古典
語尾を省略しがちなのはいつの時代も同じ
2026/7/18
こんにちは、マナリンク講師のともこです。
咄嗟の気持ちを表現する時、
「おもろっ!」「つらっ!」「すごっ!」なんて言いますよね。
語尾を省略した表現。
もちろん「おもしろい」「つらい」「すごい」も使うけれど、より気持ちがこもってる感じがするのは前者です。
実は、古文でも同じような表現があるんです。
「おもしろい」「辛い」「すごい」現代語ではいずれも形容詞ですが、
古文単語にすると、「おもしろし」「うし」「めでたし」という形容詞になります。
古文文法では、
「あな」という感動詞➕形容詞の語幹で感動を表す、という使い方があります。
この用法で上の形容詞たちを感動表現にしてみると、
「あなおもしろ!」 「あなう!」 「あなめでた!」
となります。
「あな」を取ったら、今の使い方と一緒だと思いませんか?
平安の世も令和の世も感情を込める時の使い方は同じ。語尾を省略してしまう。
ちょっと親近感が湧きますよね。

自分と関係のないものには興味が湧きませんし、頭にも入りにくいものです。
私の古典の授業ではどのコースでも、古の人々も令和の私たちも変わらぬ思いを持っていたことを生徒さんの身近な事象に合わせて説明し、共感できるような仕方で理解を深めていきます。
ぼんやりとではなく、鮮明に古文が読めるようになりたい方、ぜひ体験にいらしてください。
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古典のブログ
景色が浮かぶ歌
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2026/8/9
かき氷は上品?
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