オンライン家庭教師マナリンク
情報

「人生にもう遅いは無い」87歳のプログラマーおばあちゃんから考える現代の教育

2023/10/12

こんにちは、たいちです。先日見つけた記事が良かったので雑感を残そうと思います。



https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/senpai/senpai111/


若宮正子さんは87歳の現役プログラマー。


80歳からコードを学び、1人でiOSアプリを作り上げたそうです。詳しい話は上の記事を読んでもらうとして、ためになった話をいくつかかいつまんでご紹介します。





100年を見据えた人生の中で、学校に通ってる期間はごくわずかしかないという、当たり前のことを改めて考えなければいけません。学校で勉強がうまくいかなかったら、20年後に改めて勉強してもいい。得意なことがあれば、差し当たりそれを楽しんで取り組んで、苦手なことは後回しでもいい。そういうふうに考えられれば、もっと人生は生きやすくなると思いませんか?



子供時代に学ぶべきは、各教科の細かな知識ではなく、必要な時に必要なことをどう学ぶかという、姿勢とマインドセットであると思います。そしてそれは押し付けでは教育できません。まずは周りの大人が、必要な時に必要な勉強をし、新しいことを学び、それを楽しんでいる姿勢を子どもに見せることだと思います。




失敗は学ぶためにあるということを、学校や塾の教育現場では忘れ去られていると日々感じます。特に「答えが間違っていると叱られる」ということを学習した子どもは、間違うことを極端に恐れ、ついには取り組むことを放棄します。取り組まなければ間違いませんから。




しかし、間違いこそ学ぶための第一歩です。間違うことによって学びが得られるのです。間違いこそ賞賛しなければいけません。近視眼的に目の前のミスを責めるような大人の行動は、子供の生育に極めて悪影響だと言わざるを得ないでしょう。




子どもが間違いを犯したらそこから何を学び取るべきかを教えることこそが大人の役目だと考えています。





自らを再教育できる人間になることが、教育の目的であると思っています。新しいことを学び、間違いがあれば修正して、常に変わりゆく現代社会にうまく適応していく学習力こそ、今の時代に必要な「賢さ」です。そしてそれは学校の成績やテストとは全く別のところにある能力で、テストの点数だけ見ていてもわかるものではありません。




先日読んだ本にはこう書かれていました。





教育の目的はテストの点数を上げることでも、子供を賢くすることでも、ましてや知識を詰め込むことでもありません。




必要な時に学ぶ力、努力によって成長するというマインドセットを身につけた良い学習者になることこそが教育の目的です。




ざっと感じたことや、普段考えていることを混ぜ込みながら書き出してみました。

このブログを書いた先生

このブログに関連するオンライン家庭教師はこちら

情報/プログラミングのおすすめの指導コース

35,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
高校1〜3年生
  • 情報系のことに興味がある生徒様・AI分野に興味がある生徒様
  • AIで将来世界を変えたい生徒様
  • 数学が好きな生徒様
コースの詳細を見る
25,000
60(全5回)
高校1〜3年生、浪人生
  • AIに興味のある生徒様
  • AIの資格を取りたい生徒様
  • 時代の技術革新についていきたい生徒様
コースの詳細を見る
情報月額コース
(中学生)ITパスポート取得講座
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
(中学生)ITパスポート取得講座
16,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
中学1・2年生
  • 国家資格「ITパスポート」を取得したい
  • 推薦入試や就職活動に活かしたい
  • ITの知識を身につけたい
コースの詳細を見る
情報単発/短期コース
【短期集中】現役エンジニアによる生きた情報I
無料体験あり
【短期集中】現役エンジニアによる生きた情報I
10,000
60(全2回)
高校1〜3年生
  • 情報を勉強したことがない生徒さん
  • ITやAIについて知りたい生徒さん
  • 理系科目を女性の先生から教わりたい生徒さん
コースの詳細を見る
10,000
60(全2回)
高校1〜3年生
  • ちゃんと理解して問題を解きたい生徒さん
  • プログラミングに興味がある生徒さん
  • 女性の先生から情報を教えてもらいたい生徒さん
コースの詳細を見る

情報のブログ

間違えた問題を完全マスターするための最高の復習サイクルと回数とは?

こんにちは!マナリンク講師のカズマサです。あなたのお子さんは、間違えた問題は後日きちんと復習してますか?復習している場合、その回数は何回ですか?今日は、間違えた問題の最高の復習サイクルと回数について話したいと思います。人間は忘れる生き物です。誰でも今日一生懸命頑張って勉強して覚えたことを一晩寝たら約50%忘れます。しかし、間違えた問題を翌日に復習すれば約10分で学習した全体を思い出すことができます。そして1ヶ月に4回繰り返せば約1年後も単語等の暗記、解法を記憶しています。反対に3週間一度も復習しなければ覚えたことの約80%を忘れてしまいます。あなたのお子さんが毎日一生懸命勉強しても暗記してなか...続きを見る
カズマサの写真
カズマサオンライン家庭教師
2026/8/17

【情報I】「関係ある」=「原因」ではない。現役エンジニアが相関と因果を解説

こんにちは!オンライン家庭教師のこばやしです。普段はフリーランスのITエンジニアとして働きながら、中高生に「情報I」「理系数学」「英語」を教えています。情報Iの「データの活用」で、とても大切なのに見落とされがちなのが、「相関」と「因果」の違いです。グラフで2つのものが一緒に動いていると、つい「関係あり=これが原因だ」とうのみにしてしまう、という方も多いのではないでしょうか。うのみにする原因は、「一緒に動く=原因」と思い込んでしまうことにあります。でも、相関は因果ではありません。ここを区別できるかどうかが、データに強い人と、ダマされる人の分かれ目です。■ 相関 = 一緒に増減して見えることまず「...続きを見る
こばやしの写真
こばやしオンライン家庭教師
2026/8/7

