大切だけど聞いてない! その1
英語をふくめ ヨーロッパ系の言語の大原則を 覚えておいてください
ピリオドは 「ピリオドの前に動詞が1つある」ということを示しています
そして 1つのピリオドに 動詞は1つが原則です
動詞を2つ以上使いたい時は 接続詞か関係詞を使わなければいけません
この原則は 学校では教わっていないと思いますがが 知っておくと役に立ちます
例えば 大人のやりなおし英会話では "Where do you live?" と聞かれて
「私は京都に住んでいます」と言いたいとき
私は を I am と頭の中で変換し
住んでいますだから live を使って
”I am live in Kyoto.” と答えてしまう人が 結構な数 存在します
1つのピリオドに動詞は1つですから am とlive の両方 を使うことはできません
正解は I live in Kyoto. です
では 接続詞but を使って wanted, studied という2つの動詞を 使ってみます
I wanted to play soccer but studied English yesterday.
(私は昨日サッカーをしたかったが英語を勉強した)
英語は動詞がないと どうしようもないのです
そして当たり前に感じるかもしれませんが 助動詞は動詞ではありません
助動詞があっても 動詞は必要です
「私の兄は 来年先生になる」を 英語にしてみましょう
✖ My brother will a teacher next year. どこがおかしいかわかりましたか?
will は助動詞であって 動詞ではありません
この文には動詞がないのです
助動詞の後には動詞の原形をつづけますから
My brother will be a teacher next year.
または My brother will become a teacher next year.
となります
もう1つ 当たり前のことですがbe動詞の原形は beです
これも案外忘れがちなので 覚えておいてくださいね!