Today's Recommended English Book
― Hardy Boys🍀
今日、みなさんに紹介したい本は Hardy Boys シリーズです。私が初めてこの本を読んだのは、アメリカの大学で先生にふとプレゼントされたときでした。経済学部だったので、先生は経済学の本もいくつか譲ってくれましたが、この本は「面白くておすすめだからすぐ読んで!気に入ったらあげるよ!」と言われました。そのあと、「読んでくれた?」と聞かれると、私は「すごい面白い!こんなの好き!」と答えて日本に持って帰りました。とても大切な私の思い出です。
Hardy Boys は、二人の兄弟、フランクとジョーが主人公の探偵ミステリー。危険な事件や不思議な謎を次々と勇敢に解決していく彼らの姿に、「犯人に見つからない?そこまで行っちゃったら危なすぎるんじゃない?」とハラハラしながらページをめくってました。読んでいると、まるで自分も一緒に事件を追いかけているかのような、この兄弟を見守っているような気分になります。
先生からは「もし英語が難しかったら挿絵を見て想像することもできるよ!」と言われましたが、なんせアメリカの子供向けの本なので難しくはないですね。シリーズだから他のストーリーもあるよと聞いていたので、私は1冊読み終えるとすぐに、大学の目の前にある本屋さんに行き、何冊か購入しました。どのストーリーもあっという間に読んでしまうくらい大好きです。これを書きながらそのワクワクが懐かしくて久しぶりに読んでみようと思います。
小中学生のみなさんにもおすすめなのは、テンポよく進むストーリーが本当に面白くて、兄弟のチームワークや思いやりが描かれているところ。そして、もう一つの魅力は ちょっと不気味でドキドキする白黒の挿絵。表紙はカラフルですが、物語の中の挿絵はモノクロで、事件の緊張感や謎めいた雰囲気をより引き立てています。
冒険やミステリーが好きな人なら、あっという間に夢中になれるはずです。英語の勉強にもなりながら、読書の楽しさも味わえる Hardy Boys。もし冒険や謎解きにワクワクしたいなら、ぜひ一度手に取ってみてください!
実は、授業の中でもこういった本の文章を少し取り上げてみたいと思っています。どこかのレッスンで Hardy Boys を扱うことがあるかもしれません。そのときは一緒に楽しみましょう♪
~The Hardy Boys~
作者は「Franklin W. Dixon」というペンネームですが、実際には複数の作家が書いています。
かなり古いシリーズで、漫画ではなく小説です。今でも人気があり、日本語版も手に入るみたいです。
英語が少し難しいようならば、英語版と日本語版を併せて読むのもいいですね。英語の表現や語彙を学びながら、物語をより深く理解することができます。ぜひ、Hardy Boys の世界を楽しんでください!
Next topic isn’t decided yet—look forward to it! 🏃♀️➡️