にご連絡ください。
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読書 ドラマ、映画鑑賞 美術館、個展巡り 散歩
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