【英語ブログ】 「設問に強くなる長文読解の使い方」 ―― 読解力を得点に変えるための“問題との向き合い方”を整理します
「文章は読めたのに、問題で間違える」
「内容は分かっているのに点数が伸びない」
この状態は、
読解力と得点がつながっていない状態です。
英語長文では、
「読む力」だけでは不十分です。
問題にどう向き合うかによって、
得点は大きく変わります。
今回は、
読解力を得点に変えるための考え方を整理します。
① 読むことがゴールになっている
多くの人は、
最後まで読む
しっかり理解する
ここで満足してしまいます。
しかし入試では、
正しく答えを選べるかどうかが評価されます。
つまり、
読む → 解く
ではなく、
「解くために読む」
という意識が必要です。
② 設問を見ずに読み始めている
長文を最初から最後まで読んでから、
設問に取り組む。
この方法だと、
どこが重要か分からない
必要な情報を見逃す
可能性があります。
おすすめは、
先に設問に目を通すことです。
これにより、
何が問われるか
どこに注目すべきか
が分かり、
読みの精度が上がります。
③ 根拠を探さずに答えている
設問で間違える最大の原因は、
根拠を確認していないことです。
なんとなく合っている
雰囲気で選ぶ
こうした選び方では、
正解率は安定しません。
英語の問題は基本的に、
本文に根拠があるものが正解です。
④ 設問に強い人の解き方
得点が安定している人は、
次の流れで問題を解いています。
① 設問を先に確認する
内容一致問題
主旨問題
語句問題
など、問題の種類を把握します。
② 本文の該当箇所を探す
設問ごとに、
「どこに答えがあるか」
を探します。
長文全体ではなく、
部分的に読む意識が重要です。
③ 根拠と照らし合わせる
選択肢を選ぶときは、
本文と一致しているか
言いすぎていないか
情報が抜けていないか
を確認します。
⑤ 問題タイプ別のポイント
● 内容一致問題
→ 本文と「完全一致」しているかを見る
→ 一部だけ正しい選択肢に注意
● 主旨問題
→ 筆者の主張をつかむ
→ 最初と最後の段落が重要
● 空所補充
→ 前後の文脈を確認
→ 接続語や論理関係に注目
⑥ 「読む」と「解く」を分けない
重要なのは、
読む段階から問題を意識することです。
ここは主張だな
ここは具体例だな
ここは設問で聞かれそうだな
この意識があると、
解くときに迷いが減ります。
まとめ
設問に強くなるためには、
解くために読む
設問を先に確認する
根拠を持って答える
という意識が必要です。
英語長文は、
「読む力」と「解く力」の両方で成り立っています。
この2つをつなげることで、
読解力は初めて得点になります。
次回予告
次回は、
「英語長文で安定して高得点を取る人の習慣」
―― 日々の学習で差がつく
“伸びる人の勉強法”を具体的に解説します。