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英語

受験シーズン、既に開幕!英語のテスト対策について思うこと。。。

2025/1/18

皆さん、こんにちは。

初ブログは大学受験を絡めた英語学習、特にテスト対策について。


本日1/18(土)は共通テストの第1日。私の担当生徒さん約10名も受験予定です。


昨日とある学習塾で共通テスト対策を行なってきましたが、「素早く確実に正解するための解き方と読み方ができているか」がかなり大事だなと改めて感じました。


特に共通テストの場合には、「時間をかければ解ける」では最後の問題までたどり着くことはできません。これはこれから次々とはじまる大学受験にも言えますし、高校受験そして資格試験(英検やTOEICなど)にも当てはまります。


最近ではさまざまな参考書や問題集が数多く存在していますので、自分に合った教材を見つけて適切な学習をするだけで本来は成績は伸びるはず。(著者の方々もそう述べている)


なのに成績が伸びない、英文が読めるようにならない、早く読めるようにならない、問題に正解できないという生徒さんが思った以上にいて、学習塾等でも同様の生徒さんをよく見かけます。


私の担当生徒さんには、この「解き方と読み方」を早い段階で対面でもオンラインでも視覚的にお伝えして、「知っている」から「できる」状態に鍛えていっています。と同時に、私自らさまざまな教材についての知見を日頃から深めておりますので、一人一人に最適な教材を選定しています。


結果、当然ながら個人差はありますが、確実に一歩一歩成長している姿、「解けるようになった!&わかるようになった!」という喜びの表情を見せてくれています🌱


それでもなかなか思うように伸びない原因はいくつかあります。

中でも「教材」は大きく影響する要因です。特に代講や臨時で教えることになって生徒さんのレッスン時に良く感じることです。


私自らの経験上、そして指導を通しての経験上、


英語が伸びる掛け算は


🔹本人のやる気 X 教材 X 教える・伴走する講師や教師🔹


で決まる、と考えています。よって、教材の占める割合は大きいのです。


一般的に大手の学習塾では塾専用の教材を使っての指導が多い印象がありますが、この教材が生徒さんに合っていないケースも実はありまして・・・ ご存じでしたか?


さて話は元に戻りますが、この時期のテスト対策には大学受験も高校受験も過去問がメインになってきます。


でも、果たして過去問だけでいいの?


講師の解説を聴いているだけでいいの?


それって、「わかったつもり」で終わっていませんか?!


正解不正解だけを見て、それだけで一喜一憂していませんか?!


この時期だからこそ、🔹問題の形式別でのピンポイントな弱点克服対策🔹を講じたり、🔹正解できる長文の解き方や読み方🔹の復習をしてみたり。


こういうことを現在学習塾に通われている生徒さんには、担当講師の方々にお願いしてみるのもよいかもしれません。


あと、これからの時期に新しい教材はNGという方も一部おられますが、その1点や2点を取れないことによる合否への影響を考えますと、私個人的には不安払拭そして精度アップの観点からも

導入には前向きです。


知識の抜け漏れを直前で埋めて、安心感を持って本番に臨むことができれば、受験日当日の試験中の心持ちも変わってきますし、不安の少ない状況で問題と向き合うことができるようになります。


ぜひ、1点でも多く得点するために「あなた(あなたのお子様方)に」最適化されたテスト対策を行なって、合格を手に入れてくださいね🌸



最後に、最近うれしかったこと🎵

私の担当生徒さんのうちの1人が、先日の神奈川大学給費生の試験に余裕をもって合格🎊



今後、本ブログは不定期に、内容や長さもそのときの赴くままに書き綴ってまいります。

乱文・拙文にて失礼いたしました。

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