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アキラオンライン家庭教師
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自己紹介
私は南九州の生まれでごく平凡な子供時代、学生時代を送りました。ちょっと変わったことといえば、高校時代に詩や随筆を書くのが好きで、枕元にはいつも4Bの鉛筆と大学ノートが置いてあり、何かを思いついたら書き留めるいうことをしておりました。新聞や雑誌に詩を投稿して、選ばれるととても嬉しかったことを覚えています。
人生が大きく変わったのは、浪人時代に予備校に通うため東京に出た時からです。家庭の経済的事情で学費の援助や仕送りはゼロだったため、住み込みで働きながらの予備校通いでした。最初はよかったのですがほぼ毎日4時間睡眠だったため、疲れて学校を休むことも多くなり、その結果入試も上手く行きませんでした。そして私は体調を壊して地元に帰り、生活資金を稼ぐ必要のない地元の大学に進学することにしました。
宅浪とは言え、昼は入学資金を貯めるためにデパートで接客や裏方のアルバイトをし、夜は自宅で学習、という生活の半分を勤労が占める生活でした。このようにして、鹿児島大学に進学しました。なかなか思うように行かず、苦労の多い浪人時代でしたが、この若い時代の2年間において私が学んだことは「たとえ環境が不利だったとしても努力と信念は人を見捨てない」ということです。
大学ではギリシャ哲学・ドイツ文学・社会学・工芸文化論などに興味を抱き、ゼミや研究リポートの作成に励み、魅力的で優れた研究者や友人たちとの出会いがありました。就職は、出版社・新聞社・商社・ソフトウェア会社・進学塾などを受験し3社に内定をもらいましたが、元々文章を扱うことが好きであったため、当時伸び盛りであった地元の進学塾の国語科教師として就職しました。
その後、長きに渡り、教育の現場で、生徒さんの学力向上と夢の達成に向けて頑張って参りました。マイク片手の一斉授業や個別指導、家庭教師など、20年余り携わって参りました。
国語力は学習の要です。苦手科目の国語が足を引っ張っているため、第一志望校を諦めかけている生徒さん。私はこのような生徒さんの国語を得意科目にまで引き上げ、見事第一志望校合格を実現して参りました。他の教科の成績は良いのに国語だけ点数が取れない生徒さんは、意外と多くいます。私はそんな君たちの力になりたい。
実は国語の世界にも数学と同じように「解き方の決まり」があるのです。よく本を読めと言われますが、単に読書量を増やすだけで、『受験国語の解き方』を学ばなければ高得点は取れません。受験国語は「話し言葉」ではなく『書き言葉』で書かれています。よって『書き言葉特有の約束事』を知っている必要があるのです。
私の授業ではこの『書き言葉特有の約束事』つまり『受験国語の解き方』をお伝えします。
【7つの解き方】
①本文中心主義で行け・・・本文中から正解の根拠を発見することが最優先(消去法は最後のチェック段階で使う)
②読解力は要約力・・・わかるとは要約できるということ
③接続語で文の流れをつかめ
④段落分けと場面分けによって正解の範囲を絞れ。
⑤同意表現(言い換えられた表現)の近くに答えはある。
⑥本文の著者の読解だけではなく、問題作成者が要求していることも「読解」せよ。
⑦深読みではなく、先ずは浅読み!・・・語句の深い意味を考えるではなく、先ずは使われている語句の形を浅く見ていく。もしそれで答えが見つからない場合は、意味的に深く読んでいく
【消去法にも注意】
※筆者の意見や考えから見ると、当然正しいであろうと推測される選択肢であっても、本文中に「単にそれが書かれていない」場合は正解ではない
※内容的に見てはぼ同意である2つの選択肢がある場合、本文中に「正解の根拠となりそうな語句」がある方が正解である等々・・・。
私の座右の銘は『Where there’s a will, there’s a way.』です。 意志あるところに道は必ず開けます。
趣味美術・工芸の鑑賞。スポーツジムトレーニング。温泉。
学歴1989年 鹿児島大学 法文学部 人文学科卒業
指導/合格実績大学➡️上智大学・関西学院大学・福岡大学・鹿児島大学・桜美林大学など。
中学/高校➡️ラサール・弘学館・各県のトップ公立高校
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