つい、後回しになってしまう副教科
2026/9/15

中学受験の勉強をしていると、どうしても国語と算数に多くの時間を使いがちです。
特に算数は、塾の宿題だけでもかなりの量がありますし、
国語も読解や漢字、語彙など、やることがたくさんあります。
そうすると、つい後回しになってしまうのが理科と社会です。
「理社は暗記だから、あとからでも何とかなる」
「サイアク、2教科受験のみでも・・・」
そんなふうに思っているうちに、
気がつけば理科や社会の苦手単元がたくさん残っていた、
受験校の選択肢が狭まっていた、ということも珍しくありません。
もちろん、中学受験の勉強時間には限りがあります。
国語や算数に時間をかける必要がある時期もありますし、
4教科を毎日同じ時間ずつ勉強する必要もないと思っています。
ただ、理科や社会は、溜めてしまうと大変です。
特に理科は、単純な暗記だけではなく、計算が必要な単元もあります。そうなると算数並みの労力が必要となってきます。
社会も、用語を一つひとつ覚えるだけではなく、
地理や歴史の流れをつなげて理解しておくことで、
緊張する本番でも、自分の記憶の中の糸口を探して、問題が解きやすくなります。
私は、理科や社会も「少しずつでも触れておくこと」が大切だと思っています。
たとえば、算数を1時間勉強したあとに、理科を15分だけする。
寝る前に社会のテキストを5ページ覚える。
そうやって他の教科や生活習慣とセットにして、
社会と理科をルーティンに組み込んでしまうのです。
それだけでも、まったく触れない日が続くのとは大きく違います。
国語・算数を中心にしながら、理科・社会も少しずつ積み重ねていく。
副教科だからこそ、後回しにしない。
理科・社会に早いうちから少しずつ触れておくことが、受験直前の大きな余裕につながります。
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