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こんな生徒さんにおすすめ!
- 共通テスト・私大形式のマーク問題の正誤問題が苦手な方
- 私立入試を受けるときに正誤問題で失点が多い受験生の方
- 共通テストで高得点を取りたい受験生の方
内容
【どのような講座か】
近年の大学入試ではマーク式の問題で出題されているところが多くなりました。その時に合否を非常に分けるのが正誤問題の正答率です。正誤問題の正答率が上がらない理由は何かあるのか?やり方がわからないのか?出題形式はどのようになっているのか?正誤問題がどのように作られているのか?など、様々な視点で解析していかないといけません。正誤判定の仕方、知識に頼った回答、時期判定などの原因をしっかりと解明して指導していきたいと思います。
この講座では、このような正誤問題で正答率が上がっていない受験生を対象に正誤問題の正答率の上げ方を伝授し、正しい正誤問題の解き方・考え方を指導していきます。
将来的には、国家試験や資格試験の正誤問題にも対応ができるようになります(他の国家試験問題でも吉野の正誤問題の考え方・解き方は活用できます)。なぜ対応できるか、の理由も授業内でまとめていきたいと思います。
素材は歴史総合・日本史探究を使いますが、世界史探究や公共・政治経済などにも対応ができます。こちらについては今後コースを作成予定となります。
理系で歴史総合・日本史探究を選択している方も十分な効果を発揮します。7割以上の正答率は取れます!医学部受験生には最低でも8割以上の正答率を出せるように指導します。
この講座は特別講座のため、10回完結で仕上げる授業となります。なお、追加で演習をしたい方は追加していただいても構いません。
授業の性質上、75分授業で行います。
【対象となる生徒】
共通テスト、私立入試などで日本史探究を受験されるすべての生徒様を対象とします。この時点での成績については問いませんが、最低でも日本史の知識は持っていることが望ましいです。もし、土台知識が怪しい人は「時代と流れでおぼえる!日本史用語」(文英堂)もしくは「日本史100テーマ」(駿台文庫)のいずれかを使って土台を構築してください。
ただし、この講座は楽して点数を取る講座ではありません。そのような小手先のテクニックを求めている方はこの授業は合いません。
【使用テキスト】
教科書、共通テストや志望校の過去問、正誤問題集(生徒によって使用するものが異なるので、初回体験授業時と面談である程度指針を立てます)、授業で使用しているサブノート、「差がつく問題と解き方 日本史」(旺文社)など生徒の目標点に応じて使用する教材を選定します。
【授業進行予定】
1 正誤問題の基本的な考え方・出題形式
2 正誤問題の作られ方と関連性
3 正誤問題で注意すべき問題
4 共通テスト型の正誤問題攻略演習
5 私大マーク型の正誤問題攻略演習
6 二文章正誤問題の攻略演習
7 組み合わせ正誤問題の攻略演習
8 資料・史料を使った正誤問題の攻略演習
9・10 正誤問題の攻略演習(追加授業で補充も可)
※受講時期によって回数については習熟度によってばらつきがありますので、ご注意ください
【宿題・小テストについて】
①宿題:毎回課します。1日あたりでどこまでやるべきか、どれくらいの時間を行うか、まで指示を出します。
②小テスト:ほぼ毎回行います。共通テスト中心の問題になるか、私大過去問を使用するかは生徒様の状況・志望校に応じて変わります。
【授業報告について】
マナリンク機能を使って報告します。内容など気になるところがございましたらマナリンクチャットを使ってフォローいたします。
【予習時の注意】
①予習については、講義中心の場合は不要ですが、演習の指示を出している場合は指示された問題を解いたうえで授業に臨んでください。
②その際に、解答の論拠については可能な限り提示しておいてください。授業時には論拠を自分の言葉で説明できるようにしておいてください。また、論拠については、自分で提示しても構いませんし、教科書、史料集、図表、サブノートなどを使って調べても構いません。
③解答の論拠、あいまいな箇所については△をつけておいてください。その問題についてはあいまいなまま解かないようにしてください。
④授業時には自分で見つけた論拠と講師が解説した内容が合致するかどうか確認してください。正解してても解説と論拠が合致していなければ完全な正解とは思わないでください。
【復習時の注意】
①授業で論拠の解説をした個所を教科書などでチェックしてください。本文だけでなく図版の説明文、欄外なども気を付けてみてください。
②解答の論拠と考え方をもとに実戦問題を解いてください。知識が不足している場合は、知識の補完も行ってください。
③まとめたものと自分のサブノート、教科書などで再度チェックをしてください。それを暗唱して覚えるようにしていきましょう。
よくある質問
レギュラー授業の共通テスト日本史講座などでも対応はできますか
対応はできますが、こちらは短期間で仕上げるコースとなります。正誤問題の攻略を中心に講義を行い、演習も行います。 共通テストの本科、通常講座の「究極!日本史探究最強伝説」でも正誤問題の対応はできますので、そちらで受講されている人は無理にこの講座を取る必要はありません。
日本史の通史では別の先生の講座を受講していますが対応できますか。
問題なく対応できます。ただし、通常受講している授業とやり方は変わる可能性が高いと思いますので、そこについては気を付けてください。 普段の授業とは違う視点で授業を行いますので、成績が思ったほど上がらないのであれば受講を検討してください。短期間で飛躍的に正答率を向上できる講座です。
10回の講座ですが、演習量を増やしたいので回数を増やしたいです。
追加授業で対応はできます。その際は授業の際に講師に申してください。そこで対応させていただきます。
体験授業ではどのようなことをやっていただけるのですか
体験授業では、基本的に正誤問題の基本的な考え方のさわりを行います。そのうえで、生徒様の現状を聞き、どの形式で引っかかっているのか、どの単元が苦手かをヒアリングして今後の学習指針を立てていきたいと思います。 体験授業後に面談を行い、今後の指針と学習法を指導します。 なお、吉野の講座では他の講座については提案はさせていただきますが、無理に勧誘することはしませんので、安心して受講してください。
歴史総合・日本史探究対応とありますが、他の社会でも対応できますか。
対応できるところはあります。ただし、公共・政治経済については選択肢の作り方が歴史総合・日本史探究と異なるところもありますので、必ずしも使えるとは限りません。 しかし、考え方などは大きく変わらないので、十分な効果は期待できると思います。
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