海外を飛び回るスマイルパワー先生の生きた英語
2025/9/6
はじめまして!講師の加奈子です😊
実は私、この1年間、海外を飛び回っていました。
去年住んだ国はギリシャ🇬🇷→ノルウェー🇳🇴→スウェーデン🇸🇪→日本🇯🇵→🇬🇷→🇳🇴
です。 そして現在はスウェーデンに戻ってきてやっと落ち着いたところです🏠
そんな私の日常会話はスウェーデン語!ではなく 英語です。
(現在、スウェーデン語を猛勉強中📖💦)
さて、そんな私ですが実は社会人になったばかりの頃の私は英語が全く話せませんでした。
とはいえ学生時代に英検2級を取り、頭の中ではそれなりに英語が使えると信じ込んでいた私。
因みに英検2級レベルの会話例はこんな感じです
A: Hey, have you decided what to do for your summer vacation?
B: Yes, actually! I’m planning to join a volunteer program to help protect the environment.
A: That sounds interesting. What made you decide to do that?
B: I think it’s important to be responsible for our future. Plus, it’s a great opportunity to learn more about environmental issues.
このくらい、日常会話で話せたら、まぁ十分な気がしませんか?
でも…社会人(英検2級保持者)になってからカナダに住んだ私の当初の英語力は
A: Hey, have you decided what to do for your summer vacation?
私:…(え?なんて言ったの?? ヴァケーション?休日???が何…) OH… Yes. ??
A: That sounds nice. What made you decide to do that?
私:(聞き取れない…パニック!!えっともう一度言ってくださいは英語で…)Oh !!! NOooo!!
A:Kanako , what happened?!! Are you okay?
こんな感じでした。まさかの、「YES」か「NO」しか言えない状態です。
私は、大学では英語の成績も良く、英検を取ったときの面接でもうまく面接官と話すことができたと自負していました。
でも… 点数を取るための面接練習と実際の会話は全然違う ということにカナダで叩きのめされた私は気が付きました。
英検には英検のための練習のコツがあります。 それを知ることはとても大切です。
でも、実際の会話で使う英語は英語で、また違った練習をする必要があったのです。
それからは、会話をするために特化した練習に重点を置きました。
読む・書くことをこれまで重点的に練習してきてはいたものの、ネイティブの会話を聞いて、それに応える練習というのはほぼ皆無だったからです。
それでも、私がこれまでに英文法をしっかり頭に叩き込んでいたことは非常に大きな役割を持ちました。
そしてカナダで約1年を過ごし、その間に英語とフランス語を使った接客業に就くことができ、
さらに現地の友達もできました。
帰国後は、小学校や中学校でALT(外国語の先生)方と日本人の先生方の橋渡し役として、校長先生や教頭先生方に重宝され、また学校業務の傍ら、外国人生徒さんたちの翻訳係としても活躍させていただきました。
カナダでの苦い経験があったからこそ、教育に関する大きな気づきがあり、
そして読む・書く・聞く・話す これらを満遍なく練習する必要性を感じることができました。
現在も進行形で生きた英語と共に暮らしています!
基礎を固め、そして使える英語を目指す!私の授業に興味を持った方は
是非体験レッスンを受けてみてくださいね💪😊