【本質的英語力|リスニング】 正しいリスニング勉強の軸 -基礎処理能力の伸ばし方-
こんにちは、菊池です!
「毎日リスニングしているのに伸びない…」
「聞こえる日と聞こえない日がある…」
そんな悩みを感じていませんか?
実は、リスニングには“伸びる人だけがやっている軸”があります。
今回はその軸を分かりやすく解説します。
🔍 目次
リスニングには「軸」が必要
軸①:音の変化(連結・弱形)
軸②:語彙のスピード認識
軸③:文の構造処理
軸④:スクリプト&音声の正しい使い方
まとめ(行動の提案)
1. 🎯 リスニングには「軸」が必要
リスニングは本来、
音 → 単語 → 文構造 → 意味理解
という流れで処理されます。
しかし多くの人は
「聞き流し」
「回数だけ反復」
「字幕頼り」
といった方法で、処理の軸を鍛えていません。
だから何度聞いても聞き取れない。
軸の鍛え方を知れば、音が「流れるもの」から
意味として理解できるものに変わります。
2. 🎧 軸①:音の変化(連結・弱形)を理解して発音できるようにする
英語は“そのまま読んだ音”では聞こえません。
多くの音が以下のように変化します。
連結:you + are → you’re
音脱落:want to → wanna
弱形:for → fə / to → tə
👉 知らない音は、絶対に聞き取れないし、自分が発音できない音は聞き取れない
ここが弱い人は “全部一つの塊のノイズ” に聞こえます。
優先して鍛えるべき一番のコアです。
3. ⚡️ 軸②:語彙のスピード認識
単語を「知っている」のと
聞いて瞬時に意味が浮かぶのは全く別物。
日本語で考える時間があると、音がどんどん流れていきます。
例:
“available” は読める → でも聞いても瞬時に意味が浮かばない→ リスニング中に置いていかれる
👉 対策:
シャドーイングで語彙を瞬時認識に変える
「聞いた瞬間イメージが出る単語」を増やす
4. 🧠 軸③:文の構造処理(返り読みの癖)
聞き取れない人は、
文を後ろから処理する“返り読み”の癖が残っていることが多いです。
リスニングはリアルタイム処理。
英語は左から順に意味を積み上げる必要があります。
例:
When I was in high school, I used to play tennis every weekend.
返り読みの人:
主語探す → 動詞探す → まとまりで理解
英語脳の人:
When I was…(状況)
I used to…(昔の習慣)
play tennis…(行動)
👉 対策:
スクリプトでチャンク(意味の塊)ごとに読む癖をつける
オーバーラッピングで処理の順番に慣れる
5. 📚 軸④:スクリプトと音声の正しい使い方
伸びない人の共通点:
「スクリプトをただ読む」「何度も聞き流す」
伸びる人の共通点:
音と文字を照らし合わせて“ズレ”を潰す。
オススメの手順👇
1️⃣ 音だけ聞く(わかる範囲を確認)
2️⃣ スクリプトで答え合わせ(どこで落ちたか分析)
3️⃣ 音の変化をマーク(連結・弱形)
4️⃣ 音声に合わせてオーバーラップ
5️⃣ 最後にシャドーイング
👉 この流れでやると、
“聞こえる風”ではなく、本当に聞ける耳が作られます。
6. ✅ まとめ:今日からやるべきこと
リスニングを伸ばしたいなら、
まずは“軸(コア)”を強化すること。
音の変化を理解する
語彙の瞬時認識を鍛える
文構造を前から処理する癖
スクリプト&音声の正しい使い方
この4つが揃ったら、
聞き流しの100倍の効果が出ます。
🔗 最後に
もしあなたが
「どこから手をつければいいか分からない…」
と感じているなら、
一度あなたのリスニングの弱点を一緒に見てみませんか?
必要なのは“正しい軸をつくること”です。
軸が整えば、リスニングは必ず伸びます。