【情報I】平均だけで判断するとダマされる。現役エンジニアが代表値を解説

こんにちは!オンライン家庭教師のこばやしです。普段はフリーランスのITエンジニアとして働きながら、中高生に「情報I」「理系数学」「英語」を教えています。情報Iの「データの活用」で登場する、平均・中央値・最頻値。この3つの使い分けが分からず、いつも「平均」だけを見て判断してしまう、という方は多いのではないでしょうか。実は、平均だけで判断すると、ときにまんまとダマされてしまいます。その原因は、データの"形"を見ずに、一つの数字だけに頼ってしまうことにあります。■ 平均は、"外れ値"に弱いまず知ってほしいのが、平均の弱点です。平均は、極端に大きい(小さい)値が一つあるだけで、大きく引っ張られてしまい...続きを見る
こばやしの写真
こばやしオンライン家庭教師
2026/8/7

【情報I】関数はなぜ使うの?現役エンジニアが「面倒を減らす仕組み」として解説

こんにちは!オンライン家庭教師のこばやしです。普段はフリーランスのITエンジニアとして働きながら、中高生に「情報I」「理系数学」「英語」を教えています。プログラミングの「関数」について、「作り方は分かるけれど、わざわざ使う意味やメリットが分からない」という声をよく聞きます。数学の関数ともイメージが違って、余計にモヤモヤする方も多いのではないでしょうか。メリットが見えない原因は、まだ短いプログラムしか書いていないからです。関数の本当のありがたみは、プログラムが"大きく"なったときに効いてきます。■ 関数は「処理に名前をつけて使い回す」道具関数とは、ひとことで言えば「よく使う処理に名前をつけて、何...続きを見る
こばやしの写真
こばやしオンライン家庭教師
2026/8/7

【情報I】バブルソートが動かせない人へ。現役エンジニアが図でひとつずつ解説

こんにちは!オンライン家庭教師のこばやしです。普段はフリーランスのITエンジニアとして働きながら、中高生に「情報I」「理系数学」「英語」を教えています。情報Iで登場する「バブルソート」。並べ替えのアルゴリズムですが、「手順が頭の中でこんがらがって、トレース問題で間違えてしまう」という方が本当に多いです。でも、間違える原因ははっきりしています。頭の中だけで処理しようとしているからです。バブルソートは、一手ずつ図に書いて追いかければ、必ず正しく解けます! 今日はその追い方を、ていねいに見ていきましょう。■ バブルソートは「隣同士を比べて交換」の繰り返しまず、バブルソートがやっていることは、実はとて...続きを見る
こばやしの写真
こばやしオンライン家庭教師
2026/8/7

【情報I】探し方で速さは激変する。現役エンジニアが線形探索と二分探索を解説

こんにちは!オンライン家庭教師のこばやしです。普段はフリーランスのITエンジニアとして働きながら、中高生に「情報I」「理系数学」「英語」を教えています。情報Iで学ぶ「線形探索」と「二分探索」。この2つの違いを、なんとなく暗記しているだけで、「なぜ二分探索のほうが速いのか」がいまいち納得できていない、という方も多いのではないでしょうか。納得できない原因は、2つを言葉で覚えているからです。実際に仕組みを動かしてみれば、速さの差は一目瞭然! 今日はその"体感"をお届けします。■ 線形探索は「端から順に」、二分探索は「半分に絞る」まず、2つの探し方の違いを、辞書で「ある単語」を探す場面で考えてみましょ...続きを見る
こばやしの写真
こばやしオンライン家庭教師
2026/8/7

この先生の他のブログ

たいちの写真

言語学習の「わかる」感覚は後からやってくる

2024/10/11
先日台湾に行ってきました。帰国後に勉強のモチベーションが高まり、久しぶりに本格的に中国語を勉強したところ、言語学習の奥深さを再確認しました。特に発音に注力しているのですが、舌の位置や喉の締め具合、唇の開き具合など、普段はあまり意識しない細かい点に気をつける必要があり、声調も含めてこれらの要素を一度に...
続きを読む
たいちの写真

思春期の子どもと深める絆: オープンダイアローグで育む家庭内コミュニケーション

2024/2/22
お子さんが思春期を迎え、成長に伴う変化や心の複雑な感情にどう向き合えばいいか、お悩みではありませんか?そんなときに、家庭内のコミュニケーションを改善する手法として、「オープンダイアローグ」の考え方を取り入れてみてはいかがでしょうか。このアプローチは、保護者と子ども双方が心を開き合うことで、相互の理解...
続きを読む
たいちの写真

自分で考える力を育む旅 - たいち先生のクリエイティブな学習法

2024/2/19
はじめに皆さん、こんにちは!たいちです。子どもたち一人ひとりが、自分だけの学びを見つけ、自分で考える力を育む旅に出るお手伝いをしています。今日は、私が大切にしている教育方針と、その具体的な学習法についてお話ししたいと思います。私たちの学び方の特徴科学に基づいたカスタマイズ学習私の指導の根底には、科学...
続きを読む
たいちの写真

家庭で楽しむ自然を使った学び

2024/2/19
自然の中で過ごす時間が、私たちの心と体にどれほど良い影響を与えるか、ご存知ですか?特に、子供たちの成長において、自然との触れ合いは計り知れない価値があります。今日は、ご家庭で簡単にできる、自然を使った学びの活動についてご紹介します。親子で一緒に自然の中で楽しみながら、学びの時間を有意義に過ごしましょ...
続きを読む