【6月】偏差値を20以上伸ばしたのは「勉強の計画」だった!
6月に入り、中間試験が終わった頃かと思います。私の勤めている高校でも、中間試験を返却し、生徒が一喜一憂していました。
その中で、私が担任をしていた時の経験について話させていただきます。私はもともと計画を立てることが得意で、学生時代から分単位で計画を立てていました。それが普通なのかと思っていたのですが、いざ教員になってみると生徒は、
・何となくで科目を決めてやる
・気が向いた科目をやる
・時間とか決めずにやる
・いつの間にか小テストや宿題だけで一日終わっていた
などという生徒が多くて驚いたのを覚えています。
特に1番上の国公立を目指す生徒たちのクラスでも、そんな感じでした。これはまずいと感じた私は、一人一人と1日1日の計画を立てるようにしていきました。
①1週間の勉強時間を決める
②1週間の中で、科目ごとでやるべきものを書き出す。
(この時に、必ずどの参考書を何ページ分やるかを記載させます)
③1日ごとの勉強時間を書く
※日々授業や部活等があるため、1日にできる勉強時間を目に見える形で記載します。
④ ③の時間内にできることを、科目ごと割り振っていきます。その時に、その科目ごとに必ず時間を書かせます。
上記をすることによって、バランスよく勉強できること。また、『時間があると思っていたけれど、この時間だとこの参考書を2ページ進めるだけで終わってしまうかも』など、具体的に自分がするべきことが見えてきます。
これをクラスの全員に徹底させました。嬉しいことに『数学は毎日2時間やりたい』などと言ってくれる子も多かったのですが、上記の計画をしていくうちに、それだと他の科目ができないなどという現実が見えてきます。高校2年生の時からこれを徹底させることで、高校3年生になってからはそれが自分で出来るようになっていきました。
いつも宿題や小テストの勉強だけで終わってしまうと言っていた子も、
『もともと、宿題や小テストを出される日は決まっているのだから、それを含めた計画を立てること』
と伝えることで、上手に計画を立てられるようになりました。
これを進めていき、偏差値40台の生徒が偏差値60後半まで伸びていきました。
現在、講師をしていますが、あいかわらず計画を立てることが苦手な生徒がほとんどです。そのため、今も一人一人に時間単位で計画を立ててやっていこうと、指導しています。
『勉強を伸ばしたいなら、まずは計画を上手に立てられるようにすること』
それを早いうちに身につけることが大切です。
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