英語

英語力を劇的に向上させるパターン・プラクティスの実践方法を公開!

0

2023/10/14

英語学習者のよくある悩み

英語が嫌いな人は「英文法が苦手…」

英語が苦手ではない人も「英語は読めるけれど、話せない.....」

そんな悩みを抱えている人はかなりの数になります。

文法が苦手、もしくは英語のスピーキングが苦手、

そうした人に特効薬とも言えるアプローチがあります。

それが「パターン・プラクティス」です。


実践すれば圧倒的な効果を実感できるアプローチ

あまり耳にしたことがないと思いますが、英語のスピーキングが苦手だった僕はこのパターン・プラクティスを実践したことで学生時代に英語を話せるようになりTOEFL高得点取得、英検一級合格を果たしました。その結果、とある財団から奨学金をいただき全面的な費用支援を受け、イギリスの大学院を修了することができました。


このアプローチによって僕の英語コンプレックスは一変しました。もちろんマナリンクの生徒さんたちにも実践してもらっています。生徒さんの目標は高校・大学入試の合格でスピーキング力の向上に力を入れているわけではありません。しかし、実践した生徒さんは英文法力・英作文力が劇的に向上しています。文法に苦手意識やアレルギーを感じていた生徒さんも同様です。つまり、現在の英語のレベルに関係なく、実践さえすれば誰にでも効果の出る再現性のあるアプローチなのです。


以下は教材の1例です。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

so as to + [動詞の原形]

意味:~するために


解説:

「so as to + [動詞の原形]」は、「~するために」という意味を持つ接続詞的な表現です。主に目的を表す文で使われ、目的が明確な場合に用いられます。本文法は、目的を表す文を簡潔に表現する際によく用いられます。

S + V + O + so as to + V :「VするためにOをVする。」


(1) He works hard so as to get good grades.

(2) She wakes up early so as to catch the first train.

(3) They saved money so as to buy a new car.

(4) I study English so as to communicate with people from all over the world.

(5) We exercise every day so as to stay healthy.

(6) She is learning to cook so as to become a chef.



(1) 彼はいい成績を取るために一生懸命勉強しています。

(2) 彼女は最初の電車に間に合うよう早起きをします。

(3) 彼らは新しい車を買うためにお金を貯めました。

(4) 私は世界中の人々とコミュニケーションするために英語を勉強します。

(5) 私たちは健康を保つため毎日運動をします。

(6) 彼女はシェフになるために料理を勉強している。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


僕が試行錯誤しながら、改善を繰り返したどりついた

誰にでも効果的がでる再現性のあるパターン・プラクティスの実践方法をお伝えします。


①英文の音読(2回)

英語の文のグループを2回音読します。


②日本語から英語に翻訳(1回)

日本語訳を見て、それを英語で声に出して確認し、覚えていなかったり、間違っている部分をチェックします。


③追加の音読(2回)

:確実に記憶するために同じ英語の文のグループを再度2回音読します。


ルーチンの反復

①英文音読(2回)+②日本語から英語への翻訳(1回)+③英文音読(2回)

上記①~③までで同じ英文グループを5回音読することになりますが、これが1ルーティーンです。

このルーチン(5回)を1日に3回繰り返し、合計で15回音読します。


音読合計60回達成で1パターンをマスター

特定の文のパターンに対して合計60回音読したら、それをマスターしたとみなし、新しい文のパターンに進みます。


おわりに

これは勉強というよりトレーニングです。1セッションで最低5回の反復(英語2回、逆日本語から英語1回、そして再度英文の音読2回)を繰り返し行うことで、文の語順、同士の活用、文法的なルールをマスターできます。


ものすごくシンプルな方法で、複雑なポイントはないので、ほとんど個人差はなく中学生から社会人まで誰がやっても効果を実感できる方法です。トレーニングなので、やればやるほど伸びますし、ある程度行うと英語の思考パターンが身についてきます


苦手な英語を克服したい、さらに英語力強化して武器にしたいという人まで、パターン・プラクティスを通して実力アップを実感できるコースを用意していますので興味をお持ちになった方はお気軽にお問い合わせください。



0

この先生の他のブログ