どれくらいのレベルの問題集を選べばよいのか
こんにちは。オンライン家庭教師の野村です。
今の時代、英語の教材が山のようにあって、いざ勉強を始めようとしても迷うことがあるかと思います。本屋には壁一面に英語の問題集があり、Amazonなどの通販サイトで例えば「英語 長文」と検索すると、簡単に数百種類の教材が見つかります。
生徒さんによって必要な分野は異なり、問題集・教材との相性や解説の良し悪しもあるのですが、今回は長文の問題集の「難易度」だけに限ってお話したいと思います。
もちろん、簡単すぎるのも、難しすぎるのもよくありません。初めからすべてわかる長文からはほとんど学ぶことがありませんし、難しすぎて一文もわからないと効率が悪く、そもそも続けることができません。
では、適切な難易度の問題集を見つけるにはどうすればよいのでしょうか?
実際に解いてみて、正答率で判断するという手もありますが、もっと簡単な方法があります。それは長文の中の分からない単語(や熟語)の割合を数えることです。200語の長文で知らない単語が30個あれば、15%わからない単語が含まれています。
わからない単語の割合の目安は?
これも生徒さんによるのですが、やる気のある英語が好きな生徒さんでも「10%以下」のものを選ぶのがよいと思います。200語の長文であれば、知らない単語が20語以下です。90%以上知っている単語だと、あまり勉強にならないように感じるかもしれませんが、実際読んでみるとかなりきつく感じるはずです。
英語のモチベーションが平均程度の生徒さん、あるいは英語が苦手な生徒さんはわからない単語が「5%程度」を目安にするべきだと考えています。本当に長文を読むのがきついという場合は「3%程度」でも問題ありません。大切なのは、難しい問題集に取り組むことではなく、英語力を効率よく上げることです。
上の目安はあくまで自習用の場合で、家庭教師や個別指導など、先生がつきっきりでつく場合はもう少し難しいものを使っても良いと思います。ただし、先生がいる場合でもわからない単語が20%もあるような場合は、止まる必要がある場所が多すぎて英語の長文を読む練習にならないので、上の目安より多くとも5%アップ程度にすべきです。また、先生がいるからといって難しいものにする必要もありません。
今回は英語の長文問題集を選ぶ際の難易度の目安についてお話しました。もちろん、今回の基準が問題集選びのすべてではありませんが、少しでも参考になれば幸いです。
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