理科苦手克服!!「わかる」を実感できる学習に
2025/7/15
「理科が苦手で…」
「教科書を読んでも、なぜかテストでは点が取れない…」
中高一貫校に通う生徒さんと接していると、こんな声をよく耳にします。
学校の進度は早く、内容も高校レベルに差しかかる時期。
理科という教科は「とりあえず覚える」では太刀打ちできなくなっていくのです。
■ 理科の点数が伸び悩む、3つの壁
理科において、「一通り勉強しているのに点が伸びない」というケースには、いくつかの共通点があります。
理科は、インプット中心の勉強ではなかなか成果が出づらい科目です。
だからこそ、私の授業では 「アウトプットから逆算した設計」 を大切にしています。
■ 授業の流れと、こだわっている4つのステップ
私の授業では、生徒さんの現状をしっかりヒアリングした上で、以下のような流れで進めています。
① 最初にヒアリング
授業の前に「どの単元が嫌か」「テストで困った問題はどれか」など、現在のつまずきを具体的に教えてもらいます。
また、得意科目との違いや勉強時間の使い方など、理科に対する捉え方も丁寧に聞いていきます。
② アウトプット重視の授業
ただ知識を伝えるのではなく、「この内容を、どう人に説明できるか?」を意識した進め方をします。
こういったアウトプットを重ねることで、「理解したつもり」を「実際に説明できる力」に変えていきます。
③ 学びの流れを補強する工夫
授業で扱ったテーマについては、私のほうで生徒さんごとに内容を整理し、その子に合ったまとめや練習問題を作成しています。
必要に応じてツールの力も一部活用し、図解や確認プリントを組み立てることもあります。
もちろん、機械的なテンプレではなく、毎回「その日の授業内容と本人のつまずき」に合わせてカスタマイズしています。
④ 復習につながる“マイプリント”を提供
授業の振り返りを、そのまま次回の糧にできるよう、生徒さん専用の「復習プリント」を毎回お渡ししています。
前回どこでつまずいたか、どう直したか、それがどう次の単元とつながるか。
こうした“流れ”があることで、知識が点ではなく、線としてつながっていきます。
■「わかる」に変わる瞬間を、一緒に
理科が苦手だと、どうしても後回しになりがちです。
でも、ちょっとした「コツ」や「理解の仕方」に出会えると、「あ、そういうことか!」という瞬間が必ず訪れます。
そのきっかけを一緒に作っていけたら、と思っています。
今後も、毎回の授業の中で小さな成功体験を積み重ねられるよう、生徒さん一人ひとりに合わせたアプローチをしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
この先生の他のブログ
こんにちは、タケウチです。このたび、新しくご縁をいただいた生徒さんが増えました。数ある先生の中から選んでいただき、本当にありがとうございます。私は本業として診療放射線技師をしながら、副業でオンライン家庭教師を続けています。医療現場で培った正確さや責任感を活かし、指導では「効率よく成果につながる勉強法...
完璧を狙うと全部崩れるはじめにここまで「ロードマップ編」「問題作成編」を通して、AIプリント作成の下地を整えてきました。そしていよいよ次のテーマは「見切り発車編」。ここでは、最初から完璧を狙わず、走らせながら直していくことの大切さ をお伝えします。私の失敗談:完璧プロンプトの崩壊最初にAI...
問題作成編①:なぜ「問題構成」が必要かはじめに前シリーズでは、AIを活用して学習の「地図=ロードマップ」を作る方法を解説しました。今回はいよいよ次のステップ、問題作成 に入ります。AIに「本文を説明して」と頼むだけでは、ただの読み物が出力されるだけで、学習効果は限定的です。子どもにとって学...
はじめに家庭でプリントを作ろうとすると、多くの方は「どんな問題を作るか」に目を向けがちです。しかし実際に取り組んでみると、最初にぶつかる壁は 「どの順番で学ばせるか」 です。たとえば世界地理の冒頭単元「地球の姿」。緯度・経度、時差、地図の投影法などが出てきますが、これをバラバラに...