オンライン家庭教師マナリンク

【オンライン家庭教師選び】「相性」とは?|見るべきは“思考の道筋”

2026/2/27

オンライン家庭教師や個別指導で先生を選ぶとき、何を基準にしていますか?「人気の先生だから」「優しそうだから」という理由で選んでいませんか?

実は、もっと大切な視点があります。

たった1回で偏差値が10上がった生徒

私がオンライン家庭教師を始めた年に、忘れられない生徒さんと出会いました。

中学受験を控えた小学6年生の男の子。真面目に勉強しているのに、国語の成績がなかなか上がらず悩んでいました。

無料体験レッスンで、文章の読み方、問題の解き方、特に記述問題の作り方などを教えました。その後、お互いの都合でしばらく空いてしまったのですが、初回レッスンの日、お母様が興奮した表情で画面に現れました。

「先生、信じられないんです!」

体験レッスン後に受けたテストで、50前後をうろうろしていた偏差値が60へ急上昇していたのです。

正直、私も「まぐれかもしれない」と思いました。でも、その後も成績は下がらず、最終的には偏差値60後半をキープするようになりました。

なぜ、こんなことが起きたのか

理由は、私の指導の道筋と、その子の考え方の道筋が、もともとよく似ていたからです。

国語の問題を解くとき、人によって「どこから読み始めるか」「どこに注目するか」「答えをどう組み立てるか」は、意外なほど違います。ある人にとって当たり前の解き方が、別の人には全くピンとこない、ということは珍しくありません。

道筋の取り方が近い先生の解き方をなぞれば、少ない労力と短い時間で解き方が身につき、実力アップにつながります。逆に、どんなに実力のある先生でも、道筋が合わないと、説明を聞いても「なんとなくわかった気がするけど、自分では解けない」という状態が続いてしまいます。

先生の役割は、問題をどう見て、どう考えて、どう答えを導いたかという道筋を、噛み砕いて言語化し、生徒に辿らせるガイドです。

道筋の取り方が近い先生の解き方をなぞれば、少ない労力と短い時間で解き方が身につき、実力アップにつながります。

相性の良い先生とは

相性の良い先生を選ぶというのは、単に「話していて楽しい」「気が合う」ということではありません。

その先生がどんな道筋で問題を解いて、考えて、それを言語化するのか。そういう視点で見てみることが大切です。

体験レッスンを受けるときは、ぜひ「この先生の説明の仕方が、自分の考え方に合っているか」を意識してみてください。先生の説明を聞いたとき、「あ、そういうことか」とすんなり入ってくる感覚があるかどうか。それが、相性を見極めるひとつのサインです。

「なんとなく好きな先生」ではなく、「自分の頭の使い方に合う先生」を選ぶこと。それが、成績アップへの一番の近道かもしれません。

もし「お子さまに合う学び方」や「講師選び」を整理したい方は、こちらからご相談ください。

このブログを書いた先生

このブログに関連するオンライン家庭教師はこちら

中学受験におすすめの指導コース

社会(中学生)月額コース
新小学問題集対応 中学入試社会 講義編
三者面談あり
無料体験あり
新小学問題集対応 中学入試社会 講義編
28,000/月
1回90(月4回(週1回目安))
小学4〜6年生
  • 新小学問題集で学習を進めている全ての中学入試を受験する生徒様
  • 塾で新小学問題集の内容がわからないので、コーチングをしてほしい生徒様
  • 模試などでしっかりと点数を取って志望校に合格したい生徒様
コースの詳細を見る
国語(小学生)単発/短期コース
語彙力向上言葉トレーニング【音読教室】
語彙力向上言葉トレーニング【音読教室】
10,500
30(全3回)
小学1〜4年生
  • 音読を嫌がる
  • 読書を嫌がる
  • 国語があんまり好きじゃない
コースの詳細を見る
理科(中学生)月額コース
【中学受験・理科】暗記で終わらせない!小学生理科の基礎固め
タイプ別
無料体験あり
【中学受験・理科】暗記で終わらせない!小学生理科の基礎固め
18,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
小学1〜6年生
  • 中学受験理科の基礎が抜けている生徒さん
  • 色々な分野の暗記が苦手な生徒さん
  • 塾や他の教科を優先してしまい後回しにしている生徒さん
コースの詳細を見る
国語(小学生)月額コース
【小学生向け】国語の文章問題が得意になるコツをプロが指導!
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
【小学生向け】国語の文章問題が得意になるコツをプロが指導!
24,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
小学4〜6年生
  • 塾で頑張っているのに成績が伸びず、家で教えようとするとケンカになってしまう生徒
  • 国語の「記述問題」になるといつも白紙で、センスがないと諦めかけている生徒
  • 読書習慣がなく、なんとなくの感覚で答えて間違えてしまう生徒
コースの詳細を見る
国語(小学生)月額コース
【中学受験国語】語彙・文法を固めて偏差値50の壁を突破する!
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
【中学受験国語】語彙・文法を固めて偏差値50の壁を突破する!
18,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
小学4〜6年生
  • 国語は毎回違う文章だから勉強する意味ない!そう思っているお子さん
  • 記述の問題を見ただけで諦めてしまい、テストでも空白になっているお子さん
  • 国語のテストでいつも時間が足りなくなってしまい、後半が埋まらず点数が低くなっているお子さん
コースの詳細を見る

この先生の他のブログ

いくこの写真

【30年前はもう古典】いまの10代にとって物語文は「異世界ファンタジー」かも!?

2026/7/17
最近、国語の指導現場でひしひしと感じることがあります。それは、「説明文より物語文のほうが苦手」という生徒さんが、ここ数年でどんどん増えているということです。なぜ今の子たちは物語文で迷子になってしまうのか。 理由はシンプルです。テクノロジーが進みすぎたせいで、30年前の物語が、今の子にとってはすでに「...
続きを読む
いくこの写真

【思いやりは国語力】優しい子ほど記述は伸びる!?

2026/7/10
記述問題と聞くと、身構えてしまう。何を書けばいいか分からないし、がんばって書いても、なかなか丸をもらえない。そんな苦手意識を持っている人は決して少なくありません。 ここで一つ、大事なことを言います。記述の得意・不得意を分けているのは、頭の良さでも読書量でもありません。分かれ目は、自分以外の誰かの頭の...
続きを読む
いくこの写真

【模試の数字は単なるデータ】便利な道具としてこき使おう!

2026/7/3
模試の結果が出たとき、そこに並ぶ偏差値や合格判定という「二桁の数字」や「アルファベット」をどう受け止めるかは、人によって全く異なります。思ったより悪くてどんよりと落ち込む人もいれば、良い結果が出てホッとする人、あるいは自分の現在地をただ知りたくて、淡々と確認する人もいるでしょう。どんな感情を抱くにせ...
続きを読む
いくこの写真

【急がば型をなぞれ】急ぐ子ほど、自己流の罠にハマる

2026/6/26
レッスン中、私は日々、ある謎に直面します。 それは、「絶対に減点されるであろう茨の道へ、自ら全力疾走していく子どもたち」の存在です。記述のステップを華麗にすっ飛ばす。 選択肢の絞り方を全力で無視する。 そして、文章を独自のセンスで要約する……。「そこにあるノートに書かれた読み方解き方をなぞるだけで、...
続きを読む